ジェイク・ギレンホール出演映画にハズレ無し!キャラの魅力が溢れるオススメ6選

2015.12.21
映画

邦画・洋画、ジャンルを問わない映画好き

いと

皆さんはジェイク・ギレンホールという俳優をご存知でしょうか。

日本では大々的に話題となるような作品に中々出演しないため、映画好き以外の方にはあまり地名度の無い俳優ではありますが、その実力は世界から絶賛されています。

そこで今回は1人でも多くの人に彼を知っていただくため、「ジェイク・ギレンホール出演映画にハズレ無し」という持論を持つ、いとがオススメの作品を6つ紹介していきたいと思います!

空に憧れ、宇宙を目指した高校生を描いた実話映画

ウエストバージニアの炭坑町に住むホーマー・ヒッカム(ジェイク・ギレンホール)は人工衛星スプートニク1号の打ち上げに感動しロケット作りに明け暮れる。しかし、炭坑夫である事に誇りを持ち街に生まれた以上息子にも炭鉱夫になることを期待する父と溝は深まっていく……。

遠い空の向こうに

元NASA職員ホーマー・ヒッカム・ジュニアの自伝的小説『ロケットボーイズ』を実写化した『遠い空の向こうに』はジェイク・ギレンホールが初主演を勤めた記念すべき作品。

真逆の考えを持つ父との衝突を繰り返し、現実との対峙を迫られながらも夢を諦めないホーマー。挫折と父親との葛藤、ひたすらに夢を追う少年の心の揺らぎが若きジェイク・ギレンホールによって丁寧に演じられています。

夢を追う4人の少年たちと、それを陰ながら支える大人。反発し合いながらも互いを想い合う親子の絆に心温まる1作です。

許されない恋の果て、アカデミー助演男優賞ノミネート作

羊の放牧のため雇われたイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)。過酷な労働の先、友情以上の一線を越えてしまった2人だが同性愛への差別に怯えるイニスと時間の壁が彼らの思いを裂いていく……。

ブロークバック・マウンテン

2005年にアメリカで製作された『ブロークバック・マウンテン』は翌年のアカデミー賞で8部門ノミネートし記録的な興行収入をもたらしました。

同性愛を題材にし、様々な議論を巻き起こす事になったこの作品は先日、情報誌TimeOutロンドン版が発表したLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)映画ベスト50にて堂々の1位に輝き、製作から10年たった今でも影響力のある映画として名高い作品です。

イニスと恋に落ちるカウボーイのジャックを演じたジェイク・ギレンホールはこの作品でアカデミー助演男優賞にノミネート、惜しくも受賞は逃しましたがその演技は圧巻の一言でした。

自分の夫であるイニスが男性であるジャックとキスしている場面を目撃してしまい苦悩するアルマを演じたミシェル・ウィリアムズもこの作品で助演女優賞にノミネートし、後に『ブルー・バレンタイン』で主演女優賞にもノミネートします。

同性愛だからこそ叶わない愛の形、偏見を持つ人にこそ観て欲しい作品です。

8分後に爆破テロが起きる列車内、事件の全容を追え!

見覚えのない列車内で目が覚めたコルター(ジェイク・ギレンホール)。8分後爆破テロが起き、乗客全員が死亡するこの仮想現実を繰り返しコルターはテロの真相を追う……。

ミッション

ジェイク・ギレンホール自身が『月に囚われた男』の監督ダンカン・ジョーンズに持ち掛け製作された『ミッション:8ミニッツ』。

爆破テロの真相、繰り返される8分の中で成長していく主人公、次から次へと目まぐるしく物語を展開させていくことにより矛盾や物語の不可解さを感じさせず最後の最後まで楽しめます。

完成度の高さと、設定の面白さはここ数年の映画の中でもトップクラスで満足すること間違い無しの作品です。不条理な世界に送り込まれたコルターの活躍と彼の下す最後の決断を是非その目でご覧になって下さい。

命を懸けて、街を守る法の番人

ロサンゼルス内で最も治安の悪い地区、サウス・セントラル。この場所で警察官を勤めるテイラー(ジェイク・ギレンホール)とサヴァラ(マイケル・ペーニャ)は悪戯が大好きながらも深い信頼関係を持つ芯の熱い正義漢。危険と隣り合わせの日常の果て、やがて2人に大きな闇が近寄り始める……。

エンド・オブ・ウォッチ

エンド・オブ・ウォッチ』は実際にジェイク・ギレンホール自身がこの映画のために5ヶ月間警察に同行し、銃撃戦に巻き込まれた経験を活かした警察映画。

一般人が銃を所持している地域で正義と秩序を守り、市民を守る壁となる警察官をPOV方式で描いたこの作品は突如起きる銃撃戦とリアルな主演2人の動きが今そこで起きているかのような臨場感で描かれ映画鑑賞中は安心することが出来ないほど。

