SFラブコメディ『ポッド・ジェネレーション』の日本版予告と場面写真が公開された。
【日本版予告】『ポッド・ジェネレーション』(2023)
舞台はAIが発達した近未来のニューヨーク。持ち運び可能な卵型の「ポッド」で赤ちゃんを育てることを選択したあるカップルの変化を描く。ハイテク企業に勤めるレイチェルは、新しい出産方法を提案する最新テクノロジーに心惹かれる。一方、自然界の多様性を守ろうと日々奮闘している植物学者のアルヴィーは、自然な妊娠を望んでいた。そんな二人が「ポッド妊娠」を選択し、出産までの10ヶ月間でどのような「新時代の育児」と向き合うのかを、優しくコミカルに描く。
この度、日本版予告が解禁となった。映像は、赤ちゃんが陳列棚に並ぶ目を引くシーンからスタートする。妊娠について意見が対立していたレイチェルとアルヴィーのカップル。レイチェルは既に出産の予約をしたことをアルヴィーに打ち明けられないまま、ペガサス社の子宮センターへ見学に行き、ポッド妊娠の思いを募らせていく。カラフルな目と花で異彩を放つビジュアルの“AIセラピスト”に相談したり、「あなたと子供が欲しいの」というレイチェルの真っ直ぐな愛に突き動かされ、アルヴィーは一歩踏み出す覚悟を決める。ポッド妊娠だからこそ生まれる不安や、困難に手を取り合って進んでいく二人。その選択に待ち受ける“新しい未来”とは?
【場面写真】『ポッド・ジェネレーション』
併せて、場面写真8点も解禁された。新しい妊娠を選択した二人の葛藤する表情や寄り添っている写真だけでなく、卵のようなポッドがたくさん付いた木、街中で酸素マスクをつけるレイチェルと上司アリスの姿など、近未来を描いた本作で、これらがどのような役割を果たしているのかも気になるところだ。
『ポッド・ジェネレーション』は、2023年12月1日(金)よりTOHO シネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開。
『ポッド・ジェネレーション』作品情報
監督:ソフィー・バーセス
主演・製作総指揮:エミリア・クラーク
出演:キウェテル・イジョフォー
配給:パルコ
公式:pod-generation.jp
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※2023年10⽉24⽇時点の情報です。