ヴィム・ヴェンダース監督作品まとめ!最新作『PERFECT DAYS』を含むオススメ6作品を紹介

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『都会のアリス』から最新作『PERFECT DAYS』まで、名匠・ヴィム・ヴェンダース監督の作品を6作品ご紹介!

『パリ、テキサス』(1984)で第37回カンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞するなど、国際的に高い評価を受けているヴィム・ヴェンダース

本記事では、2023年12月22日(金)に公開された最新作『PERFECT DAYS』を含めた、ヴィム・ヴェンダース監督の6作品をご紹介します。

映画セレクト基準は?

本記事で紹介する映画は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づき、セレクトされています。

都会のアリス』(1973)

あらすじ:仕事で依頼された旅行記が書けず、自信を失っていたドイツ人青年・フィリップ。ある時、ニューヨークで9歳の少女・アリスと出会う。彼女の母が失踪し、途方に暮れたフィリップは、仕方なくアリスを連れ、ドイツに住む彼女の祖母の家へ向かうことに。

出演はリュディガー・フォグラー、イエラ・ロットレンダー、リサ・クロイツァー、エッダ・ケッヒェル。『まわり道』(1975)、『さすらい』(1976)と合わせて「ロードムービー三部作」と呼ばれる。

パリ、テキサス』(1984)

あらすじ:荒野をさまよっていた男がガソリンスタンドで気絶する。記憶を失った男の持ち物を手がかりに連絡を受けたウォルトだが、男は4年前に失踪した兄トラヴィスだった。彼はテキサス州パリの荒野に所有しているという土地に向かおうとしていた。少しずつ記憶を取り戻したトラヴィスは、息子とともに妻を捜す旅に出るが……。雄大な風景とライ・クーダーによるスライドギターの音色が哀愁を誘う。

出演はハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキー、ディーン・ストックウェル、オーロール・クレマン、ハンター・カーソンほか。第37回カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルム・ドールを受賞するなど世界各国で評価の高いヴィム・ヴェンダース監督のキャリアを代表するロードムービー。

ベルリン・天使の詩』(1987)

あらすじ:ベルリンの街を見下ろす天使たち。彼らは地上の人々をずっと見守り続けてきた。ある日、天使ダミエルは、サーカスの空中ブランコ乗りの美女マリオンに出会い、恋をする。人間に恋することは、天使の“死”を意味するのだが……。

出演はブルーノ・ガンツ、ソルヴェーグ・ドマルタン、オットー・ザンダー、クルト・ボウワ、ピーター・フォーク。ヴィム・ヴェンダースが10年ぶりに祖国ドイツでメガホンをとり、第40回カンヌ国際映画祭にて監督賞を受賞したファンタジー。

ミリオンダラー・ホテル』(2000)

あらすじ:ハリウッドの下町に建つミリオンダラー・ホテル。ある夜明けに、屋上から青年トムが飛び降りた。宙を舞いながら、その時初めて“人生は素晴らしい、最高だ”と実感する。2週間前、美女エロイーズに恋をして親友のイジーを亡くした瞬間から、トムの人生は真の意味で始まったのだった。愛するエロイーズの心に届きたいと願った純真な男の、恋にすべてを捧げた生き様とは……。

出演はジェレミー・デイヴィス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、メル・ギブソン、ジミー・スミッツ、ピーター・ストーメアほか。ミラ・ジョヴォヴィッチをヒロインに迎えた美しい純愛物語。

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(1999)

あらすじ:キューバ音楽の古老たちとアルバムを作った友人ライ・クーダーのキューバ再訪の旅に、ヴェンダースは撮影クルーを伴って同行。老ミュージシャンたちを撮影する。全編にキューバ音楽の魅力あふれるドキュメンタリー。映画の最後、カーネギーホール公演のために、彼らは初めてアメリカへ……。

出演はイブライム・フェレール、ルベーン・ゴンザレス、オマーラ・ポルトゥオンド、エリアデス・オチョア、ライ・クーダーほか。ギタリストのライ・クーダーとキューバの老ミュージシャンたちの交流を追いながら、キューバ音楽の魅力が見事に捉えられている。

PERFECT DAYS』(2023)

あらすじ:東京・渋⾕でトイレ清掃員として働く平⼭は、静かに淡々とした⽇々を⽣きていた。同じ時間に⽬覚め、同じように⽀度をし、同じように働いた。その毎⽇は規則正しく、同じことの繰り返しに⾒えるかもしれない。しかし、同じ⽇は1⽇としてなく、男は毎⽇を新しい⽇として⽣きていた。その⽣き⽅は美しくすらあった。男は⽊々を愛していた。⽊々がつくる⽊漏れ⽇に⽬を細めた。そんな男の⽇々に思いがけない出来事がおきる。

出演は、役所広司、柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、麻生祐未ほか。1⽇3回の清掃が行われているというトイレを舞台に、清掃員・平山の淡々とした日常をドキュメンタリーチックに描いている。一見変わり映えのしない日々の中で、周囲で起こる小さな出来事やそれに対する感情の機微を丁寧に紡いでいる。都会の喧騒の中にいながらも、ゆったりとした時間を生きる平山の姿に胸を打たれる。

※2024年2月29日時点での情報です。

※最新の配信状況は、各動画配信事業者の公式サイトにてご確認ください。

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