日本のマイアミこと舞浜にある東京ディズニーシーでは、現在春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」を盛大に開催中。FILMAGAではパーク初登場ハーバーショー「Tip−Topイースター」をレポートします。
「Tip−Topイースター」は、イースター・ファンフェアという物語がまずあります。ミッキーマウスたちは生まれたての“うさピヨ”とみんなで一緒に遊ぼうと、そのイースター・ファンフェアを開催します。ユニークなエンターテイナーたちが次々に登場、ダンスコンテストなどを繰り広げます。
舞浜ニューカマーの“うさピヨ”たちもミッキーたちのマネをして一緒に参加しますが、まだ生まれたばかりなのでなかなかうまく踊れないのです。
通常ショーで想像すると一糸乱れぬなど、統一感ある出しもののイメージが濃いですが、うさピヨたちは生まれたてなのでピタッと揃うことはないのです。同ショーはそこを楽しみ、応援するマインドが重要になります。
また、ショーの曲がとにかく耳に残るという声が多いです。昭和歌謡風なメロディーに、今年初登場のうさピヨが気になって仕方がないというような歌詞が乗り、鑑賞後の記憶が曲ばっかしという人も少なくないのです。
それでも一生懸命に頑張っている“うさピヨ”たちの活躍でイースター・ファンフェアは一層盛り上がり、ハッピーなフィナーレを迎えますよ。
確かにフィナーレの幸福感はすっごく高いので、終わる前に鑑賞をぜひ!
▼以下別の場所、いわゆる“ミキ広”での同ショーの模様を紹介!
横並びになるうさピヨ。ピー!
最前列では、春と戯れているグーフィーたちの姿が。イケメンだぜ!
ハハッ!
ラストはバージに乗ってお別れのあいさつ。今年初登場の「Tip−Topイースター」は、その時代性を意識したであろうタイトルまで含め、TDSの歴代ハーバーショーをプレイバックしてみても、かなり異質で特異なタイプのショーだったと思います。ある意味、歴史的な同ショーをお見逃しなく!
■東京ディズニーシー「Tip−Topイースター」
公演場所:メディテレーニアンハーバー
公演時間:約25分(1日3回)
出演者数:約130人
船の数:5隻
(C)Disney