夏がくるゾ〜!海にプール!オシャレ&セクシーな水着美女が登場する映画5本

可愛いと映画とファッションがすき

kyon

例年に比べて、比較的涼しい日々が続いている今年の初夏。

ニュースでも聞くように、日照時間が少ないことでまだ海に入れない!! せっかくの夏なのに!! とウズウズしている方も多いのでは?

そんな時こそ、様々なシチュエーションの中で個性豊かな水着たちが登場する映画の出番! 特にスクリーンにおける水着と相性が良い作品たちといえばサスペンスやホラーといったスリリングなジャンル。一足先に夏気分を味わいたい人、どんな水着を着ようか迷っている人に向けて5本紹介していきます。これから夏本番、必見ですよ〜!

水着がかわいい映画

スクリーンの中の水着美女はデンジャラス!夏にひやっとさせられる水着作品5本

郵便配達は二度ベルを鳴らす』(1946)

郵便配達は二度ベルを鳴らす

まずはクラシック作品から1本。古典的ハリウッド時代のフィルムノワール作品としても有名な本作は同名小説が原作、これまでいくつも映画化されていますが「衣装設計」が見事といえば1946年版でしょう。

舞台はロスの郊外のダイナー。ラナ・ターナー演じる人妻コーラに一目惚れした男フランクが、自らの欲望に耐えられず不倫、やがて彼女の夫をも巻き込んだ事件に……。

本作で注目すべきは「白」を中心に設計されたコーラの衣装たち。もちろん白黒映画なので、衣装は白か黒あるいはグレーとして映るのですが、いわゆる男性を破滅に導くファム・ファタル=悪女=黒といったそれまでのイメージを「白」に置き換えているのがとんでもなく面白いのです。そしてそのうちの1つがコーラのオールホワイトの水着風セットアップ。当時のハリウッドでは肌の露出度も制限があったため、この姿でも結構な挑戦。スタイリッシュなデザインがまさに今でも着れそう!

フランクはそんな白を纏いながら結婚生活の嘆きを吐露している彼女にどんどんハマっていくのです。ああ、男女の愛憎はこんな風にはじまるのですね……。

この白いファム・ファタルはのちにマリリン・モンローの『七年目の浮気』のホルターネックのドレスにも影響を与えたとか。モードな白い衣装群を観るだけでも価値のある作品です。

スプリング・ブレイカーズ』(2012)

スプリング・ブレイカーズ

セレーナ・ゴメスやヴァネッサ・ハジェンスといったティーン憧れのキャストが集結した『スプリング・ブレイカーズ』。ド派手な水着にスニーカー姿の女子大生4人組が犯罪に手を染める設定が当時話題になった作品です。

学校生活に退屈していた女子大生フェイス、ブリット、キャンディ、コティは仲良し4人組。この現実から逃避するように彼女たちは春休みにバカンスを計画を立てていましたが、旅費が足りずフェイス以外の3人は強盗を決意。強盗は成功、最初は旅行のための犯罪だったものが、ある時彼女たちの前に現れた怪しい男エイリアンによって徐々に変わっていき……。

スプリング・ブレイカーズ

本作で描かれるのは、”一瞬の青春と一生の虚無感”。性格の違う4人の女性を対比しながら、日常と犯罪との境目を超えていく若者たちの心情や姿を幻想的な画面と詩的な台詞と共に見せていきます。

物語が展開するにつれ、4人の中で様々な変化が。犯罪から逃れようとする者や実際自らが経験したことで痛感し地元に戻る者、そのまま犯罪に突き進む者……。その性格の違いが彼女たちの外見ともリンクしていることも印象的。

色彩豊かな画面や脆い雰囲気を持つ彼女たちとの危険なバカンスをぜひ映画で楽しんで。

スプリング・ブレイカーズ

胸騒ぎのシチリア』(2015)

胸騒ぎのシチリア

『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)でも共演したレイフ・ファインズとティルダ・スウィントンという、演技派な二人が出演する『胸騒ぎのシチリア』。そして監督はあの『僕の名前で君を呼んで』(17)のルカ・グァダニーノ。

バカンス、夏の空気感とは対照的な繊細な心情描写が特徴な監督の作風はこの作品でも発揮されています。

胸騒ぎのシチリア

痛めた声帯を癒すために、恋人のポールと、シチリアのパンテッレーリア島で過ごしていた人気ロック歌手のマリアン。優雅に過ごしていたのもつかの間、元恋人で敏腕音楽プロデューサーのハリーがマリアンとの復縁を迫り島にやってくる。ハリーと一緒にやってきた娘のペンはポールに興味深々。爽やかな舞台で織りなされる悲喜劇です。

