『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』と併行して撮影!映画のキャラクターが大挙して登場する第2アトラクションがヤバかった【スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ大特集】

世界のディズニーを翔る元映画サイト編集長

鴇田崇

【2020年4月30日更新】

現在世界のパークは休園中ですが、USパークに存在するSWのテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」内に誕生した新アトラクション、「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、あの映画のバトルの興奮を、我々ゲストもその主人公となって体験するというとてつもないものでした。

このアトラクションの始動をもって「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、いよいよ完成です!

※現在カリフォルニア ディズニーランド・リゾートおよびフロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは臨時休業しております。

この「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、2019年12月5日にディズニー・ハリウッド・スタジオ(フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)のスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ内に、2020年1月17日にディズニーランド・パーク(カリフォルニア ディズニーランド・リゾート)のスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ内に、それぞれオープンしました。

要はアメリカには同じものが2個あるわけです。数年前から待ち望まれていた画期的な新アトラクションでは、ゲストはレジスタンス(反乱軍)の英雄となって、ファースト・オーダーとの激しい戦いに臨みます。筆者はまず、2020年1月17日にカリフォルニアへ向かい、その初日に立ち合いました。初日は最初のゲストを迎えるため、チューバッカやR2-D2なども登場。お祝いムードでしたよ!

ほどなく、仮設のブリーフィングルームに入ると、レイとその仲間であるドロイドのBB-8がホログラム通信で登場します。レジスタンス(反乱軍)の新兵を歓迎するレイは、ファースト・オーダーには決して知られてはならない秘密の場所にいるレイア・オーガナ将軍との合流プランがあることを明かしますが、映像の主はデイジー・リドリー、その人です。

実は「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」のために新たに用意されたシーンや会話には、デイジー・リドリー(レイ)、アダム・ドライバー(カイロ・レン)、ジョン・ボイエガ(フィン)、ドーナル・グリーソン(ハックス将軍)など現在のスター・ウォーズ・トリロジーに出演中の俳優が、映画と同じ役柄で登場します。

それらのシーンの多くは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』および『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の制作と併行して撮影されたとか!

レジスタンスの名パイロット、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)も映像で登場します。実はスター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジの公式サイトでは、かなり初期の段階で「ポーやフィンとも遭遇するよ!」との説明がありましたが、2019年5月の同エリア開業以来、遭うことはなかった、つまりアトラクション内で遭遇するということだったわけです。

威嚇的な50人のストームトルーパーや停泊するタイ・ファイターで賑わう格納庫(メイン写真の)など、このアトラクションには数々の大規模なセットが用意されており、ストームトルーパーやAT-ATウォーカーからの銃撃を避けたり、巨大なターボレーザー砲の脇を走り抜けたり、スター・デストロイヤーのブリッジに入り込んだり、活字だけ追っていると「本当なの?」と思う体験ばかり!

そしてカイロ・レンとハックス将軍の姿も。脱出を図る一行にとって最大の敵が、フォースの力でオーガナ将軍の秘密基地の場所を聞き出そうと最後まで執拗に追ってくるカイロ・レンになるわけです。強大なダークサイドの力を駆使して攻撃してくるレンは、かなり粘着質(?)

と、かなり省略して説明しましたが、「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」は、これまでのどのアトラクションとも違う、異次元レベルのものでした。ウォルト・ディズニー・イマジニアリングとルーカスフィルムが、いま持っている全技術を全力投球して作り上げたそれは、現時点で世界最高レベルのアトラクションと個人的には思います。

ひとまず、FILMAGAで追いかけていた「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」最新情報はひと段落、となりそうですが、実はそう遠くない未来、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのほうで新たな展開が待っています。それは、今回の「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」以上の興奮と体験をゲストにもたらすかもしれませんが、それはまた、別の話。

(C) Disney/Lucasfilm Ltd. (C) & TM Lucasfilm Ltd.

