野田サトルによる大人気コミックを原作とした実写映画『ゴールデンカムイ』の新キャストが公開された。
【新キャスト】『ゴールデンカムイ』(2023)

舞台は明治末期、日露戦争終結直後の北海道。主人公の元陸軍兵・杉元佐一が、アイヌの少女・アシㇼパ(※)と共に、埋蔵金の在りかの手掛かりが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて旅をする物語。同じく埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎や、戊辰戦争で死んだはずの新撰組「鬼の副長」こと土方歳三なども登場し、歴史ロマン、狩猟、グルメ、アイヌ民族文化など様々な要素が丁寧に織り込まれたエンターテイメント超大作。※アシㇼパの「ㇼ」は小文字が正式表記(以下同様)
このたび、アシㇼパが金塊探しの旅に出るきっかけとなるアチャ役を井浦新(ARATA)が務めることが発表された。アチャ(※)は、アシㇼパの父親であり、愛娘が大自然で生き抜くための狩猟の技術やアイヌの知恵を教える。しかし、金塊を奪った男に殺されてしまったことで、アシㇼパがその死の真相を知るために金塊探しの旅に出ることになる、いわば物語の始まりとなる超重要人物。※「アチャ」……アイヌ語で「父」という意味。
演じる井浦新は、数々の映画やドラマ、ナレーションなどで幅広く活躍。『アンナチュラル』(2018)では、クールで毒舌な法医解剖医を演じたかと思えば、『あのときキスしておけば』(2021)では、女性と中身が入れ替わってしまった中年男性を、『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(2023)では、マイナスイオン全開の癒し系おじさんと、近年ますます役の振れ幅を広げ、その演技で観る者を魅了してきた。同時に解禁されたキャラクタービジュアルでの再現度の高いビジュアルも含め、どんなアチャを演じるのか期待が膨らむばかり。
【井浦新コメント】
ゴールデンカムイが実写化されると聞き、原作ファンとしてはどんな役でも良いから参加させていただきたいと願っていました。そして願いが叶い決まった役がまさかのっ⁈ だったので大変光栄でした。この作品に参加されている二風谷のアイヌ工芸でご尽力下さった皆さんとは友人でもあり、撮影現場で逢えたのは大きな喜びでした。アイヌの仲間たちと大好きなゴールデンカムイの実写化を作ることができて、記憶に残る大切な作品となりました。 物語や芝居はもちろん、衣装やメイク、道具や美術など、徹底的にこだわっています。ぜひ細部まで深く深くお楽しみ下さい。
『ゴールデンカムイ』は、2024年1月19日(金)全国公開/IMAX同時公開。
『ゴールデンカムイ』あらすじ
舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治末期……。日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた元軍人・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。囚人の刺青は24人全員で一つの暗号になるという。そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることとなる。同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新撰組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。杉元&アシㇼパVS.第七師団VS.土方歳三。雄大な北の大地を舞台に、一攫千金! 三つ巴のサバイバル・バトルが、今始まるッ‼︎
原作:野田サトル「ゴールデンカムイ」(集英社ヤングジャンプ コミックス刊)
監督:久保茂昭
脚本:黒岩勉
出演:山﨑賢人、山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、栁俊太郎、泉澤祐希、矢本悠馬、大谷亮平、勝矢、高畑充希、木場勝己、大方斐紗子、秋辺デボ、マキタスポーツ、井浦新(ARATA)、玉木宏、舘ひろし
配給:東宝
公式:kamuy-movie.com
(C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
※2024年1⽉12⽇時点の情報です。

