【試写会】監督ヨルゴス・ランティモス × 製作アリ・アスター × 主演エマ・ストーン。前代未聞の誘拐サスペンス『ブゴニア』

『ブゴニア』試写会をFilmarksユーザー100名様にプレゼント。応募締め切りは、2026年1月4日(日)まで。

ブゴニア』Filmarks試写会へご招待します!

陰謀論者VSカリスマCEO
混沌とした現代を毒気たっぷりのユーモアで描き出す、未曾有のエンターテイメント!

メディアを賑わすカリスマ経営者ミシェルが、冴えない陰謀論者の男2人組に誘拐される。彼女を地球を滅ぼす宇宙人だと信じる犯人の要求はただ一つ。「地球から手を引け――」
予測不能な駆け引きの果てに訪れる、痛快すぎるラストとは?!第83回ゴールデングローブ賞<作品賞>他主要3部⾨ノミネートの話題作!

Filmarksユーザー100名様をご招待!

■日時:2026年1月15日(木)19:00 開場/19:30 開映
■上映時間:118分(字幕版)
■会場:ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2階
※当イベント内容やチケットに関して、ユーロライブへのお問い合わせはご遠慮ください。

【応募資格】
・Filmarksユーザーで当日ご参加いただける方
・対象作品をClip!(観たい)している方
・試写会参加日から2日以内に対象作品にスコアをつけてレビューを投稿していただける方

【応募方法】
・応募フォームに必要事項をご記入の上ご応募ください

【当選発表】
・応募締め切り後、当選者へのメールをもってかえさせていただきます

応募締め切り:2026年1月4日(日)23:59までのご応募分有効

【ご注意点】
・当選権はご本人様1名様のみ有効です。ペア券ではございませんのでご注意ください。
・応募はお一人様1回までとさせていただきます。
・試写会の内容やイベントのプログラムは急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
・当選権利の譲渡、換金は一切できません。
・試写会運営を目的に当選者の情報を主催者へ提供することがあります。それ以外の目的には使用いたしませんので、ご了承の上ご応募ください。
・同一人物が複数アカウントを使っての応募はできかねます。
・当社が捨てアカウント、捨てメールアドレスと判断した場合は、応募を無効とさせていただくことがあります。
・試写会場までの交通費はご本人様ご自身でご負担ください。
・会場によっては車椅子対応のご案内が難しい場合がございます。あらかじめご了承ください。
・イベント開始後のご入場は、いかなる理由でも原則お断りをしております。
・会場内でのご飲食、写真撮影、録音、録画はお断りします。
・その他、試写会場にて感染予防等を目的に施行されるルールにはご協力ください。
・試写会や試写参加を目的とした移動中などで新型コロナを含む疾病に感染した場合、弊社は責任を負いません。
・お使いのメールサービス、メールソフト、ウィルス対策ソフト等の設定により「迷惑メール」と認識され、メールが届かない場合があります。 (特にYahoo!メールやHotmailなどのフリーメールをお使いの方) その場合は「迷惑メールフォルダー」等をご確認いただくかお使いのサービス、ソフトウェアの設定をご確認ください。
・当選通知のメールが迷惑フォルダに入らないよう、キーワード「@filmarks.com」を含むアドレスの受信設定を推奨します。設定方法はお使いのサービスサポートにてご確認ください。

配給:ギャガ、ユニバーサル映画
公式サイト:https://gaga.ne.jp/bugonia/
(C)2025 FOCUS FEATURES LLC.

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  • えいこ
    3.5
    最後のシーンをやりたくてそこから構想して作ったって感じ。構図もすばらしい。でもそれなら写真でいいかも。
  • 阿熊
    3.2
    わけがわからない話でした。
  • たま
    3.5
    なんの前情報もなく鑑賞。 変わった色んな設定にどんどん引き込まれて、最後の方は、omgの連続! グロいところも多々あるので苦手な場合は眼を覆って〜 エマ ストーンの坊主が美しすぎながら、陰謀犯に話しかけるセリフの力強さは名優! 変な映画だった〜
  • minooory
    2.6
    びっくりぐろーい
  • CHEBUNBUN
    4.2
    【陰謀論者VS支配の悪魔】 動画版▽ https://www.youtube.com/watch?v=lIQz8EmjMkw マスコミ試写にて2026/2/13(金)より公開のヨルゴス・ランティモス新作『ブゴニア』を一足早く観させていただいた。本作は韓国映画『地球を守れ!』のリメイクではあるものの、ヨルゴス・ランティモスが探求し続けてきた領域の内外論を深化させ、陰謀論はもちろん、現代社会の対話不能性の本質に迫る一本となっていた。また、驚くべきことに『ブゴニア』ではランティモス十八番の謎ダンスを封印している。このことから、相当な覚悟を持った一本であることもうかがえる。 物語は、『籠の中の乙女』のように領域の中で飼われた男と陰謀論者の男の物語、そしてエマ・ストーン演じる製薬会社のカリスマ経営者の物語が並列されるところから始まる。興味深いのは、今回のランティモス作品では珍しく領域の境界線が曖昧なところにある。『籠の中の乙女』では、明確に境界が敷かれており、その内側で飼いならされた乙女の異様な運動が観測された。本作では、二人の男は養蜂家として外に外出するし、物流倉庫に出勤したりする。これは、陰謀論者が家に引き篭もっているわけではなく、自分の世界を有しながら社会と繋がっていることを示唆している。その曖昧で不定な境界と経営者ミシェルの領域が交わり、監禁沙汰へと発展する。 監禁サスペンスのクリシェをなぞるように、拷問、ミス、警察の訪問といったイベントが連なるのだが、面白いのはこの経営者が支配の悪魔だということである。プロジェクトマネージャや経営者など、会社組織の中で従業員を牽引していく者は、ナラティブでもってシステマティックに人間をコントロールしていく。ミシェルの場合、冒頭で「多様性なんか」と冷笑しつつ、対外的に完璧に求められる姿を演じている。そんな彼女は、この陰謀論者の言語をソシュールがごとく分析し体系化し、自由自在に使いこなし抵抗していくのである。彼らに合わせるように「はい、わたしはエイリアンです」と語り、SFチックな用語を並べながら、彼らの心の隙にインジェクション攻撃を仕掛け続け、有利になろうとする。 ここ最近、『エディントンへようこそ』や『異端者の家』など、現代社会の対話不全を指摘しながら、平行線の対話を通じ、相手の思索をハッキングしていくような作品が増えているが、本作もその一本であり、風刺コメディとしての切れ味が鋭いものとなっている。 特に終盤のとある展開は、単にミシェルへ観客の感情移入をうながすような映画ではないことを象徴しており、各々が自分の世界においてのみ論理的であり、同じ言語をしゃべりながらもバベルの塔がごとく対話不全で混沌とした社会において成立する対話は支配によるものであると暴いているのだ。 日本公開は2026/2/13(金)。
ブゴニア
のレビュー(198件)