話題のドラマを観る前に予習しよう!『フロム・ダスク・ティル・ドーン』シリーズ

映画は三度のメシの次に好き

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最近ではクオリティの高い海外ドラマが次から次へ制作されており、CS放送やネット配信などの様々なツールで、昔では考えられない程早く日本での放送が決まっています。

その中でも注目したいのが、12月4日からレンタル(Blu-ray・DVDの販売は2016年1月29日から)開始の『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』です。

この名前を聞いて、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、かつて1996年に上映された同名映画のドラマ化です。すでにシーズン3の制作が決定した話題のこのドラマですが、今回は元となっている映画版『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の魅力をご紹介します。

ドラマに興味がある方も是非予習がてらチェックしてみてください!

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』ってどんな映画?

1996年に公開された『フロム・ダスク・ティル・ドーン』は観た人にしか分からない衝撃がある映画です!ホラー要素あり、アクション満載で、はっきりいって無茶苦茶です!でもそれがクセになる!血が苦手な方はご遠慮ください!

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ストーリーは悪~い強盗犯のゲッコー兄弟が牧師とその子供たちを人質に取ることから始まります。

アメリカからメキシコへと国境を越えると、兄弟が組織の者と会うことになっていたナイトクラブへ到着。まさにFrom Dusk Till Dawn(夕方から明け方)までオープンのこのクラブはゴツい男たちで賑わっています。そこにキレイすぎる美女たちも登場し、一気に妖しい雰囲気に…。途中からガラッと変わるこの映画は最後まで気が抜けません!

監督やスタッフがスゴイ!

監督は、『デスペラード』『スパイキッズ』ロバート・ロドリゲス。ロドリゲス監督は、デビュー作『エル・マリアッチ』の製作費集めのために、自ら投薬の臨床実験に参加するほど、映画への情熱が熱すぎるラテン系監督です。

また、素人を俳優として出演させたり、大規模な爆発シーン、そして命がけのアクションがリアルで衝撃的な作品を生み出してきました。監督以外にも脚本や撮影、編集、なんと音楽まで自慢のスタジオ「トラブルメーカースタジオ」で作り上げてしまう才能の持ち主です。

加えて『フロム・ダスク・ティル・ドーン』が特別なのは、なんと脚本を担当したのが『パルプ・フィクション』クエンティン・タランティーノなのです!面白くないわけがないですよね!

キャストがスゴイ!

スタッフだけでなく、キャストも豪華です。強盗犯ゲッコー兄弟を演じるのは『トゥモローランド』のジョージ・クルーニーと脚本を担当したタランティーノ本人が登場!タランティーノの演技はかなりの狂人でハンパありません!神父役にタランティーノ作品ではおなじみの名優ハーヴェイ・カイテル、娘役に『ギルバート・グレイプ』のジュリエット・ルイスが演じています。

その他にロドリゲス監督作品には、頻繁に出演している俳優がいます。『フロム・ダスク・ティル・ドーン』では謎のセクシー美女を演じるサルマ・ハエック。ロドリゲス監督の代表作でもある『デスペラード』ではヒロイン役を、『フォー・ルームス』ではテレビに映るダンサー役で出演しています。

また、ドラマ『刑事ナッシュ・ブリッジス』のチーチ・マリンやロドリゲス監督の従兄弟であるダニー・トレホは毎回忘れられないような印象的な役とシーンで、ロドリゲス映画には無くてはならない存在です。

メイキングがスゴイ!

この作品、前代未聞のメイキングだけでソフト化されています!それが『フル・ティルト・ブギ/メイキング・オブ・フロム・ダスク・ティル・ドーン』です。

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映画を作っている裏方が映画になってしまう程、過酷な撮影だったということが分かります。今ほどCGが発達していない時代に、銃撃戦や爆発、血しぶきに特殊メイクと、あらゆるシーンごとにスタッフは奔走。ぜひ映画本編を観た後の鑑賞をオススメします!

シリーズ化が止まらない!

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』はその後、ロドリゲス監督ではないものの、1999年にシリーズ2作目(『ターミネーター』ロバート・パトリック主演)と3作目が制作されました。

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『フロム・ダスク・ティル・ドーン2』

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『フロム・ダスク・ティル・ドーン3』

そして今回、ロバート・ロドリゲス監督がラテン系アメリカ人向けのケーブルテレビ局El Rey Networkを立ち上げたことで、ドラマ版として再び復活したのです!

ゲッコー兄弟を『G.I.ジョー バック2リベンジ』のD.J.コトローナ、『ウォールフラワー』のゼイン・ホルツの熱イケメンが演じています。映画に負けず劣らずガンアクションや脇役を固める豪華俳優陣、もちろんセクシーな美女もたくさん出てきます!

特殊メイク監修は大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』のグレッグ・ニコテロ、初回他数話をロバート・ロドリゲスが監督しています。

海外ドラマ『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』 公式サイト

映画1作目と同様に2作目、3作目、ドラマ版と、あの衝撃はどれも味わえるようになっていますので、ぜひ合わせて鑑賞したいですね!

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  • ユキ
    5
    いきなりのドテン具合が爆笑
  • はる
    3.8
    もう本当に変な映画。前半は犯罪者兄弟の逃亡がメイン。途中ヤバげな酒場に入って、やれやれと思っていたら、その酒場のいかがわしさなんか吹っ飛ぶくらいの、とんでも展開が待ち受けていた。 前半のドキドキするような逃亡劇が後半なくなってしまったのは残念だけど、この映画はきっと後半の話をやりたいがために作ったんじゃないかと思う。 兄弟のキャラを作り込み過ぎて、妙にキャラ立ちした挙句、前半と後半が剥離してしまったのかな?(弟をタランティーノ監督が演じてる!) ともかく一度見たら忘れられない不思議な魅力のある映画ではあります。 そして、ただひたすらにジョージが格好良い映画でもある。
  • 椎奈
    4.2
    タランティーノ監督と出会った映画! ジョージ・クルーニーが悪役?強盗とかそういう役ほんとかっこいい B級すぎる〜!! 続編は見る勇気がありません…1を超えるなんて無理…って思って観れません笑
  • shamcafe
    3.3
    まあまあ普通
  • ミク
    4
    愛おしいほどバカ映画… 若いジョージクルーニーが只々格好良い。タランティーノって足フェチだよねぇ。
フロム・ダスク・ティル・ドーン
のレビュー(9228件)