本作では誰もが羨む自然豊かな島に合わせた開放的な衣装も見所なのですが、マリアンの白いワンピースの水着姿は今すぐにでもシチリアに行きたくなるような気持ちに。

胸騒ぎのシチリア

そんな4人のドラマにサスペンス的要素が入っているのは、ポールとマリアンが恋人になったきっかけをハリーが作ったというところ。1人の女性に対し、情熱的なハリーと冷静なポールの心理戦はもちろん、好奇心旺盛な若いペンの予想のつかない行動、そして声帯を療養しているゆえにあまり声を出せず顔の表情や仕草でコミュニケーションをとるマリアン。

展開は後半にかけて思いがけないところへ。本格的な男女感のリアルな演技を観たい人にぜひオススメです。

レッド・スパロー』(2017)

レッド・スパロー

「ハンガー・ゲーム」シリーズでそのアクション演技も評価されたジェニファー・ローレンス主演の『レッド・スパロー』。こちらは数あるスパイ映画の中でもそのシリアスさが秀逸なのです。

本番中の事故でバレリーナとして生きる夢を断たれたドミニカは叔父から半強制的にロシア国家のスパイの道を選ばされます。彼女に与えられた役割は標的を誘惑し任務を遂行する「スパロー」。やがて国家に内通者がいると知ったロシア側はドミニカをCIA内スパイであるナッシュに派遣する……。

レッド・スパロー

本作の「シリアスさ」というのは、冒頭のスパイの養成所の場面を観てもわかるように非常に生々しいところ。いついかなる時も信用できる人間はおらず、ドミニカの任務である「誘惑」は常に生きるか死ぬかの瀬戸際。その姿が魅力的、というよりも恐怖にすら映るところが本作の特徴だと言えます。ここでの水着シーンはまさにその代表。標的に近づくために胸元が開いたデザインの水着を着てプールサイドで近づくタイミングを探るドミニカの姿にハラハラ。彼女の美貌以上にそのスリルが強調されていきます。

「甘ったれた倫理は捨てなさい」という台詞が表しているように、いわば「女性」を武器にすることが正解というところから距離を置かれ、観客は彼女の不条理とも言える半生を2時間半観ることに。それゆえ悲劇的な展開からラストにかけてはカタルシスを得ることも。

ドミニカと共に知らなかったスパイの世界に飛び込み、不安と恐怖の中サバイブしながら解放されるラストをぜひあなたも体感してみて。

レッド・スパロー

アンダー・ザ・シルバーレイク』(2018) 

アンダー・ザ・シルバーレイク

ラストは、”悪夢版ラ・ラ・ランド”とも評され公開時話題になった『アンダー・ザ・シルバーレイク』。ハリウッドでの成功を夢見る主人公たちや数々の作品のオマージュが随所に散りばめられたところなど確かに共通点は多し。

舞台はハリウッド東部に位置する街シルバーレイク。ハリウッドで”大物”になろうと野心を持っていた男性サムは、今やお金も仕事もない堕落した生活に。そんなある時サムは近所に越してきた女性サラに一目惚れします。しかし、その日のうちに距離を縮め、次に会う約束もしたはずが翌日突如彼女は失踪。サムは持て余した時間をサラの捜索にあてていくうちにシルバーレイクの秘密に辿り着き……。

アンダー・ザ・シルバーレイク

ハリウッドの開放的な雰囲気とは打って変わって、サムの周辺で起きる事件は怪奇的なものばかり。犬殺しの噂や街の大物たちが次々と失踪、暗号も登場し、オカルト的なじっとりした展開が進みます。謎解きの要素を含みつつも、物語のあらゆることが不気味に感じ、日常と非日常の境界線が徐々に曖昧に。ここが本作が”ネオノワール”と呼ばれる所以なのでしょう。

そんな本作には物語の設定上、たくさんの豪邸やプールなどと共に水着美女たちが数多く登場してきます。サムのある種の冒険のきっかけとなったサラもストローハットに白いビキニでその瞬間的に彼を魅了してしまった女性、という設定を強調しています。またシルバーレイクで出会う女性たちもその水着は個性的。特にバルーン・ガールのピンクを貴重にした水着コーデはいつもの水着に飽きている人にはぴったりかも。

アンダー・ザ・シルバーレイク

いかがでしたか? 映画を楽しみながら今年着る水着をぜひ見つけてみてください〜!

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