【8月26日更新】

SWGE

カリフォルニア ディズニーランド・パークに爆誕した、全スター・ウォーズファン約束の地「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」。そこで稼働している目玉の新アトラクションこそ、「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」だ。このアトラクションは、没入感満載のストーリーテリングと、参加型のゲームプレイが組み合わさり、これまでのディズニー・パークスでは体験できなかったような方法で、ゲストはそれぞれ冒険の主人公に! そこでFILMAGAでは徹底的に解説します!

<最後のジェダイ>の出来事に続く、独自のストーリーがある!

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“ガラクタ”や“おんぼろ船”と愛情を込めて呼ばれるミレニアム・ファルコン号は、「スター・ウォーズ」シリーズに登場する最強に有名な宇宙船だ。「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」では、身長38インチ(約97センチ)以上のゲストがファルコンに乗り込み、銀河系最速のガラクタを操作するためにコックピットの中へ。実際に操縦することができるアトラクションなのだ。 

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』での出来事に続いて、チューバッカはファルコン号を修理するため、銀河の最果ての宇宙船基地=ブラック・スパイア・アウトポストまで運び出す。そこで必要不可欠な交換部品の数々と引き換えに、チューバッカはファルコン号を上手く活用する密輸者のホンドー・オナカーに貸し付ける。ココからゲストは「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」のストーリー世界へ入り込めるのだ。

その密輸者、ホンドー・オナカーとは一体誰?

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ホンドーは、テレビアニメシリーズである「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」と「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場する悪党だ。彼はオナカー・トランスポート・ソリューションズという名の“正当なビジネス”を経営していて、ゲストが「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」内でホンドーに出会うと彼は自分一人では対処できない数の荷物があり、それを操縦するフライト乗組員が必要であることを伝達する。

覚悟が決まれば、いざファルコン号に!

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ホンドーのオファーを引き受けると、スターボードの気密室にあるアクセス用昇降口を通って、ファルコン号の中へ! 一度乗った後は、ゲストはメインの貨物室やラウンジなどでしばらく時間を過ごすことに。そこでは有名なデジャリック(チェス)のテーブルに座ったり、ほかの機材を見て回ることも。実はすっごい演出もあるのだが、それはまた別の機会にて。

三つの役割、そして一つの目標!

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ミッションの開始時刻になると、ゲストは6人ごとのグループを組み、ファルコン号のコックピットでベルトを着用することに。ミッションを完了するため、「パイロット」「ガンナー」「エンジニア」の3種の重要な役割のうち、1種がそれぞれに割り当てられ、いよいよミッション始動!

これは参加型!ゲーム感覚のアトラクション!

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ゲストがファルコンの電源を入れ、ライトスピードへ飛び移れば、アドベンチャーがスタート。例のホンドー・オナカー(時々チューバッカ)がミッションを達成する上でゲストを手助けするが、仮に障害物に衝突したり、敵の砲火を浴びてファルコン号が損傷を受け、きちんと修復されない場合は、宇宙船の操縦に影響を及ぼすという仕組み。 ミッション完了時にはホンドーの評価がゲストに伝えられ、目標を達成したかがわかるのだ。

細部までもスゴい!Qラインも含め、全体にわたる本物へのこだわり

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ウォルト・ディズニー・イマジニアたちは、ルーカスフィルムと共に取り組み、ミレニアム・ファルコン号のホース、パイプ、スイッチ、そして外殻構造のステッカーに至るまでの細部に注意を払い、本物へのこだわりを追求。また、イマジニアたちは、英国のパインウッド・スタジオを訪れ、ファルコン号の映画のセットを研究するとともに、ルーカスフィルムの保管資料である宇宙船の写真も詳しく調査。超リアルな造型になるわけだ。

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ちなみに、この「 ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」では、ホンドー・オナカーがアニメーション作品のキャラクター以外のかたちで初めて登場。ウォルト・ディズニー・イマジニアリングは、この密輸業者の身体的外見をデザインする上で、ホンドーの考案者であるデイヴ・フィロー二に相談。オーディオ・アニマトロニクスの形態で、アトラクション内に登場するキャラクターの本質が忠実に再現されるよう努めたそうだ。

どうなってるの!?ミッションに応じて変化する大オチ!

