日本シリーズ開幕! 国民的スポーツ“野球”をテーマにした選りすぐりの映画たち

映画が好きなただのBar主人

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2015年プロ野球の日本一を決める「日本シリーズ」が遂に開幕しました! 熱いペナントレースを制したソフトバンクとヤクルトが激突する日本シリーズ。どちらが勝ってもおかしくはなぁい!

そんな日本人に愛されるスポーツ“野球”ですが、映画の中でもスポーツ映画の題材として多数取り上げられております(主に日本とアメリカですが)。

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日本シリーズの盛り上がりの中、その勢いで野球映画を観るのもまたオツではないでしょうか。特に野球映画には、熱さがある… そして夢がある!

そんなドリーム感溢れる素晴らしい野球映画をご紹介。野球のルールが分からないだって? ホームランを打てば勝ち、打たれれば負けぐらい知っていれば野球映画は多分大丈夫です!

これぞアメリカン・ドリーム! 野球映画の代名詞『メジャー・リーグ』シリーズ

「野球映画」と聞いてまず一番多く挙げられるのがこの『メジャー・リーグ』でしょう。1980年代のハリウッドらしいキラキラとした輝きと分かりやすいアメリカン・ドリーム感がウケてアメリカは元より日本でも人気を博しました。

パート1ではコメディ色強めながらも野球にかける熱い男たちの姿を描いており、トム・べレンジャーが引退間近のベテランを好演。そして他メンバーのキャラクターも立ちまくりで若きチャーリー・シーンやウェズリー・スナイプスも活き活きしております。

そして『メジャー・リーグ』と言えばやはりこのチャーリー・シーン演じるリッキー・ボーンの入場シーン!

テーマ曲である「Wild Thing」はあまりにも有名。80年代のハリウッド映画は音楽と映画のイメージの結びつきが強く、この映画もその一例と言えるでしょう。なんと言いますか、野球っていいな~と思えると共に、アメリカっていいな~と思える、アメリカン・ドリームの代表的な映画ですね。

石橋貴明さん出演の2作目

そして続編の『メジャー・リーグ2』はとんねるずの石橋貴明さんが出演したことでも話題になり、とりわけ日本で人気があったのではないでしょうか。当時では日本人選手がメジャー・リーグで活躍するなんて夢物語でしたが今では当たり前に。素直に嬉しい!

この『メジャー・リーグ2』で個人的に嬉しかったのが、日本人の描き方。これまでのハリウッド映画における日本人はメガネをかけて理系やオタクっぽい描かれ方が多かった。

だが本作の石橋さん演じるタカ・タナカは極端ではありますが外国人らに囲まれても物怖じしない今までにない日本人キャラクターとして描かれておりその個性は強烈。

石橋さんがそのまんまハリウッドに殴り込んだようでとても嬉しかったです(筆者はとんねるずファンでもあります)。石橋さんは身長も180以上あり体格的にもひけを取らない(野球経験者ですし)!

余談ですが石橋さんはアンディ・ガルシア主演の『悪魔たち、天使たち』にもそのままの勢いで出演しております。そのままハリウッドでも活躍するかなーとも思いましたがこれはこれで凄いことなのです。

意外と知られていない3作目

そして意外と知られていない3作目。しっかりと劇場に独りで観に行きました(当事中学生)。トム・べレンジャーもチャーリー・シーンも出ておらず、舞台もマイナーリーグ。そして制作費もマイナー級!

更にコメディ要素が強くなった本作ですがお馴染みのキャラクター、世界観は健在。石橋さんも出ているのでファンは観ても損はないはず! 仲良しなタカ・タナカとセラノの2人が非常に微笑ましいです(笑)

野球映画と言えばこのお方!ケビン・コスナー主演の野球映画はどれも愛さずにはいられない!

クドいようですが筆者はケビン・コスナーの大ファンです。そしてコスナーは野球映画に多く出演しており(自身も経験者)それも大好きな要因。この題材で取り上げないはずがありません!

そんなコスナー野球映画は名作揃いなので是非とも観て欲しい! というわけで下記作品は必見ということでどうかひとつ。

異色のヒューマンドラマフィールド・オブ・ドリームス』

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まずは野球×ファンタジーな異色のヒューマンドラマ『フィールド・オブ・ドリームス』この映画が嫌いな人とは友達になれないと言えるくらい素敵な映画です。

ド田舎で農業を営むアメリカン過ぎるオヤジ(コスナー)が突然啓示を受け、農地を潰して野球場を作りそこに往年の名選手の亡霊が現れる…というとっても素敵なファンタジー映画です。

本当に野球、そしてアメリカっていいなあ~と思える内容でケビン・コスナーも最高に輝いています。アメリカの田舎のナイスなイケ親父をやらせたらコスナーの右に出る者はいないと断言します!

