GW上映のミニシアター系作品に注目!10連休のおすすめ映画8選

今年のゴールデンウィークは最大10連休! 映画館では『アベンジャーズ/エンドゲーム』『キングダム』『名探偵ピカチュウ』などなど話題のメジャー作品が目白押しですが、今回はちょっと目線を変えて、上映規模は大きくはないけれど良作揃いのミニシアター系作品をピックアップ。

一足先に鑑賞した、映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)ユーザーのレビューとあわせて、おすすめ映画8作品をご紹介。大作とはひと味ちがう刺激をどうぞ。

ハイ・ライフ

ハイ・ライフ

フランスの女性監督クレール・ドニ最新作。近未来を舞台に、宇宙船に集められた死刑囚たちを対象にした人工的な生殖実験を描く衝撃のSFスリラー。

2018年トロント国際映画祭でプレミア上映された際には、大絶賛とブーイングが巻き起こり、会場は騒然とした雰囲気に包まれたというエピソードも。女性監督×SFという意外な組み合わせで、どんな展開と結末が待つのか。

Filmarksユーザーからは、「衝撃的な面白さ!最初から最後まで、ずっと目がガーンと開眼」「映画自体は静かなのに官能的で濃厚なSFでした」「強烈で美しい愛の物語であるということも推したい」といったレビューが寄せられている。

ハイ・ライフ

幸福なラザロ

幸福なラザロ

20世紀後半、イタリア中部の小さな村で農園主の隠蔽工作によって社会と隔絶され、半奴隷的な生活を強いられていた農夫ラザロと農民たちをめぐる壮大なドラマ。

イタリアで実際にあった詐欺事件から監督が着想を得た本作では、無垢な青年ラザロの澄んだ瞳が「幸福とは何か」を観る者に訴えかける。2018年のカンヌ国際映画祭ではパルムドールを受賞した『万引き家族』と共にコンペティション部門で話題を呼び、脚本賞に輝いた。

「社会批判的な眼差しと、寓話的なストーリーとのバランスが秀逸だった」「多くの現代人に見てほしい」「嫌な事があって自分のことを嫌いになりそうな時に繰り返し見たい」など。

幸福なラザロ

イメージの本

イメージの本

『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』など、数々の名作を世に送り出してきた巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督の最新作。暴力・戦争・不和に満ちた世界への怒りを、絵画・映画・文章・音楽をコラージュして表現し、2018年のカンヌ国際映画祭でスペシャル・パルムドールを受賞した。

人類が歩んできたアーカイブの断片に新たに撮り下ろした映像を交えた5部構成で、刺激的なアート体験を堪能する84分。Filmarksの初日満足度ランキング(4月4週)では洋画1位に輝いている。

「『死の間際に見る走馬灯のような』という形容はまさにこの作品のためにあった」「考えてる次元が違いすぎて途方にくれましたが最狂レベルの強烈な映像どうもありがとう。ゴダールの新作をリアルタイムで観れて嬉しかった」など。

イメージの本

リアム16歳、はじめての学校

リアム16歳、はじめての学校

幼少から自宅教育を受けている16歳の少年リアム。高卒認定試験のために訪れた公立高校で、ひと目惚れした義足の美少女アナスタシアに近づくため、公立高校に通学することを決意。”はじめて”づくしの学校生活を踏み出すリアムと、彼をハラハラ見守るシングルマザーのクレアが織りなすハートフルコメディ。

『スウィート17モンスター』『レディ・バード』など、イタくて愛すべき主人公が繰り広げる学園ドラマが好きな人には特におすすめ。

「センスのいいエピソードの連続でクスクスが止まらない」「終始ニヤケが止まらないハッピーコメディ」「軽そうにみえるけどしっかりとしたテーマがあって心に残る」など。

リアム16歳、はじめての学校

パパは奮闘中!

パパは奮闘中!

ある日突然、妻が姿を消した。残された父親が仕事と育児に悪戦苦闘しながら、子供と向き合い絆を深めていくヒューマンドラマ。労働環境、夫婦の子育てなど現代の日本も抱える苦悩や葛藤をテーマに、それでも前を向こうとする親子の勇気と希望を描く。

「二人の子役が可愛くて、ナチュラルな演技が素晴らしいです」「すごく爽快感のある素敵なラストシーンだった」「観終わってさわやかな感動を覚える」など。

パパは奮闘中!

あの日々の話

あの日々の話

劇団「玉田企画」を主宰する玉田真也が、2016年に初演した同名舞台作品を自身の手で映画化。とある大学のサークル、深夜のカラオケボックスを舞台に、それぞれの感情や思惑が入り混じる滑稽で無様な顛末を描く青春群像劇。

「カラオケオールって設定だけでここまで話広げられるの凄いな」「コメディに突っ走ってて、何も考えず笑える系」「かつての青春を"あの日々の話"としてどこか懐かしい気分で楽しめる、極上の会話劇」など。

あの日々の話

カンパイ!日本酒に恋した女たち

カンパイ!日本酒に恋した女たち

前作『カンパイ!世界が恋する日本酒』に続く、小西未来監督による日本酒ドキュメンタリー映画第2弾。日本酒へ並々ならぬ熱い想いを抱く3人の女性の活躍を描き、自分らしく生きる勇気を与えてくれる感動ドキュメンタリー。

かつては「女人禁制」とされてきた日本酒製造の世界で輝く女性たちの姿を通じ、伝統ある日本酒の新しい時代の到来を映す。

前作には「元気が出て、日本人として誇らしいドキュメンタリー」「日本の文化をまたひとつ好きになりました」「このドキュメンタリー作品を見たら、日本酒に興味がない人も絶対飲んでみたくなると思いますよ」といったレビューが寄せられており、本作でも期待が高まる。

カンパイ!日本酒に恋した女たち

ドント・ウォーリー

ドント・ウォーリー

“世界で一番皮肉屋”とも言われたアメリカの風刺漫画家ジョン・キャラハンの奇跡の実話を、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のガス・ヴァン・サント監督が実写映画化。故ロビン・ウィリアムズが自身の主演で映画化を構想していたことでも知られる話題作。

車椅子生活を余儀なくされ人生のどん底に落ちた、ホアキン・フェニックス演じるジョン・キャラハン。彼を愛するかけがえのない人々のサポートをきっかけに前向きに歩み始め、才能を開花させていく。

「とても優しさに溢れた、信じる勇気を与えてくれる作品」「自分を許し、どんどんと明るさを取り戻していく過程にジンと来ます」「恋人と2人乗り車椅子で爆走するシーンが好き」など。

ドント・ウォーリー

以上8作品、連休もいい映画との出会いを!

【文/真央masao】

※地域によって公開時期・上映館の有無は異なります。※記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2019年4月23日時点のものです。

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