dtvで配信されているおすすめ映画10本のあらすじをまとめて紹介。今回はFilmarksで映画好きから高評価が集まる人気の作品をセレクトしました。今日dTVで何観よう? と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね!
『セッション』(2014)
『ラ・ラ・ランド』、『ファースト・マン』のデイミアン・チャゼル監督作。マイルズ・テラー、J・K・シモンズ出演。
世界的ジャズ・ドラマーを目指して名門音楽学校に入学したアンドリュー。彼を待っていたのは、伝説の鬼教師。狂気的で人間らしさを忘れるほどの過酷なレッスンで、完璧な音楽を求められていく。やがてレッスンは狂気を増しながら加速の一途を辿る……。
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017)
『タンジェリン』などのショーン・ベイカー監督作。ブルックリン・プリンス、ウィレム・デフォー、ヴァレリア・コット出演。
6歳のムーニーと母親のヘイリーは定住する家を失い、フロリダ・ディズニー・ワールドのすぐ外側の安いモーテルで生活する。周りの大人たちは厳しい現実に苦しむが、ムーニーは、モーテルで暮らす子供たちとともに、冒険に満ちた楽しい日々を送っていた。しかし、ある出来事がきっかけとなり、ムーニーの夢のような日々に現実が影を落としてゆく。
『ジュラシック・ワールド』(2015)
コリン・トレボウロ監督作。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ジュディ・グリア出演。大人気「ジュラシック・パーク」シリーズの第4作目。
ジュラシック・パークの悲劇から22年が経ち、安心して恐竜と触れ合える、ハイテクなテーマパーク「ジュラシック・ワールド」がオープンする。しかし、恐竜たちは飼育地から脱走してしまう。飼育員のオーウェンとパークの責任者クレアは、恐竜の脱走による観光客の混乱を止めようと奮闘する。
『ボーン・アイデンティティー』(2002)
『Mr.&Mrs. スミス』などのダグ・リーマン監督作。マット・デイモン主演。全5作品の「ボーン」シリーズの第1作品目。
海上を漂っていた瀕死の男が、通りかかった漁船に救われる。男は記憶を無くして目覚めるが、“ジェイソン・ボーン”という名前の書かれた身分証と、様々な国籍のパスポート、拳銃、大金を持っていたのだった……。果たして自分の正体とは? 謎に包まれた自分探しの旅に出る。
『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(2013)
『ラブ・アクチュアリー』などのリチャード・カーティス監督作。ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス、ビル・ナイ、リディア・ウィルソン出演。
イギリス南西部に住む青年ティムは、風変わりだけど仲良しな5人家族。そんな彼が21歳の誕生日を迎えた時、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父から知らされる。自分に自信がなく、年頃になってもガールフレンドができなかったティムは、ガールフレンドをゲットするため、何度もタイムトラベルを繰り返す。しかし、次第に本当に大切なものに気付いていく。愛と幸せの本質とは何か。今を生きる私たちに勇気を与えてくれる物語。
『きみに読む物語』(2004)
『私の中のあなた』などのニック・カサヴェテス監督作。ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス出演。
1940年の夏、休暇を過ごしに都会からやって来た17歳の令嬢・アリーと、地元の製造所で働く青年・ノアが身分違いの恋に落ちる。しかし、アリーは両親に交際を反対され、田舎町から都会へ連れ戻されてしまう。ノアはそんなアリーのことを想い続け、彼女宛の手紙を365日送り続ける。しかし、その手紙はマリーに届かぬまま、やがて第2次世界大戦が始まる。
『湯を沸かすほどの熱い愛』(2016)
『長いお別れ』などの中野量太監督の代表作。宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョー、松坂桃李、篠原ゆき子出演。
余命わずかの宣告を受けた母・双葉は、自分がいなくなった世界でも愛する人たちが上手く生きていけるよう、やらなければいけないことを決め、実行する。そんな母の行動は、家族から全ての秘密を取り払うことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく。死にゆく母の熱い想いと、想像もつかない驚きのラストに、涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語。
『ダークナイト』(2008)
『インセプション』、『インターステラー』などのクリストファー・ノーラン監督作。クリスチャン・ベイル、ヒース・レジャー、マイケル・ケイン、アーロン・エッカート出演。『バットマン ビギンズ』の続編。
バットマンは、ハービー・デント地方検事とジム警部補の3人で協力し、ゴッサム・シティーから犯罪を無くそうと動いていた。しかし、強盗団がゴッサム銀行を襲い、またその強盗団たちの間で裏切りの殺し合いが起きてしまう。生き残ったのはジョーカーと名乗る男ただ一人。そのジョーカーにより街は再び混乱と狂気に包まれて行く。バットマンの正義をかけた決死の戦いを描く。
『スプリット』(2017)
『シックス・センス』などのM・ナイト・シャマラン監督作。ジェームズ・マカヴォイ、アニャ・テイラー・ジョイ、ベディ・バックリー出演。
女子高生のケイシーは友達と共にパーティーの帰りに車で家まで送ってもらうことに。しかしそれが悲劇の始まりであった。少女たちは、目がさめると殺風景な密室に監禁されていた。そこに現れた神経質な雰囲気を漂わせる男。少女たちが頭を捻らせて脱出法を考えていた矢先、ドアの向こうで先ほどの男と女性の声が聞こえる。女性に向かい「助けて!」と叫び、姿を現したのは……女性の服を着て、女性のような口調で話す先ほどの男だった。絶句する彼女たちに今度は屈託無く「僕、9歳だよ」と男は話しかけてくる。実は彼は23人もの人格を持ち、解離性同一性障害だった。監禁された少女たちの運命は? 犯人が内に秘めた想像を絶する人格とは……?
『ルーム』(2015)
『FRANK ーフランクー』などのレニー・アブラハムソン監督作。ブリー・ラーソン、ジョーン・アレン、ウィリアム・H・メイシー、ジェイコブ・トレンブレイ出演。
突然の監禁から 7年の時が経ち、母は全てを賭けた脱出を決意する。奪われた人生を取り戻すために、何よりそこで生まれ育ったために、この「部屋」しか知らない息子に、「本当の世界」をみせるために……。衝撃に胸をつかれ、生きる輝きに嗚咽が漏れる、世紀の愛の物語。
【文・くりすちな】
※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※配信状況については2020年2月12日時点のものです。