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このアトラクション、単に乗るだけはない凄まじい演出があり、もしもファルコン号におけるゲストのミッションが計画通りに上手くいかなかった場合には、アトラクションを去る際に、宇宙船の廊下(玄関ホール)に実質的な被害が映し出され、つまり戦績が反映されるという仕組み! ホンドーの期待に応えなければ、それだけ彼の小言も長いかもしれないぞ!

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エリア開業当初、そのあまりの注目度によって大混雑が予想された「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」だが、開業から3か月。そこまでの混雑はない様子。カリフォルニアでは、2020年の1月に新たなアトラクションがオープンする予定で、むしろこれから盛り上がっていく可能性もあり、空いているいまこそ、最大限に遊べるチャンスかも。

【6月18日更新】

SWランド

「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」って何?状態の方々も少なくないはず。そこでまず、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」とは何なのか?

基礎知識その1:舞台は惑星バトゥーの貿易港

SWランド

まず、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」とはそもそも何なのか? 過去の映画に出てきたエリアの単純再現なのか?というシンプルな問いに回答すると、特定の何かの再現ではないのです。ここが重要。

ゲストが降り立つエリアは、宇宙の片隅にある惑星バトゥーにある貿易港、ブラック・スパイア・アウトポスト。この人里離れた辺境地は、密輸業者や違法商人、変わった冒険家が集まる悪名高い場所で、ファースト・オーダーから逃れたい人々の隠れ場所にもなっているという。つまり、エピソード7以降の世界観にまとめつつも、過去や未来のスター・ウォーズ作品とは直接的には関係のない場所なのでしょう。ディズニー社は「自らの意志と冒険でストーリーをつくることができる夢のような場所なのです」と説明します。自分だけのスター・ウォーズ体験を語ることが可能で答え合わせではないのです。

SWランド

広大なスター・ウォーズ・サーガにマッチした「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」について、関係者たちは次のように語っています。

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「私たちはこのエリアを現在から将来に続くスター・ウォーズという物語の一部にしたいと考えています。ブラック・スパイア・アウトポストは、冒険を始める出発点としてデザインされているのです」 ーースコット・トロウブリッジ(Scott Trowbridge)ウォルト・ディズニー・イマジニアリング/クリエイティブ・エグゼクティブ

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「映画は閉鎖的な体験であり、観おわればそこで終わりです。しかし、『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』は将来的に拡大してゆく世界であり、多くの発見があると共に様々な可能性を秘めています。このプラットフォームは物語と楽しさに溢れているため、ゲストは何度も訪れたくなり、その都度様々な体験ができるでしょう」ーーキャリー・ベック(Carrie Beck)ルーカスフィルム/VP ストーリー・グループ

基礎知識その2:アトラクションは2つ。ただし、オープン時は1つ

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「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」には、これまでにないスケールの2つのアトラクションが誕生します。すでに稼働している「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」は“銀河系最速のガラクタ”のコックピットに乗り込み、あのアドベンチャーへ出発。ゲストはパイロット、射手(ガンナー)、もしくは航空機関士(エンジニア)となり、それぞれファルコンを操縦しながら重要なミッションを遂行するというもの。

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そして2019年秋以降にオープン予定で、「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」という新アトラクションもあります。これはウォルト・ディズニー・イマジニアリングが手掛ける最先端で最大スケールのアトラクションとされ、ゲストは8人乗りのライドに乗ってスター・デストロイヤーに潜入(!)。ハンガーベイで繰り広げられるファースト・オーダーv.s.レジスタンスとの決戦に加わるというもの。大勢のストームトルーパーやドロイド、カイロ・レンとの遭遇もあるそうで、臨場感たっぷりのアトラクションになりそう! これこそが本命のアトラクションに!

