「みどりの日」に観たい!グリーンのポスターが印象的な映画15本

みどりの日にちなんで『ペネロピ』『アメリ』『未来を生きる君たちへ』などグリーンのパッケージの映画15本を紹介。

本日5月4日は「みどりの日」。自然に感謝し豊かな心を育む日として制定されました。

そんなみどりの日にちなんでグリーンのポスターが印象的な映画を15本ご紹介。まさに豊かな心を育む作品が揃いました。

ペネロピ』(2006)

ペネロピ

マーク・パランスキー監督の代表作品。クリスティナ・リッチ、ジェームズ・マカヴォイ出演。

魔女の呪いによって豚の鼻と耳を持って生まれたペネロピは、姿を隠すため屋敷の中だけで生活をする。そんなペネロピの前に、呪いを解く条件を持つ名家の子息である青年マックスが現れるが……。ファンタジーな内容と映像に癒されつつも、観ている者にしっかりとメッセージを伝える力強い作品。

ルームロンダリング』(2018)

ルームロンダリング

片桐健滋監督作品。池田エライザ、オダギリジョー出演。

父、母、祖母が亡くなり天涯孤独となった主人公の元に、事故物件に住んで事故の履歴を帳消しにする「ルームロンダリング」という驚きの仕事が舞い込む。主人公と幽霊の奇妙な共同生活が始まる。ストーリーはホラーかと思いきや、幽霊との交流がコミカルに描かれ、観終わった誰もが暖かな気持ちになる作品。

幸福(しあわせ)』(1964)

幸福(しあわせ)

ヌーヴェルヴァーグの祖母とも呼ばれるアニエス・ヴァルダ監督作。ジャン=クロード・ドルオ、クレール・ドルオ出演。

幸せな夫婦生活を送るフランソワは妻のテレーズを愛しながらも、郵便局で働くエミリーと恋に落ちてしまう。テレーズに不倫の事実を伝えるが、その後悲劇が待ち受けていた。美しい色彩と残酷さを混ぜながら幸福について考える作品。

ウォールフラワー』(2012)

ウォールフラワー

監督は原作の著者でもあるスティーヴン・チョボスキー。ローガン・ラーマン、エマ・ワトソン、エズラ・ミラー出演。

友人がいないチャーリーの元に、パトリックとパトリックの義理の妹・サムが現れ、恋や友情、時に危険な行為など世界を広げていくが、チャーリーの過去のトラウマとともに、仲間との青春は思わぬ方向へ転がり始める。

ガンモ』(1997)

ガンモ

『スプリング・ブレイカーズ』などのハーモニー・コリン監督作。ジェイコブ・シーウェル、ジェイコブ・レイノルズ、ニック・サットン出演。

ハリケーンの被害で疲弊した町で、猫の肉を売って稼ぐ少年たちをドキュメンタリータッチで描き出す。若者達の現実の残酷さが胸に刻まれる。

ストラック・バイ・ライトニング』(2012)

ストラック・バイ・ライトニング

ブライアン・ダネリー監督作。海外青春ドラマ「glee」シリーズで人気となったクリス・コルファーが脚本、主演を務める。

主人公が雷で打たれて亡くなるシーンから始まり、ジャーナリストになり、理想の雑誌を作るべく、多くの人を脅迫していた様子が回回想シーンとして描かれていく。周りの同級生とは少し変わった主人公の家族や友人との絆が描かれる。

彼とわたしの漂流日記』(2009)

彼とわたしの漂流日記

イ・ヘジュン監督作。チョン・ジェヨン、チョン・リョウォン出演。

自殺をしようと橋から身投げをした男が、都会に浮かぶ無人島に漂着し、サバイバル生活を始める。そしてその様子を高層マンションから観察する少女。社会から孤立した二人はやがてメッセージを取り、出会っていく。笑いを誘いつつも生きる意味を問う感動作。

はじめてのおもてなし』(2016 )

はじめてのおもてなし

『デッド・フレンド・リクエスト』などのサイモン・ヴァーホーヴェン監督作。センタ・バーガー、ハイナー・ローターバッハ出演。

裕福だがそれぞれ個性が強くバラバラになっていた家族が、ナイジェリアの難民の青年を迎え入れる。家族は青年をもてなすが、反対デモや亡命申請が却下されるなど、大騒動が巻き起こる。社会問題がテーマながらも、青年によって家族がまとまっていく様子に心温まる。

グッドモーニング・バビロン!』(1987)

グッドモーニング・バビロン!

