映画『タロウのバカ』あらすじ・キャスト・予告編【YOSHI×菅田将暉×仲野太賀】

日日是好日』(18)『さよなら渓谷』(13)などを手掛けた大森立嗣監督の最新作、『タロウのバカ』が2019年9月6日(金)より劇場公開される。大森監督が15年間温めてきたオリジナル脚本であり、学校に一度も行ったことがない少年・タロウが繰り広げる、純粋かつ過激な青春映画となっている。主演には今作で俳優デビューとなるYOSHI、さらに菅田将暉仲野太賀が脇を固め、奥野瑛太豊田エリー植田紗々國村隼など豪華俳優陣が個性ある役を演じる。

タロウのバカ

映画『タロウのバカ』あらすじ

主人公の少年タロウには名前がない。戸籍すらなく、一度も学校に通ったことがない。そんな“何者でもない”タロウには、エージ、スギオという高校生の仲間がいる。エージ、スギオはそれぞれやるせない悩みを抱えているが、なぜかタロウとつるんでいるときは心が解き放たれる。

大きな川が流れ、頭上を高速道路が走り、空虚なほどだだっ広い町を、3人はあてどなく走り回り、その奔放な日々に自由を感じている。しかし、偶然にも一丁の拳銃を手に入れたことをきっかけに、彼らはそれまで目を背けていた過酷な現実に向き合うこととなる……。

タロウのバカ

映画『タロウのバカ』キャスト

タロウ/YOSHI

タロウのバカ

生まれてから一度も学校に通ったことがない主人公。

2003年2月26日生まれ、東京都出身。香港人の父、日本人の母を持つ16歳。 13歳にしてファッションブランド・OFF-WHITEのデザイナー兼ルイ・ヴィトンのディレクター "VIRGIL ABLOH" にその独自のファッションセンスを賞賛され、それをきっかけに有名ブランドのモデルやショーへ多数出演。本作で主演として俳優デビュー。 

エージ/菅田将暉

タロウのバカ

やるせない悩みを抱え暴力に走ってしまう少年。

1993年2月21日生まれ、大阪府出身。2009年にドラマ『仮面ライダーW』でデビュー。映画『共喰い』(13)、『そこのみにて光輝く』(14)などの演技で注目を浴び、『あゝ、荒野』(17)で第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。出演作は他に『溺れるナイフ』(16)、『キセキ -あの日のソビト-』(17)、『帝一の國』(17)、『銀魂』(17・18)、『火花』(17)、『となりの怪物くん』、(18)、『生きてるだけで、愛。』(18)など多数。報知映画賞、日刊スポーツ映画大賞、毎日映画コンクール、キネマ旬報ベスト・テンといった映画賞でも主演男優賞を受賞する実力派俳優。

スギオ/仲野太賀

タロウのバカ

エージの親友で、理性的で臆病な少年スギオ。

1993年2月7日生まれ。東京都出身。2006年に俳優デビュー。『桐島、部活やめるってよ』(12)、『私の男』(14)などの話題作に相次いで起用され、深田晃司監督作品の『ほとりの朔子』(14)、『淵に立つ』(17)、『海を駆ける』(18)に出演。主な出演作に『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(16)、『ポンチョに夜明けの風はらませて』(17)、『来る』(18)、『母さんがどんなに嫌いでも』(18)、『町田くんの世界』(19)など。

吉岡/奥野瑛太

奥野瑛太

タロウたちと対峙する半グレ集団のリーダー。

1986年2月10日生まれ、北海道出身。日本大学芸術学部映画学科に在学中からインディペンデント映画に出演。08年、入江悠監督『SR サイタマノラッパー』(08)に出演し、シリーズ3作目『SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12)で映画初主演を務めた。主な映画出演作に、『世界から猫が消えたなら』(16)、『キセキ -あの日のソビト-』(17)、『3月のライオン 前編・後編』(17)、『友罪』(18)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18)などがある。

恵子(タロウの母)/豊田エリー

豊田エリー

主人公タロウを育児放棄している母親。

1989年1月14日生まれ、東京都出身。テレビ、映画、舞台と幅広く活躍。2006年、『陽気なギャングが地球を回す』で映画デビュー。その他の映画出演作は、『銀色のシーズン』(08)、『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(08)がある。

