稲垣吾郎×新垣結衣 映画『正欲』Vaundyの主題歌入り本予告解禁!

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NEWS FLASH

第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名小説が原作の映画『正欲』の本予告が公開された。

【本予告】『正欲』(2023)

家庭環境、性的指向、容姿。様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく本作。稲垣吾郎新垣結衣磯村勇斗佐藤寛太東野絢香ら、日本映画界を代表する実力派俳優が集結し、今の時代にこそ必要とされる生き延びるために大切なものを、強い衝撃や深い感動とともに提示する。

この度解禁されたのは、主要キャラクターとなる5人の新たなシーンを含む60秒の本予告。印象的な映像と共に流れる楽曲は、Vaundyが歌う主題歌「呼吸のように」(SDR)。自身初の映画主題歌となったこの楽曲は、書き溜めた未発表の曲から、映画の世界観に合うものをVaundyが選曲した重要な一曲となっている。かけがえのない人とのつながりを表現した「これが愛であって欲しいと言うのが君であって欲しい」という歌詞が、映画に深い余韻を響かせている。

正欲』は、2023年11月10日(金)より全国ロードショー。

正欲』あらすじ

横浜に暮らす検事の寺井啓喜は、息子が不登校になり、教育方針を巡って妻と度々衝突している。広島のショッピングモールで販売員として働く桐生夏月は、実家暮らしで代わり映えのしない日々を繰り返している。ある日、中学のときに転校していった佐々木佳道が地元に戻ってきたことを知る。ダンスサークルに所属し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也。学園祭でダイバーシティをテーマにしたイベントで、大也が所属するダンスサークルの出演を計画した神戸八重子はそんな大也を気にしていた。

原作:朝井リョウ「正欲」(新潮社)
監督:岸善幸
脚本:港岳彦
配給:ビターズ・エンド
公式:https://bitters.co.jp/seiyoku/#modal

(C)2021 朝井リョウ/新潮社 (C)2023「正欲」製作委員会

※2023年10⽉5⽇時点の情報です。

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