1年の終わりも近づき世の中も慌ただしくなってきました。大掃除など雑多な作業は早めに終わらせて大晦日くらいゆっくりしたいものですね。
そして、大晦日ゆっくり出来る皆さんにオススメしたい特集は映画専門チャンネル『ムービープラス』による大晦日ステイサム祭り!
ということで、今回はステイサム祭り内で放送されるジェイソン・ステイサム出演作4つをピックアップして放送時間と内容を紹介、そして映画専門チャンネル『ムービープラス』についてもご紹介させて頂きます!
03:00~ 裏切り者から金塊を奪え!M・ウォールバーグ主演作!
50億の金塊の奪取計画を成功させたチャーリー(マーク・ウォールバーグ)だったが、仲間の1人スティーヴ(エドワード・ノートン)の裏切りによって金塊は奪われた上に仲間を殺されてしまう。1年後スティーヴへの報復を決意したチャーリーは仲間を集め金塊を奪い返す算段をたてる……。
1969年の同名映画を2003年にマーク・ウォールバーグやシャーリーズ・セロン、エドワード・ノートンなど大物や実力派俳優を使いリメイクした『ミニミニ大作戦』。
良く練られた物語構成とミニクーパーを使った可愛らしくも迫力のカーチェイスシーンなど間違いなしの高クオリティムービーでステイサム祭りの一発目に相応しい作品です。
もちろん我らがステイサムも主人公チームのモテ男として大活躍!主演ではないものの共演としてそのインパクトと活躍は彼の出演作として自信を持ってオススメできる1作です。
09:30~ 2度目の復讐は正義か罪か――アクション控えめのステイサム新境地!
ロンドンでホームレスとして暮らす元軍人のジョゼフ(ジェイソン・ステイサム)はある日、ギャングによるホームレス狩りによって仲の良かった女の子を見失ってしまう。その後、裏の世界で頭角を現すジョゼフは懸命に女の子の捜索を続けるが……。
(C)2012 Hummingbird Film Investments LLC
米題では「救済」や「贖罪」の意味を持つ「Redemption」と名付けられた『ハミングバード』はステイサムのアクションではなく演技に注目して欲しい作品です。
かつて行き過ぎた復讐により軍から追われる身となった主人公の激しい後悔と心の痛み、そんな状況を支えてくれた相手を奪われまたも溢れ出る復讐の思い。髪型こそいつもと同じであれど、後悔の念や戦争による精神的被害者をステイサム演じた今作はメッセージ性が強く感じられる1作。
「ステイサムのいつものアクション映画!」と思って鑑賞するとやや肩透かしになってしまうかもしれませんが、精神的に傷ついた主人公の再生の物語は激アツ尽くしのこの特集内で箸休めにぴったりです。
17:15~ アドレナリン全開!超ジェットコースタームービー!
フリーの殺し屋シェヴ(ジェイソン・ステイサム)は宿敵に毒を盛られてしまう。アドレナリンを出し続けなければ1時間もたたずに死んでしまう自身の現状を知ったシェヴはあらゆる方法でアドレナリンを出し続ける……。
とにかく細かいことは抜きに永遠と暴走するステイサムを楽しめる『アドレナリン』。
馬鹿さ全開、悪ノリ全開、下ネタ全開の今作はもはや多くを語る必要はありません。放送時間はまだ夕方、2016年まで待ちきれないよ!とせっかちな皆さんはこのジェットコースターのような映画でハラハラで激動な90分間を楽しんで下さい!
21:00~ ステイサムをスターに押し上げたアクションムービー!
厳しいルールを自身と依頼人に順守させる代わりにどんな依頼も引き受けるプロの運び屋フランク(ジェイソン・ステイサム)。ある依頼で自身の「依頼品を開けない」というルールを破ってしまった彼は騒動に巻き込まれたいく……。
ステイサムを知る上で欠かせない『トランスポーター』も今回の特集でもちろん放送されます!
アクション俳優としてジェイソン・ステイサムが圧倒的人気を誇るきっかけとなった今作は見逃せない1作。シリーズの中枢とも言えるカーチェイスと彼を象徴するスタイリッシュなアクションシーンはファンになること間違いなしの究極のアクション映画といえます。
モデルという経歴もうなずける格好いいスーツ姿も必見です。
ムービープラスとは
ここまで4つの作品を紹介させていただきましたが、そもそも『ムービープラス』って何?という方もいらっしゃるかもしれません。
ムービープラスは毎日、途切れることなく映画を放送し続ける日本最大級の映画専門チャンネルです。大晦日も元旦も魅力たっぷりの映画スケジュールで映画好きにはたまりません。
無料放送期間もありますので気になる方は是非この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
公式サイト:映画専門チャンネル『ムービープラス』
12月31日の早朝3時から元旦まで13作品ぶっ通しで放送される、俳優ジェイソン・ステイサムの出演映画特集。髪型が大体同じ、やってる内容もかなり似ている、という細かい点抜きに楽しめる映画揃いなので2015年は激アツな年越しを迎えてみる、なんて言うのもありだと思いますよ。