基礎知識その3:銀河のフード&ドリンクを召し上がれ!

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冒険家の胃袋を満たすダイニングロケーションは、5つ。そのメインで、賞金稼ぎや密輸業者など多様な人々が集まる酒場「オーガのカンティーナ」では、めずらしいグラスに注がれたエキゾチックな酒やドリンクが楽しめます。多目的輸送シャトルを移動式キッチン&レストランに改造した「ドッキング・ベイ7・フード&カーゴ」では、惑星タコダナのマズ・カナタの城にいた料理人、ストロノ・タッグズの自慢の料理を楽しめます。

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巨大なポッドレーサー用エンジンの火力で肉を焼く「ロント・ロースター」では、食欲をそそるロント・ラップやストーリーにまつわるドリンクをいただけます。そのほか、映画の中でルーク・スカイウォーカーが口にしているブルーミルクやグリーンミルクが飲める「ミルク・スタンド」、赤や紫色の甘辛ポップコーン、アウトポスト・ミックスを提供する「キャット・サカのケトル」も。 そのすべてを味わい尽くしたいですね!

基礎知識その4:活気あふれるマーケットで自分だけの〇〇を!

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貿易港ブラック・スパイア・アウトポストの中心にあるにぎやかなマーケット(=市場)には、魅惑的なショップが多数あります。 「ドロイド・デポ」では、オリジナルのアストロメク・ドロイドを組み立てることが可能で、「サヴィのワークショップ」では、自分だけのオリジナルのライトセーバーの制作が可能。グッズでも自分だけのスター・ウォーズを語れるというわけ!

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ホロクロンや骨董品などジェダイやシスの珍品は、「ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク」へGO。そのほか、レジスタンスの一員になるためのコスチュームやピンが手に入る「レジスタンス・サプライ」、ファースト・オーダーの帽子やグッズを購入できる「ファースト・オーダー・カーゴ」、銀河系に生息する生き物がいる「クリーチャー・ストール」、豊富なコスチュームやギアが魅力の「ブラック・スパイア・アウトフィッターズ」、トイダリアンが作ったおもちゃがいっぱいの「トイダリアン・トイメーカー」など、マーケットはいつだってにぎやかなのです。

基礎知識その5:公式アプリ問題&入場規制問題

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「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、ディズニーランド公式アプリ(Disneyland App)と、プレイ・ディズニー・パークス・アプリ(Play Disney Parks App)と密接に連動していますが、<日本のApp StoreやGoogle Play ストアにはございません>と公式も案内しているように、ここでは残念ながら当該話題は控えます。また、2019年6月24日以降、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」へ入場の際は事前の予約は必要なくなるものの、ただし当日のパークの混雑状況によって、パークそのもの、 「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は入場制限を行う場合があるそう。その際、バーチャルQライン(もしくは紙)でのリクエストを行うと地元メディアが報じていますが、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジへの入場を保証するものではありません。詳細は以下のリンクを参照: Disneyland.com」との記載が。バーチャルQラインについては、実施後に機会あれば説明したいと思っています。

基礎知識その6:行く時期~それはは<いま>ではない!?

SWランド

念願の「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」がオープンしたので現地では盛り上がっていますが、筆者の個人的な印象としてはまだソフトオープンみたいなもので、6月24日以降、現地に行ったところで入れるかどうかの保証が薄いなか、貿易港を訪れるタイミングは、2019年秋以降オープン予定の「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」が稼働後がベストなのでは?と思います。

「オーガのカンティーナ」の利用ルールも変化を繰り返しているとの情報もあり、安定的な運用を目指して試行錯誤を繰り返している時期なのでしょう。もはや自力で行くようなツワモノ勢のみなさんはすでに現地に行っていると思いますし、先ほどのルーカスフィルムの方も言っていたように「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジは将来的に拡大してゆく世界」なので、ライトな旅行層は、様子を見てからでよいと思います。その点も視野に入れて、FILMAGAではエリア完成までの最新情報を銀河の果てまで追いかけていきますよ!