監督は『父 パードレ・パドローネ』などのヴィットリオ・タヴィアーニとパオロ・タヴィアーニ兄弟。ヴィンセント・スパーノ、ヨアキム・デ・アルメイダ出演。

映画の父と呼ばれるD・W・グリフィスの超大作映画のセット建設を任された兄弟のヒューマンドラマ。夢を追って訪れたアメリカで大物映画監督に認められ……というアメリカンドリームかと思いきや、第一次世界対戦が勃発し、兄弟にある悲劇が訪れる……。

音のない世界で』(1992)

音のない世界で

フランスのドキュメンタリーで高い評価を得るニコラ・フィリベール監督作品。聴覚欠如により口がきけない聾者の日常を追ったドキュメンタリー。

ろう学校の生徒たち、手話教師、ろう者同士で結婚するカップルという三者の日常をインタビューを交えつつ、追う。殆ど音がなく展開されていくが、人によっての幸せの在り方など感じるものが沢山ある作品。

 

マイ ビューティフル ガーデン』(2016)

マイ ビューティフル ガーデン

サイモン・アバウド監督作。ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、トム・ウィルキンソン出演。

主人公は、庭付きアパートに暮らすが、全く手入れができずにいた。しかしある日、家主から庭を元どおりにしなければ退去してもらうと通告される。そんな彼女を救ったのは、庭づくりをこよなく愛する隣に住む老人だった。偏屈者の老人と、自分を変えられない孤独な女性が庭づくりを通して関係を構築していく。可愛くてお洒落なイングリッシュ・ガーデンが画面いっぱいに広がり、視覚だけでも楽しめる。

アメリ』(2001)

アメリ

『天才スピヴェット』などのジャン=ピエール・ジュネ監督作。オドレイ・トトゥ出演。

孤独でコミュニケーションが取れない少女アメリは、あることをきっかけに人を幸せにする喜びを知る。他人を喜ばせることで満足していたアメリだが、やがて自らの幸せも求めるようになる。パリの美しい街並みが物語を彩る。

キングス・オブ・サマー』(2013)

キングス・オブ・サマー

キングコング 髑髏島の巨神』で注目を浴びたジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督作。ニック・ロビンソン、ガブリエル・パッソ、モイセス・アリアス出演。

親への不満が爆発し森へと逃げ込んだことから、森で隠れ家を作り自立した生活を目指すが……。少年たちのひと夏の青春映画。自由を目指し本格的な森の家を作る様子は、観ている者をワクワクさせる。

ブレンダンとケルズの秘密』(2009)

ブレンダンとケルズの秘密

この作品が長編デビュー作となった『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』のトム・ムーア監督とノラ・トゥオメィ監督作。

9世紀のアイルランドを舞台に、世界一美しい聖なる“ケルズの書”を巡る少年修道士ブレンダンの冒険ファンタジー。アイルランド・カラーの緑を一面に散りばめ、美しい世界に惹き寄せられる。

未来を生きる君たちへ』(2010)

未来を生きる君たちへ

『バード・ボックス』などのスサンネ・ビア監督作。ミカエル・パーシュブラント、トリーネ・ディアホルム出演。

アフリカの難民キャンプとデンマークの学校の二つを舞台に、復讐の負の連鎖が展開する。復讐はよくないと頭ではわかっていても心では止められない。そんな複雑な心理描写を丁寧に描く。

【文・タナカリオ】

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