洋子/植田紗々

植田紗々

エージ、スギオと同じ高校に通い、援助交際を繰り返す女子高生。

1996年9月12日生まれ、東京都出身。CM、PV、舞台など女優として幅広く活躍。17年、映画『Please Please Please』で女優デビュー。映画出演作は『ママレード・ボーイ』(18)、大森立嗣監督『日日是好日』(18)、沖縄国際映画祭で上映された『海まで何マイル』(19)がある。本作の洋子役はオーディションにて選出された。

小田/國村隼

國村隼

元ヤクザで吉岡と共に裏ビジネスを生業とする男。

1955年11月16日生まれ、大阪府出身。97年に『萌の朱雀』で映画初主演。以降、国内外の数多くの作品に出演。クエンティン・タランティーノ監督『キル・ビルvol.1』(03)、ジョン・ウー監督『マンハント』(18)など海外の作品にも出演、ナ・ホンジン監督『哭声/コクソン』(17)で第37回青龍映画賞の男優助演賞と人気スタ-賞の2冠を獲得。出演作には『アウトレイジ』(10)、『地獄でなぜ悪い』(13)、『渇き。』(14)、『シン・ゴジラ』(16)、『パンク侍、斬られて候』(18)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18)、『かぞくいろ』(18)などがある。

映画『タロウのバカ』監督・脚本・編集

大森立嗣​

2001年、プロデュースと出演を兼ねた奥原浩志監督作「波」が第31回ロッテルダム映画祭最優秀アジア映画賞“NETPAC AWARD”を受賞。その後、荒戸源次郎に師事し、『赤目四十八瀧心中未遂』(03)の参加を経て、2005年『ゲルマニウムの夜』で監督デビュー。2013年に公開された『さよなら渓谷』(13)では第35回モスクワ国際映画祭コンペティション部門にて日本映画として48年ぶりとなる審査員特別賞を受賞するという快挙を成し遂げる。

さらには、『さよなら渓谷』『ぼっちゃん』(13)で第56回ブルーリボン賞監督賞も受賞。また『日日是好日』(18)では、第43回報知映画賞監督賞を受賞。監督作には『まほろ駅前多田便利軒』(11)、『まほろ駅前狂騒曲』(14)、『セトウツミ』(16)、『光』(17)、『母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。』(18)がある。

映画『タロウのバカ』予告編

映画『タロウのバカ』作品情報

タロウのバカ

2019年9月6日(金) 全国ロードショー

配給:東京テアトル

公式サイト: http://www.taro-baka.jp

(C)2019映画「タロウのバカ」製作委員会

【文/ビルボーイジン】

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  • 桃ち
    -
    痛みの取り扱い方が正しかった わかんないことばっかだけど痛みはわかる 泣くってよりは この目にしっかり焼き付けないと っていう感情で めっちゃ観た 痛い きもちい 飛びたい 痛いが流れるのを 思い出した クソみたいな事で大声で笑う 叫ぶのを 思い出した もっとちゃんと掴んでいないとって思った もっと漢に成りたいと頭に走った 走りたい 叫びたい 首折れるくらい頭を振りたい
  • Yu
    4.0
    最初のシーンから全力で振り切ってて、1ミリも遠慮してへん。大問題作や。 全ての物事には意味があると信じてきた私の頭を、タロウはぶん殴って言った。「ばっかじゃねえの」って。
  • kohei
    2.5
    筋書きは嫌いじゃないけど演出、演技、撮影、編集、すべてがうまくいってるとは思えない出来。
  • GLL
    2.5
    自分の感性だと、太賀くんだけ良かった… 全体的に前衛すぎました… 監督が伝えたいことは分かりますが、、、 誰も知らないと同じ原型らしいけど、 アプローチの仕方が違うだけで、 こんなに違っくるね… マニア向けかな…
  • 080き080
    3.3
    過酷という言葉では足りない。
「タロウのバカ」
のレビュー(41件)