【トークショー付き一般試写会ご招待】あのころ、僕の居場所はテレビの中だけだった。A24が製作したスリラー映画『テレビの中に入りたい』※Filmarksプレミアムユーザー優先

映画『テレビの中に入りたい』トークショー付き一般試写会へご招待!

A24が送る若者たちのメランコリックスリラー

毎週⼟曜⽇ 22 時半。
謎めいた深夜のテレビ番組「ピンク・オペーク」は⽣きづらい現実世界を忘れさせてくれる唯⼀の居場所だった。ティーンエイジャーのオーウェンとマディはこの番組に夢中になり、次第に番組の登場⼈物と⾃分たちを重ねるようになっていく。
しかしある⽇マディは去り、オーウェンは⼀⼈残される。⾃分はいったい何者なのか?
知りたい気持ちとそれを知ることの怖さとのはざまで、⾝動きができないまま、時間だけが過ぎていくー。

9月26日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
公式サイト:https://a24jp.com/

Filmarksユーザー20名様をご招待!

◼️開催日:2025年9月18日(木)18:30 開場/19:00 上映開始
◼️開催場所:ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2階
◼️登壇者(予定):登壇者は当選者様にご案内いたします。

【応募資格】
・Filmarksユーザーで当日ご参加いただける方(Filmarksプレミアムユーザーは優先当選となります)

【応募方法】
・応募フォームに必要事項をご記入の上ご応募ください

【当選発表】
・応募締め切り後、当選者へのメールをもってかえさせていただきます

応募締め切り:2025年9月9日(火)23:59までのご応募分有効

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【ご注意点】
・当選権はご本人様1名様のみ有効です。ペア券ではございませんのでご注意ください。また当選権利の譲渡、変更、換金はできません。
・お一人様1回限りのご応募とさせていただきます。
・同一人物が複数アカウントを使っての応募は無効とする場合がございます。
・本キャンペーンの賞品をインターネットオークションなどで販売されないようお願いいたします。
・本キャンペーンはやむを得ない事情により、事前に告知することなく、中止または内容が変更となる場合がございます。
・試写会運営を目的に当選者の情報を主催者へ提供することがあります。それ以外の目的には使用いたしませんので、ご了承の上ご応募ください。
・試写会場までの交通費はご本人様ご自身でご負担ください。
・会場によっては車椅子対応のご案内が難しい場合がございます。あらかじめご了承ください。
・開演・開映後のご入場はいかなる理由(交通機関の遅れ、お仕事のご都合など)がございましても、固くお断りしております。
・会場内での写真撮影、録音、録画はお断りします。
・場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。あらかじめご了承下さい。お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。
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・当選通知のメールが迷惑フォルダに入らないよう、キーワード「@filmarks.com」を含むアドレスの受信設定を推奨します。設定方法はお使いのサービスサポートにてご確認ください。

