マーベル初の本格ミステリー・サスペンス『マダム・ウェブ』2024年公開決定!

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マーベル最新作「MADAME WEB(原題)」が、邦題を『マダム・ウェブ』として2024年に公開されることが決定。初映像となる予告映像が世界一斉解禁された。

【公開決定】『マダム・ウェブ』(2024)

原作コミックで、未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして描かれたマダム・ウェブ。彼女は、フィジカルな特殊能力をもつ他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。

今回解禁された予告映像に映るのは、マダム・ウェブの若かりし姿。ニューヨークで救命士として人命を救ってきたキャシー(のちのマダム・ウェブ)は、生死を彷徨う事故をきっかけに、“未来予知”の能力を手にする。さらに未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる事にも気づくのだった。そんなある日、偶然出会った3人の少女が黒いマスクとスーツの男に殺される未来を見たことから、図らずも少女たちを守ることに。“重要な秘密”を持つとされる少女たちは一体誰なのか……。キャシーと同じく未来が見える謎の男はどこからやって来たのか。全ては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な<運命>の糸で結びついてゆく。

主人公マダム・ウェブを演じるのは、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズや『サスペリア』(2018)などに出演し、名実ともに次世代を代表する俳優となったダコタ・ジョンソン。さらに「ユーフォリア/EUPHORIA」シリーズで大ブレイクしたシドニー・スウィーニー、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)や続編『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(2024)にも出演するセレステ・オコナー、『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)のイザベラ・メルセード(イザベラ・モナー)、『モーリタニアン 黒塗りの記録』(2021)や『ナポレオン』(2023)のタハール・ラヒム、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのエマ・ロバーツ、『セヴェランス』(2022)のアダム・スコットなど豪華俳優が集結。監督は『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ シーズン1』(2015)、『コラテラル 真実の行方 シーズン1』(2018)のSJ・クラークソンが務める。

【特別映像】『マダム・ウェブ

今回、主演ダコタ・ジョンソンとSJ・クラークソン監督がキャラクターについて語る特別映像も併せて公開された。ダコタは「知性こそがマダム・ウェブのスーパーパワー」だと断言し、クラークソン監督も、空を飛べるスパイダーマンとも、変身できるヴェノムとも違い、「マダム・ウェブのパワーは目に見えないもの」と語る。さらに、突然手にした予知能力をキャシー自身も最初は信じられないでいるが、監督は「全ての運命が彼女から始まる」と意味深な言葉を残している。また、本作についてシドニー・スウィーニーは「今までとは全く異なるヒーロー映画になる」(米・Variety)、エマ・ロバーツも「これまでにない切り口のマーベル映画」(米・Collider)と語っている。

『マダム・ウェブ』は、2024年全国の映画館で公開。

マダム・ウェブ』作品概要

監督:SJ・クラークソン
出演:ダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセード(イザベラ・モナー)、タハール・ラヒム、エマ・ロバーツ、アダム・スコット
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式:https://www.madame-web.jp

(C)& ™ 2023 MARVEL

※2023年11⽉16⽇時点の情報です。

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