映画で海外の高校生活を疑似体験?!アメリカン・ハイスクール・ムービー5選

アメリカ大好き女子大生

Wakana

皆さんは「アメリカ合衆国」と聞いた時、いったい何を思い浮かべますか?例えばニューヨーク・シティやロサンジェルスなどの一流都市、ハンバーガーやポップコーンなどでしょうか。でもそれらは、「普通のアメリカンにとってのアメリカ合衆国」とは少し違った、外から見たアメリカの様子。

そこで今回は「アメリカンにとってのアメリカ」の世界に触れることのできる、アメリカン・ハイスクールを舞台にした魅力的な映画を厳選して紹介していきます。

■アメリカンの理想の高校生活?「ハイスクール・ミュージカル」シリーズ

high school musical

バスケ部のエースと秀才少女が、歌を歌うことを通じてお互い惹かれあっていく、王道ラブ・ストーリー。部活動に勉強、友情に恋愛といった青春時代に経験するすべてを、アメリカン・スタイルで体験できます。

ビルボードにランク・インした“Breaking Free” “We’re All In This Together”など名曲の数々が、この高校生活を盛り上げてくれること間違いなしです。

■ドキドキの三角関係を80年代アメリカで体験!「恋しくて」

some kind of wonderful

物静かで美術が好きな主人公キースは、学園のマドンナに恋している。しかし、唯一の親友で協力者であるワッツは、実はキースのことが好きで…という、何ともドキドキの三角関係。

アメリカの学生生活だけでなく、80年代アメリカのポップ・カルチャーも鑑賞できるという一度で二度おいしい映画。ワッツ演じるメアリー・ステュアート・マスターソンのファッション・スタイルなんてとても勉強になります。

■近代アメリカ文学と現代高校生のミックス「小悪魔はなぜモテる?!」

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近代アメリカ文学の『緋文字』をオマージュに、現代の西海岸の高校生をエマ・ストーンが演じています。この映画では、アメリカでの「モテる」「モテない」のスクール・カーストが垣間見えるはず。

注目してほしいのは、ヨーロッパ系の白人いわゆるWASP(ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント)の人たちとそうではない人たちの対立。様々な人種や宗教観の人が同じ高校で生活しているというのは、なかなか日本にはない環境ですね。

2000年代ティーンに欠かせない携帯電話やインターネット・サイトYouTubeなどが、とても効果的に使用されているのも面白いポイントです。

■熱い高校バスケからアメリカの人種問題を考える「コーチ・カーター」

coach carter

一部のアメリカでは、黒人差別問題はまだ終わっていません。60年代に起こったキング牧師の公民権運動のあとも、黒人はいまだに白人とイコールにはなっていないのが現状です。

この映画では、黒人の貧しさや差別問題が、高校バスケを通じて理解していただけるでしょう。

もちろん、純粋にストーリーを楽しんでもらいたい映画でもあります。本国でアメリカン・フットボールやベース・ボールと同じくらい人気を誇るバスケット・ボールで、熱血コーチと生徒たちが熱い戦いを繰り広げるさまに、あなたもきっと感動を覚えるはず。

■高校生のいじめとアメリカの銃規制法問題「エレファント」

elephant

アメリカはコロラド州で起きた、実際の高校生の銃乱射事件が元になっています。

これは、高校で辛い思いをした男子高校生たちの無差別復讐劇なのですが、ここで注目したいのは、アメリカの銃規制法の問題。アメリカでいまだに銃が所持禁止にならないのは、「すべて自分でなんとかする」という考えのもと、銃を持つことで自分を守ることができるという考えから抜け出せないのもあるでしょう。一部のアメリカンにとって、銃は簡単に手に入る「人も殺せるおもちゃ」。規制法をどうするか、今もアメリカ政府は悩んでいます。

また、カンヌ国際映画祭で高い評価を得たこの映画を参考に、「明日、君がいない」と「桐島、部活やめるってよ」が撮影されたそうです。これらを比較して鑑賞するのも面白いかもしれません。

*「明日、君がいない」

2:37

*「桐島部活やめるってよ」

桐島、部活やめるってよ

いかがでしたでしょうか。普通の高校生が生活するアメリカ映画を見てみると、ディズニー映画やハリウッド映画とはまた違った、日本との差異を味わえると思います。キラキラの都市や、サクセス・ストーリーに誰もが憧れる「アメリカ合衆国」は、本当は誰よりも「人間くささ」を持っている国かもしれません。

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  • SheilaW
    4.6
    記録
  • あや
    4
    3作続けて見ましたが やはり最後のムービーは豪華! そしてみんな初々しさが抜けて 大人の顔になってました。 楽しかった青春時代を思い出せて このコロナ禍少し明るい気持ちになりました! ※余談※ しばしザックエフロンロスで インスタ見に行ってみたら 今はワイルドすぎるひげもじゃになってました。 このキラキラ王子様感は皆無な感じで… それもまぁいいんですが… こんなキラキラな高校時代は ほんと限られた時間なんですね。 高校生からあっというまに20年。 気づけば想像もしてなかった おじさんおばさんって歳になってしまって、 それはそれで歳を重ねたからこその自由と 経験からくる深みも色気になったりするのですが 子供時代、青春時代は 自分の好きなこと、夢中になれることに 思いっきり取り組んで楽しむべし!! と再認識したのでした。
  • しおの
    1.8
    肝心のミュージカルシーンがドラマ版より劣って見えてあまり楽しめなかった
  • れーか
    -
    第三弾。 相変わらず2人のやりとりが可愛い。卒業って永遠の別れみたいに感じるんだよなあ。ガブリエラの素直になれない感じに対するトロイの対応が正解すぎて、、もう。これで終わっちゃうの悲しすぎる。 みんながキラキラしてて、頑張ろって思えて、心温まって、最後はなんだか涙が溢れる、落ち込んでるときに浄化してくれる作品。また1から見直そう。
  • なにん
    5
    最高
ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー
のレビュー(39922件)