今度の週末は映画を観ない? 映画館で公開中&動画配信サービスで視聴できる映画をFILMAGA編集部員がレコメンドする企画、「#週末なに観る?」。まだ予定が決まっていない方のために、 作品の魅力を語ります!
今週はFILMAGA編集部・小川がレコメンド!

PROFILE:梅雨の終わりの大雨と雷が好き。
リバイバル上映中『きみに読む物語』(2004)
あらすじ:療養生活を送る老婦人の元に、足繁く通う老人が、物語を読み聞かせる。 それは、1940年の夏、南部の小さな町で始まる物語。休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリーは、地元の製材所で働く青年ノアと出逢い、恋に落ちる。 けれど、娘の将来を案じる両親に交際を阻まれ、都会へ連れ戻されてしまう。 ノアは365日毎日手紙を書くが、一通の返信もないまま、やがて、第2次世界大戦が始まる……。
小川:ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが主演を務める言わずと知れたラブストーリー。リバイバル上映を機に久々に鑑賞してみて驚いたのですが、この映画、初見よりも二週目の方が泣ける……! 序盤のノアとアリーの何気ないデートシーンを見るだけで私の涙は大洪水状態でした……。観終わった時に、自分自身の人生を振り返ったり、大切な人との時間を大事にしたいと思わせてくれる素敵な作品です。「昔、この映画観たな〜」という方は、ぜひもう一度スクリーンで観て欲しいです!(もちろん初見の方も!)FILMAGAでは『きみに読む物語』の後にぴったりなカフェやジャズ喫茶も紹介しているのでぜひ参考にしてみてね!
Netflix配信中『ゴールデンカムイ』(2024)
あらすじ:舞台は明治後期。日露戦争の二〇三高地から帰ってきた杉元佐一は、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は監獄に囚われるが、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させたという。山で出会ったアイヌの少女・アシㇼパとともに金塊を追う旅が始まる。
小川:2022年に完結した野田サトルによる漫画の実写化です。漫画のファンだったので、第一報の際は大丈夫かな〜と不安だったのですが、実際に映画を観たらそんな懸念は吹き飛びましたよね。山﨑賢人さんや山田杏奈さんをはじめとする俳優さんたちの、ゴールデンカムイから飛び出てきたかのような演技に大満足でした。そして、この作品はすでにWOWOWでドラマ&映画化が決まっています。刺青人皮の所持状況や、最後にチラッと出てきた登場人物たちのキャスト情報も解説しているので、続編に備えて一緒にワクワクしましょう〜! 早く続きが見たい〜!
Prime Video配信中『aftersun/アフターサン』(2024)
あらすじ:11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親・カラムとトルコのひなびたリゾート地にやってきた。 まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、ふたりは親密な時間をともにする。 20年後、カラムと同じ年齢になったソフィは、懐かしい映像のなかに大好きだった父との記憶を手繰り寄せ、当時は知らなかった彼の一面を見出してゆく……。
小川:父と娘の一夏の思い出を映した作品です。その言葉通り、夏が終われば2人は離ればなれ。そんな切なさの中、他愛もない2人のやり取りが続いていきます。ビデオテープの映像とともに、別視点の映像や何やら不穏なカットが差し込まれていくのですが、その意味がわかる頃にはどうすることも出来ない、やるせ無い複雑な感情が芽生えます。父親のカラムの年齢が31歳というところも、また絶妙ですよね。私と年齢が近いこともあり、カラムに感情移入して観てしまいました。解説もぜひ読んでみてください!
週末に観る映画は決まりましたか? 名作に出合えたらFilmarksでレビューしてね。それでは良い映画ライフを!
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※2024年7月19日時点の情報です。



