『グラインドハウス』で上映されたフェイク予告編を長編映画化!『サンクスギビング』日本版ポスター&予告映像解禁!

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クエンティン・タランティーノ×ロバート・ロドリゲスの『グラインドハウス』(2007)で上映されたフェイク予告編を、16年の時を経て長編映画化した『サンクスギビング』の日本版ポスターと予告映像が公開された。

【予告映像】『サンクスギビング』(2023)

舞台は、アメリカ・マサチューセッツ州の田舎町、家族や愛する人々と共に日々の恩恵に感謝し祝福する「感謝祭(=サンクスギビング)」。突如起こった連続猟奇殺人により、町は恐怖のどん底に突き落とされる。次のターゲットは誰なのか。なぜ彼らは狙われるのか……。メイフラワー号でアメリカに渡った清教徒<ピルグリム・ファーザーズ>の指導者ジョン・カーヴァーのお面に身を隠した謎の殺人鬼の正体とは……?

映画本編2本と実在しない映画の予告編5本で構成されている『グラインドハウス』(2007)は、今なお映画ファンの間で語り継がれている“伝説のホラー映画”。本作は、その中で上映されたイーライ・ロス監督によるフェイク予告編「感謝祭(Thanksgiving)」を、監督の自らの手により長編映画化。ロス監督は、映画『ホステル』(2005)や、『グリーン・インフェルノ』(2013)、『ノック・ノック』(2015)など、壮絶な恐怖と残虐描写で世界中に物議を醸してきた。

この度、予告映像が公開された。感謝祭の日、エプロンをして、コンロに火をつけ、野菜を切って塩コショウをして、音楽にのって楽しそうに料理をする謎の人物。しかし調理をされているのは、食材ではなく、なんと人。感謝祭のご馳走に模した残虐なやり口で次々と犠牲になる住民達が映し出されている。

【日本版ポスター】『サンクスギビング

併せて、日本版ポスター公開された。飾り付けられた街に佇む斧を持った人物、そして「食材(ターゲット)は、住民。隠し味は、復讐ー。」というコピーが添えられ、トラウマとなる史上最悪の感謝祭を予感させるビジュアルとなっている。

『サンクスギビング』は、2023年12月29日(金)全国の映画館で公開。

サンクスギビング』あらすじ

感謝祭(=サンクスギビング)発祥の地マサチューセッツ州プリマス。一年に一度の祝祭に沸き立つ人々だったが、突如、ダイナーで働く女性が何者かに惨殺される事件が起こる。その後も一人、また一人と消えてゆく住民たち。彼らは皆、調理器具を凶器に、感謝祭の食卓に並ぶご馳走に模した残酷なやり方で殺害されていた。街中が恐怖のどん底に突き落とされるなか、地元の高校の仲良しグループのジェシカたちは、ジョン・カーヴァーを名乗る謎のインスタグラムの投稿にタグ付けされたことに気づく。そこには豪華な食卓が用意され、自分たちの名札が意味深に配されていた……。

監督:イーライ・ロス
脚本:イーライ・ロス、ジェフ・レンデル
出演:パトリック・デンプシー、アディスン・レイ、マイロ・マンハイム、ジェイレン・トーマス・ブルックス、ネル・ヴェルラーク、リック・ホフマン、ジーナ・ガーション
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公式:https://www.thanksgiving-movie.jp

※2023年11⽉8⽇時点の情報です。

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