余談ですが最近のコスナーもリアルに良い歳のオヤジになりましたが、『フィールド・オブ・ドリームス』のナイス親父のグレードアップ版を『マン・オブ・スティール』と『カンパニーメン』でも拝めるので未見の方は是非!

男たちの悲哀とオトナな恋愛模様を描いた人間ドラマ『さよならゲーム』

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そしてコスナー野球作品で忘れてはいけないのがこの『さよならゲーム』。『アンタッチャブル』で大ブレイクしイケイケな頃の作品でまあコスナーのセクシーなこと!

華々しいメジャー・リーグの裏でもがく男たちの悲哀とオトナな恋愛模様を描いた人間ドラマです。初々しいティム・ロビンスとスーザン・サランドンも出演しておりこちらも良作!

コスナーファンは必見の『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』

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1999年公開の本作はコスナーの全盛期はもうとっくに過ぎた時期の『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』。コスナーは限界ギリギリのベテラン投手を演じており、当事のリアルなコスナーの状況と被る役どころに涙無しでは観れません(コスナーファン的に)…!

この映画、ホラー映画の巨匠サム・ライミが監督をしており、『スパイダーマン』で「あ、あのサム・ライミがこんな作品を!?」と驚いた人も多いと思いますが、個人的にはこの映画を監督していた方が驚きでした。意外と何でも撮れるぞサム・ライミ!

ケビン・コスナーが本当にチョイと出ている1982年公開の野球映画『ドリーム・リーグ』も観てみたいのですが、VHSでしか出回っていないみたいで鑑賞するのが困難。是非ともどこかのタイミングで観たい!

インド人初のメジャー・リーガー誕生秘話!『ミリオンダラー・アーム』

スポーツをビジネス視点から描いたスポーツエージェントモノでも野球は多く扱われています。2014年公開のディズニー資本の『ミリオンダラー・アーム』もそんな一本。

ディズニー資本らしいヒューマンなドラマに仕上がっており老若男女楽しめる作品!野球映画というよりは伝記モノに近い作風です。

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この映画はインド人初のメジャー・リーガー誕生に奔走するエージェント、JB・バーンスタイン氏をモデルにした実話ベースのお話。野球経験なくても才能があればメジャー・リーガーになれるんだ! ということに驚かされます。

野球なんて一番経験が有無を言うスポーツだと思いますが、正に“事実は小説よりも奇なり”ですね。エージェントモノは基本ハズレないので安心して観れる一本です。

祝・日本シリーズ進出!ヤクルトスワローズと言えば『ヒーローインタビュー』しかない!

今年のペナントレース、セ・リーグはヤクルトスワローズが14年振りに優勝を果たしました。日本シリーズでソフトバンクホークスと雌雄を決します!

そんなヤクルトスワローズに所属する選手が主人公のプロ野球トレンディ映画『ヒーローインタビュー』をアラフォー世代はしっかりと覚えているはず!もう、めっちゃトレンディ(死語)!

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80年代後半~90年代前半のあのキラキラしたトレンディさとプロ野球の組み合わせで何とも言えない魅力があります。

主演の真田広之は今やアメリカでも活躍する俳優になりましたが、本作ではトレンディ(しつこい)なイケメンっぷりで魅力を放っています。が、真田広之の身長でプロ野球選手は無理があるんじゃないでしょうか… 身長的に言えば真田広之は和製トム・クルーズ!

この映画で真田さんが言い放つ「ベッドじゃホームラン決めるぜ」という台詞が秀逸なのですが、それに対するヒロイン・鈴木保奈美の返し「場外まで飛ばしてみなさいよ」という台詞が更に斜め上を行くので必見です。

そしてCHAGE and ASKAの名曲「HEART」「NATURAL」が主題歌として起用されておりゲップが出る程90年代感が味わえます。もう最高!(筆者はチャゲアスファン)

 

いかがでしたでしょうか。日本シリーズは勿論、今年はプロ野球も話題が多く、野球人気もあがってきて嬉しい限りです。球場動員はかなり増えているとのこと!

日本シリーズと並行して野球映画を観てくれる人ももっと増えて欲しいですね! 実際この期間ってレンタルとか増えるのでしょうか… 日本シリーズの結果以上に気になります! すみません嘘です。

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    記録用 野島伸司脚本 トレンディドラマをギュッと2時間にした感じ
  • さゆ
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    過去鑑賞。
  • しまチャン
    3.5
    バブリーなトレンディ映画。 フジテレビとのアレで当時ファンだったスワローズ(今は他球団ファン)がフューチャーされていたためそれはそれで楽しめたし、野球選手とアナウンサーとの出会いなんて今だに珍しくもないというリアリティ(笑)。 そして当時の月9にこぞって出演していた豪華キャスト。まるでアベンジャーズ! チャゲ&○鳥(一部自粛)が歌う主題歌「PRIDE」も名曲。
「ヒーローインタビュー」
のレビュー(631件)