独身のテイラーと既婚者のサヴァラ。テイラーに彼女が出来、家族ぐるみでの付き合いが始まる平和なシーンでさえ嫌な予感を感じさせ、銃社会に生きる警察官が如何に危険な仕事かという事を考えさせられる映画です。

娘への愛ゆえに激情に駆られる父親と、真相を求め喰らいつく刑事の物語

愛する娘を何者かに誘拐されたケラー・ドーバー(ヒュー・ジャックマン)は誘拐の決定的証拠を掴めず釈放された青年を拉致し拷問を始める。一方、着任以降全ての未解決事件を解決してきた敏腕刑事デビット・ロキ(ジェイク・ギレンホール)はこの事件が古くから続く少年少女失踪事件の続きであると確信する……。

プリズナーズ

(C)2013 Alcon Entertainment, LLC. All rights reserved.

誘拐事件を被害者の父親と、事件を追う刑事の2人の視線から描いたサスペンス映画である『プリズナーズ』はグイグイと引き込まれる謎の増え方と迫り方の違う2人の人間の捜査の先が重なるサスペンスとして極上の出来の1作。

日本では容疑者を監禁し拷問するという衝撃的なヒュー・ジャックマンのパートを前面に宣伝されていましたが、個人的にオススメしたいのはジェイク・ギレンホール演じるロキパート。

事件の真犯人を優れた洞察力と冷静な観察眼で追う刑事ロキは内に秘めた激情に身を委ねず、しかし、時には違法な捜査も辞さないスタイルを持ち合わせとにかく魅力的。拳銃の持ち方も身体から拳銃を離さない実戦仕様です。

個人的にこの映画の最大の見どころはラストシーン。オチを示すのに充分かつ語りすぎない綺麗なラストシーンは2014年公開映画でナンバーワンとさえ感じました。

手段を問わず衝撃的な映像を創りだす狂気の報道パパラッチ

異常なほどに上昇志向の高いルイス(ジェイク・ギレンホール)は、事故現場を撮影するカメラマンに触発され盗んだ自転車を売り、フリーのジャーナリストを始める。衝撃的な映像を撮ることにこだわる彼の行動は次第にエスカレートしていき……。

ナイトクローラー

(C) 2013 BOLD FILMS PRODUCITONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

2014年にアメリカで公開された『ナイトクローラー』はジェイク・ギレンホールの狂気の演技が世界中で大絶賛され日本でも2015年に公開後、映画通の間で話題となりました。

海外での高評価と著名人からの絶賛を受け、ワクワクしながら劇場に足を運んだ結果、気分が悪くなるほどに鮮烈な彼の演技に圧倒され後味が良くないにも関わらずまた観たくなる不思議な感想が湧きました。

視聴率のために手段を選ばないテレビ屋を皮肉る悪の成功劇。それなりの心構えをしてから鑑賞することをオススメしたい作品です。

ジェイク・ギレンホール主演の今後の注目作

ここまで6つのオススメ作品を紹介して来ましたが他にも『ドニー・ダーコ』や『デイ・アフター・トゥモロー』、『ゾディアック』などジェイク・ギレンホールの主演する作品は名作だらけ。そんな彼の快進撃はまだまだ止まりません。

2016年日本公開予定の『Southpaw(原題)』はプロボクサーの挫折と再起を描き、海外ではこの映画のために身体を鍛えぬいたジェイク・ギレンホールの俳優としての姿勢と演技力が既に高い評価を得ています。

他にも妻を交通事故で亡くした銀行員の再生を綴る『Demolition(原題)』など、来年も彼の演技に踊らされる1年になること間違いなし!この記事を読んだ皆さんも早くこの名優をチェックしておいた方が良いかもしれませんよ?

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  • ぴーこ
    3.8
    頭の使い方を間違った人の話。
  • Sena
    4.2
    脚本86点 映像100点 演出98点 演技100点 ジェイクギレンホールの熱演、いや怪演。 素晴らしい。 演技、脚本、映像全て完璧。 ラストのジェイクギレンホールのカメラ越しの顔がマジで怖い。 普通の人が徐々に狂っていく感覚ではなく、最初っから頭のネジ外れてる人間が、徐々に徐々に熱を持ちながら狂っていく感覚。 素晴らしい。 演じきれたのも凄い。 そしてこの映画のメッセージ性も素晴らしい。 マスコミ、メディアの異常性。 今日の資本主義。 日常的になってしまっている事なのかもしれない、そこに静かに刃を立てぶっ刺したこの映画は素晴らしい。
  • 4.6
    前半の画がめちゃ好み
  • 李明樹
    3.5
    サイコパス系 調べる力、賢い
  • Mayu
    3.7
    終始、人間性のない主人公・ルー。 金のために上には媚び売りまくり、下には こき使いまくり。 悪な主人公だとわかっていても、なんだか好きになれないキャラクターだったなー。
「ナイトクローラー」
のレビュー(27527件)