SWランド

【6月16日更新】

全世界大注目のSWランドに潜入!ワールドプレミアにはレジェンドたちが大集結で、号泣モノのカタルシス!

スターウォーズ・ランド

全スター・ウォーズファン待望! 映画「スター・ウォーズ」シリーズの世界をモチーフにした新テーマランド、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」が現地時間5月31日、カリフォルニア ディズニーランド・パークに爆誕しました!

スターウォーズ・ランド

実はオープンに先駆けて現地時間29日の夜、同エリアのミレニアム・ファルコン前の特設ステージにて、グランド・オープニング・セレモニーが開催。まずはディズニー会長兼CEOのボブ・アイガーが登場。「『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』は驚きに満ちた世界であり、ようやくお披露目できたことに興奮しています」とごあいさつ。拍手喝采でした!

スターウォーズ・ランド

そいしていきなりの最上のサプライズ! シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスが堂々の登場! 登壇セレブ情報は知らされてなかったので、大きなどよめきが。ルーカスは「ここにあるものは20年前には到底想像もできなかったものです。皆さまに楽しんでもらえることを期待しています。皆様の人生を変え得る素晴らしい経験になるでしょう。ありがとう」とコメント。あなたのおかげです。いつだってサムシングニュー!

スターウォーズ・ランド

続いて、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズが娘さんに連れられて登場! 「今日この場に来ることができ、本当にうれしく思っています。最後にランドを演じてからもう40年。皆わたしに、ランドはどこへ行った?と聞きますが、わたしの中ではランドは常にともにいます」と号泣モノのコメント。完結編のエピソード9の活躍も楽しみだ!

スターウォーズ・ランド

そしてこの方、ジェダイマスター、マーク・ハミル! 「どこに行っても、みんな家族のように接してくれて、『スター・ウォーズを観た!』とか『ゲームをしたよ!』などと言ってくれる。その言葉がとても心にしみるんだ。つらい時期でも、そんなことを思い出して乗り切ってきた」と胸アツなコメント。期待に違わず堂々の登場で、スピーチもパーフェクト!

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ここでまさかのチューバッカが、ミレニアム・ファルコンのコクピットに! この中に人が入れるのかと思いましたが、と、と、いうことは!?

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ハン・ソロ! ハリソン・フォード! 満を持しての船長の登場に会場の興奮は最高潮!「昔とは同じように見えなくても信頼できる船だ。ほらな!」とフォードがミレニアム・ファルコンのパイプを叩くと空に無数のパイロが打ち上がり、大盛況のグランド・オープニング・セレモニーに!

スターウォーズ・ランド

超絶豪華なレジェンドたちの突然の登場で「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」の悲願の誕生をお祝いする歴史的な瞬間となりました!

▼以下公式写真もご紹介します!

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新アトラクション「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」の内部で写真を撮るボブ・アイガーとジョージ・ルーカス。ついにこの日が!

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外でもパチリ! 実物大のもので、アトラクション前に鎮座しています。

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ルークとソロ。このツーショット泣けます。もはや泣けないわけがない。

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同じくハミルとフォード。何を話しているのでしょうか。ただ泣けます。

スターウォーズ・ランドスターウォーズ・ランド

4人で記念撮影。まさかまさかこの日が来るなんて。生きててよかった。

スターウォーズ・ランド

なお、6月23日までは同エリアは入場予約制でしたが、24日以降はエリア入場を確約する制度はなく、現地でバーチャルQラインに乗らないといけないなどど、新たな入場方法が地元メディアにより報じられるなど、日々最新情報が飛び出している「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」。FILMAGAでは、最新情報を銀河の果てまで追いかけていきますよ!

(C)Disney/Lucasfilm Ltd. (C)& TM Lucasfilm Ltd.
取材協力:DDI

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