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  • 駒木螢
    4
    かなりニュー・クィア・シネマだ... トランス当事者としてはいろいろ考えちゃったな。 映画観ただけだと3割くらいしか理解できないけど、監督のインタビュー読めば10割わかります。全部語ってくれてます。読んでください。 ていうかなんも理解できなくても暗室にビデオ撮りに行く長回しのショットとBGMがイケすぎてて、あれを体験できるってだけでお釣りが来ます。 アメリカの郊外の住宅街が喚起するノスタルジーって僕らにはわからない文脈だよね〜、みたいなことも考えた。 『ブルーベルベット』や『サマー・オブ・84』でも同じこと思ったな。 マディがトランスだってことを示すための 「君は男の子なのに女の子の格好をしてるの?」 「私トランスジェンダーなのよ」 みたいなやり取りが一度もなくて、トランスのことくらいわかるよね?って観客を信頼して映画が進んでいくのも地味にすごい。向こうは進んでるなあ、羨ましい。 にしてもほんと僕らトランスの心臓って常にミスター憂鬱に握られていて、テレビの中に逃げ込みたくもなる。 それでも腹かっ捌いて自分はどうしようもなくトランスなんだって確認するしかない。 シスの人には意味不明かもしれないけど当事者ならわかる話だ。
  • Lo227U_
    5
    自分と重ねてずっと考え続けてしまう
  • 瀧又麻祐
    3.6
    『ピンク・オペーク』という名のテレビ番組にのめり込み、だんだんと現実か夢かわからなくなっていくお話。ジャンルはホラーだけど、全然ホラー感は無かったです。 自分は正直ピンと来ないところが多く、難しいなって印象で、逆に理解できる人にはとんでもなくぶっ刺さりそうな作品なのかなって。 他人に踏み込まれたくないような自分だけの世界、心の奥にあるふとした瞬間に目覚める記憶みたいな、誰にも理解されない繊細な気持ちを描いていて。 少年時代に見た『ピンク・オペーク』を大人になってまた見たときのオーウェンの感想にはすごく納得した。子どもの頃に見た記憶が大人になって改めて見ると、『あれ?こんなんだったっけ?』って。 あと音楽と雰囲気は抜群によかった。 あんな風に部屋を真っ暗にしてテレビの明かりだけを頼りに隠れて見る番組はすごく面白かったよね。
  • k
    5
    簡単にわかられたくない、という気持ちで胸がいっぱいになるほど大切な作品。 観終えてこんなに愕然とした映画あんまりないよ。今年トップの映画かも。人生レベルかな。 感想がうまく言葉にできないけど。久々パンフレット買ったな、内容もすごく良かった。 A24に対して、改めて絶大な信頼を置きたい。ここまで個人的な作品を世に放つなんて、めちゃくちゃかっこいいよ。 ここまで来たんだな。 LGBTQIA+では掬いとることの出来ないクィアネスまで描いてる。誰がなんと言おうと、この映画はクィア全開映画だよ。全てに張り巡らされている、クィアネスが。嬉しい。 マーブル模様のフラッグみたいな映画かな。 ここまで来たんだ。 綺麗に見える瞬間があるだけで、クィアネスは大抵綺麗なものじゃない。優しくも明るくもないよ。カラフルな絵の具は混ぜると暗い色になる、本当によくできているなと思う。 まさに混ぜた絵の具のような世界観であまりにも深い絶望が静かに描かれていて、時差で搾りでるように涙した。 監督は「エッグクラック、殻を破る話」とインタビューで話したそうだけど、それを全然明るく描いてない。 マディは殻を破った先の人生を独白のような形で描いて(セリフ全部暗記したいけど聞くのに必死で全然覚えられなかった)、オーウェンは殻を破らなかった人生を描いたという解釈だけど、どちらにも容赦ない残酷さがある。 オーウェンの最後は、全てに対してごめんなさいって感じのセリフだったと思うけど、ほんとにほんとに苦しくて。思い出すだけでもほんとに胸が痛くて。 TV=クィア的宇宙と私は解釈した。自分がよく、自分の内的世界を宇宙のように捉えることが多いからすごく個人的なんだけど。 PINK OPAQUEの世界観もかなりスピリチュアルで宇宙的だし、近しいとも思う。 表現が見事だった。いくらでも深堀りしがいのあるキャラクター造形。いや、そりゃマディとオーウェンが夢中になるわけだよ。 幻覚だったのかな。それとも、クィアネスは幻覚のように思われるけど、絶対にそんなことはないという意思の現れ? 全てのシーンをクィアネスに繋げることができる。張り巡らされている。 テレビの中に入りたい、という邦画がすごい。元々ハピネットファントムはクィア映画に強いし、この配給会社も信頼できるって改めて思う。原題のI saw the TV glow(グロー=発光)に想いを馳せると、これまた苦しくなる。 うまく語れてないけど、私なりに、この映画についてなにか言い出せば思いが溢れる。 本当にこんな映画を作ってくれて感謝。
  • superpeach
    -
    ダークな雰囲気のまま、映画の中のテレビに入り込んだ錯覚に陥ってしまう。映画を観たなあと放心状態になる映画であり、新鮮な感覚もある。
テレビの中に入りたい
のレビュー(5217件)