エマ・ストーン&A24が製作!映画『僕らの世界が交わるまで』1月19日公開・ポスター解禁

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ジェシー・アイゼンバーグ監督作「When You Finish Saving The World(原題)」が『僕らの世界が交わるまで』の邦題で2024年1月19日(金)より公開されることが決定。併せてポスタービジュアルが公開された。

【公開決定】『僕らの世界が交わるまで』(2022)

社会奉仕に身を捧げる母と、Z世代の息子のドタバタ人間模様が展開される本作。親子間のジェネレーションギャップや理想と現実の食い違いなど、誰にとっても身近なテーマを描いた珠玉のヒューマンドラマ。

母・エヴリン役は『アリスのままで』(2014)などに出演し、数々の受賞歴を誇るジュリアン・ムーア。ベルリン、べネチア、カンヌ国際映画祭でそれぞれ最優秀演技賞を受賞した初めてのアメリカ人女性であり、絶対的な演技力に定評がある。実生活でもアメリカの銃犯罪撲滅をめざす活動に尽力している彼女が、社会奉仕に身を捧げる母親役を演じた。息子のジギー役を務めるのは、俳優・監督・アーティストと多岐にわたって活躍するフィン・ウルフハード。「ストレンジャーシングス 未知の世界」シリーズのマイク・ウィーラー役で人気沸騰中のフィンが、思春期の屈託や葛藤を抱く少年を好演している。その他、ジギーが恋心を抱く聡明な女子高校生・ライラ役を「13の理由」シリーズでジェシカ役を演じたアリーシャ・ボー、エヴリンが世話にのめりこむシェルターに助けを求めに来た少年・カイル役をビリー・ブリックが演じる。

監督を務めるのは、『ソーシャル・ネットワーク』(2010)で第83回アカデミー賞(R)主演男優賞にノミネートされたジェシー・アイゼンバーグ。初の長編監督作であり、Audible(Amazonのオーディオブック)向けに作った5時間のラジオドラマを基に、自ら脚本も担当した本作は、2022年サンダンス映画祭でのワールドプレミア上映を経て、第75回カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品に選出された。

製作は、『ラ・ラ・ランド』(2016)で第89回アカデミー賞(R)で主演女優賞を獲得したエマ・ストーンが、デイヴ・マッカリーと共に設立した映画/TV 制作会社「フルート・ツリー」。さらに、『ムーンライト』(2016)『ミッドサマー』(2019)などを世に送りだし、映画ファンから絶大な人気を誇る映画会社「A24」も製作・北米配給を手掛けている。

【公開決定】『僕らの世界が交わるまで』(2022)

併せて解禁されたのは、すれ違いが続くエヴリンとジギーが隣り合ってお互いを見つめている日本版ポスタービジュアル。もどかしくも愛おしい2人の関係性がわかる1枚になっている。

『僕らの世界が交わるまで』は、2024年1月19日(金)TOHO シネマズ シャンテ他全国公開。

僕らの世界が交わるまで』あらすじ

DVシェルターを運営する母・エヴリンと、ネットのライブ配信で人気の高校生・ジギー。社会奉仕に身を捧げる母親と、自分のフォロワーのことしか頭にないZ世代の息子は、いまやお互いのことが分かり合えない。しかし彼らの日常にちょっとした変化が訪れる。それは、各々ないものねだりの相手に惹かれ、空回りの迷走を続ける“親子そっくり”の姿だった……!

監督・脚本:ジェシー・アイゼンバーグ
製作:エマ・ストーン、デイヴ・マッカリー、アリ・ハーティング
出演:ジュリアン・ムーア、フィン・ウルフハード、アリーシャ・ボー、ジェイ・O・サンダース、ビリー・ブリック
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
公式:culture-pub.jp/bokuranosekai/

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※2023年10月19日時点の情報です。

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