大人気キャラクター「ミニオン」は、映画「怪盗グルー」シリーズに登場する謎の黄色い生物。それぞれに個性があり、なぜか通じる「ミニオン語」と表情豊かでおっちょこちょいなミニオンたちに夢中になる人が続出。
今回は、ミニオンズが登場する「怪盗グルー」シリーズ&スピンオフのミニオンズシリーズのオススメ作品をご紹介。愛くるしいミニオンズに癒されること間違いなしのラインアップです。
『怪盗グルーの月泥棒 3D』(2010)
悪人気質の怪盗グルーとその仲間ミニオンたちは、“月を盗む”という壮大な計画を企てていた。月を盗むため対象のものを小さくすることができる“縮小ビーム銃”を手に入れるが、ライバルの怪盗・ベクターに盗まれてしまう。銃を取り戻すため、ベクターの家に出入りしていた養護施設で暮らす三姉妹を利用する。しかしそのことをきっかけに、三姉妹と共同生活を送ることになる。
グルーに協力する仲間として画面いっぱいに出てくるミニオンたち。しかしミニオンの正体についての解説はない。謎の生物だけどそこがまた観ている人の気を引き夢中にさせる。よく見ると1匹1匹個性があって表情が動きが違うのも目が離せない。
『ミニオンのバナナ争奪ゲーム!』(2010)
『怪盗グルーの月泥棒』のDVDの特典映像作品として収録されていた短編アニメ。セリフはなく、4分とう短さだが、ミニオンが画面いっぱいにバナナを食べようと動き回る様子が微笑ましい。
『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)
怪盗グルーは、三姉妹のよきパパになろうと心を入れ替えていた。そんなグルーを、超極秘組織“反悪党同盟”が怪盗を捕まえる捜査員として引き抜く。捜査にあたるグルーだったが、途中ミニオンたちが何者かに攫われてしまう。ミニオンたちは攫われた先で、凶暴なイーブル・ミニオンに変異させられていた。グルーはミニオンたちを救い出せるのか。
紫で毛むくじゃらな姿になり凶暴化したミニオンだが、やはりどこか可愛らしさも残っているのがまた観客を夢中にさせる。一方でグルーの恋愛模様や父親としての姿も描かれ感動を残す作品となった。
『ミニオンズ』(2015)
人類より前に存在していた黄色い生物・ミニオンたちは、その時代の無敵のボスに従うことを生きがいとしていた。ティラノサウルスやナポレオンなど、悪党や実力者に仕えるミニオンたちだったが、いつも失敗ばかり。ボスがいなくなったミニオンたちは、新しいボスを探すための大冒険に出発する。
今まで謎だったミニオンについて明かされる。ミニオン誕生から怪盗グルーまでの出会いを描くスピンオフ作品。ミニオンが主役だけあって、シリーズでも最もミニオンの愛くるしさを堪能できる作品。
『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017)
悪党を阻止できず反悪党同盟をクビになったグルー。ミニオンたちはグルーが怪盗に戻ることを期待するが、グルーにはその気はなかった。がっかりしたミニオンは新たなボスを探すため、グルーの元を離れる。しかし途中で刑務所に入れられてしまう。グルーが恋しくなったミニオンたちは、脱獄を企てる。グルーとミニオンたちは再会できるのか。
グルーと仲違いしながらも、グルーに会うため脱獄に奮闘するミニオンたちが愛らしい。グルーとミニオンの関係を描きながら、グルーの双子の弟・ドルーも登場し、兄弟の関係も描かれる。
『ミニオンズ フィーバー』(2022)
時は1970年代。ミニオンたちはボスとして崇拝する少年・グルーのもと、日々悪事を働いていた。だがある日、何者かにグルーが誘拐されてしまう。ケビン、スチュアート、ボブはグルーを救出するため、偶然出会ったカンフー・マスターに弟子入りを志願するが……。
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※2023年10月13日時点の情報です。
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