特定の趣味に熱中し、好きなことを中心に幅広い知識や技術を持つ「オタク」。趣味に没頭するあまり恋愛には不器用な主人公が繰り広げるラブストーリーや、好きなことを通じて繋がった仲間たちとの絆を描いたドラマまで、好きなことに全力で向き合うオタクが活躍する映画を7本厳選してご紹介します。
『七人のおたく cult seven』(1992)
ミリタリーおたく・星亨の誘いに乗って集まった、格闘技おたく・近藤みのる、パソコンおたく・田川孝、無線おたく・水上令子、アイドル&改造車おたく・国城春夫らは、田川の連れてきた美女・湯川りさも加わった6人で井加江島へ向かった。星が彼らを仲間に入れたその「計画」とは、令子が盗聴した電話の会話をもとに、田川がパソコンの合成音で作ったニセの電話で島の網元・高松家の家人をおびき出し留守の隙をついて近藤と星が赤ん坊・喜一を奪うというものだったが、最後のところで国城が逃走用の船の改造に失敗して計画は失敗。彼らはそこに現れた高松の元妻のティナから、夫の冷酷な仕打ちに耐えきれず息子の喜一とともに家出したが、跡取り欲しさに喜一を奪い去られ、それを星が聞き、今回の奪還計画に至ったことを知る……。
『湘南爆走族』(87)などの山田大樹監督作。出演は、南原清隆、内村光良、江口洋介、浅野麻衣子、武田真治、山口智子、益岡徹、中尾彬ほか。様々な分野のオタクが、離島にさらわれた赤ん坊の救出に挑むコメディアクション。
『電車男』(2005)
電車内で中年男に絡まれていた女性を助けたことから、彼女に恋したオタク青年“電車男”。初めての恋に戸惑う彼は、ネット掲示板でアドバイスを求める。
『一週間フレンズ。』(17)などの村上正典監督作。出演は、山田孝之、中谷美紀、国仲涼子、永山瑛太、佐々木蔵之介ほか。「2ちゃんねる」で繰り広げられ話題となった、オタク青年の恋物語「電車男」を映画化。ネット掲示板の仲間に応援されながら、美女との距離を縮めていく青年のピュアな初恋を綴る。
『キサラギ』(2007)
売れないアイドル・如月ミキの一周忌……。一つの部屋にファンサイトで知り合った5人の男が集まった。5人の純粋な想いは、温かな奇跡を呼び起こす。
『累 かさね』(18)などの佐藤祐市監督作。出演は、小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之ほか。アイドルオタク5人が、自殺したアイドルの死の真相をめぐるハートフル・ワンシチュエーション・サスペンス。
2025年2月7日(金)よりリバイバル上映決定! 詳しくはこちら。
『海月姫』(2014)
とある古びたアパート、天水館(あまみずかん)。そこで暮らす倉下月海(つきみ)はオタク女子友達と共同生活を送っていた。「男を必要としない人生」を信条に、自らを「尼~ず」と呼び、それぞれのオタク道を極めるゆるい毎日。そんな彼女達の前に女装美男子・蔵之介と童貞エリート・修の兄弟が出現! 動揺する尼~ず達に、心のより所でもある聖地(=ボロアパート)が強奪の危機まで勃発。自分の大切なものを守るため、自分たちの居場所を守るため、尼~ずと蔵之介はタッグを組み、最後の大勝負にうって出る……。
『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』(10)などの川村泰祐監督作。出演は、のん、菅田将暉、長谷川博己、池脇千鶴、太田莉菜ほか。原作は東村アキコによる同名漫画。存続の危機に陥ったアパートを守るために立ち上がる、オタク女子の奮闘を描く。
『あの頃。』(2021)
大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もなく、どん底の生活を送っていた劔(つるぎ)。ある日、松浦亜弥の「♡桃色片想い♡」のMVを見たことをきっかけに、劔は一気に「ハロー!プロジェクト」のアイドルたちにドハマりし、オタ活にのめり込んでいく。藤本美貴の魅力を熱く語るプライドが高くてひねくれ者のコズミンをはじめ個性的なオタク仲間と共に、「恋愛研究会。」を結成した劔。トークイベントや学園祭でのアイドルの啓蒙活動、ライブを開催したりと、くだらなくも愛おしい青春の日々を謳歌する。しかし、時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて、次第に離れ離れになり……。
『愛がなんだ』(18)などの今泉力哉監督作。出演は、松坂桃李、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウほか。原作は劔樹人によるコミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」。“ハロプロ”に青春を捧げた男たちを描写した、笑いと涙の青春エンターテイメント。
『ヲタクに恋は難しい』(2020)
26歳OLの桃瀬成海は、転職先の会社で、幼馴染の二藤宏嵩と再会する。ルックスが良く仕事もできる宏嵩は、実は廃人クラスの重度のゲームヲタク。そして成海もまた、マンガ・アニメ・BLをこよなく愛する隠れ腐女子であった。周りの人々にヲタクだとバレる「ヲタバレ」を何よりも恐れている成海はその本性を隠しており、真実の自分をさらけ出せるのはヲタク友達の宏嵩の前だけ。会社が終われば2人はいつもの居酒屋でヲタ話に花を咲かす。男を見る目がない事を嘆く成海に対して宏嵩は「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」と交際を提案。こうして2人はお付き合いすることに。お互い充実したヲタクカップルライフを始めるはずだったが、時に恋愛とは我慢、妥協、歩み寄りが必要なもの。“恋愛不適合”な2人には、数々の試練や困難が待ち受けていた!
『今日から俺は!! 劇場版』(20)などの福田雄一監督作。出演は、高畑充希、山﨑賢人、菜々緒、賀来賢人、今田美桜ほか。原作はふじたによる同名漫画。恋愛不適合なヲタクたちの恋の行方を追ったピュアラブコメディ。
『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(2023)
何者でもなかったフリーターが、伝説的ファンになった……。その“推し”との出会いは3年前の七夕まつり。岡山のローカル地下アイドルChamJamの舞菜に人生初!のトキメキを感じてしまったえりぴよは、舞菜ひとすじの人生を送っている。パン屋で働き、その収入のほぼすべてを推しに注ぎ、自らの服装は高校時代の赤いジャージのみという徹底ぶり! 舞菜を推し続けること4年目に突入したある日、ChamJamに東京進出の話が浮上し、ますます応援に磨きがかかる。一方で、チャンスが訪れながらも、人気が伸び悩み葛藤する舞菜。果たして彼女たちは武道館に行くことができるのか……。
『4月の君、スピカ。』(19)などの大谷健太郎監督作。出演は、松村沙友理、中村里帆、MOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽、伊礼姫奈ほか。原作は平尾アウリによる同名漫画。2022年に放送された実写化ドラマの劇場版。マイナー地下アイドルと、トップオタクの推し活人生を描いたドルオタ青春コメディ。
※2025年1⽉15⽇時点の情報です。
※最新の配信状況は、各動画配信事業者の公式サイトにてご確認ください。
(C)1992 フジテレビ スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会 (C)2007『キサラギ』フィルムパートナーズ 講談社 (C)2020『あの頃。』製作委員会 一迅社2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会 「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会







