映画ファンが「心臓が弱い人にはおすすめできない…」名作ホラーから人怖系まで、びっくりする映画10選!

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映画好きから「驚く…」というレビューが多数寄せられるびっくりする映画まとめ。『シックス・センス』など名作ホラーから『ゲット・アウト』などの人怖系、『パラサイト 半地下の家族』などストーリー展開に驚かされる作品など10本厳選。

『クワイエット・プレイス』や『パラサイト 半地下の家族』、『シックス・センス』など、Filmarksのレビューで「びっくりする」というキーワードが多く使われている映画10本をご紹介!

クワイエット・プレイス』(2018)

クワイエット・プレイス

ジョン・クラシンスキー監督作。ジョン・クラシンスキー自身と、妻であるエミリー・ブラントが出演。映画でも夫婦役を演じ話題となった。2020年には続編も公開予定。

超敏感に音に反応する怪物が人間を襲い、世界は闇に包まれていた。そんな中、音を立てずに何とか生き抜いている家族がいた。彼らは手話を使い、日々静かに沈黙を保ってきたが、家族の母イヴリンのお腹には新しい命が宿っていたのだった。間も無く控える出産と家族間のトラブル。果たして無事に試練を乗り切ることはできるのか……。

静寂と絶望的な世界でのサバイバル物語。今までに無かった斬新な設定により面白さと恐怖を同時に体感できるストーリー。

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ドント・ブリーズ』(2016)

ドント・ブリーズ

『蜘蛛の巣を払う女』などのフェデ・アルバレスが監督・脚本を担当。ジェーン・レヴィ、スティーヴン・ラング出演。

大金を隠し持つと噂される、盲目の老人の家へ忍び込んだロッキー、マニー、アレックス。しかし、その老人は超異常な聴覚を持っており、音だけで全てを認識するのであった。ロッキーたちは、たちまち老人に襲われ始める……。そして、老人宅の地下に隠された衝撃的な光景を目の当たりにする。

密室・暗闇での体感型サイコスリラー。超人的な老人の襲撃に、驚きと絶望を感じる物語。

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パラサイト 半地下の家族』(2019)

パラサイト 半地下の家族

『殺人の追憶』などのポン・ジュノ監督作。ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク出演。第92回アカデミー賞にて、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞(外国映画賞)を受賞。

貧しいキム一家は、全員失業中でその日暮しの生活を送っていた。そんなキム家の長男ギウは、IT企業のCEOで超裕福なパク氏の家へ家庭教師の面接に行くこととする。その後、ギウの妹ギジョンもパク氏の家へ足を踏み入れるが……。相反する二つの家族の出会いがとんでもない結末を迎える。

格差社会を見事に描いた、恐ろしくてドキドキするサスペンスドラマ。二つの家族の光と影がリアルに伝わり、鳥肌が立つストーリー。

シックス・センス』(1999)

シックス・センス

『スプリット』などのM・ナイト・シャマラン監督作。ブルース・ウィリス、ハーレイ・ジョエル・オスメント、トニ・コレット、オリヴィア・ウィリアムズ出演。

小児精神科医のマルコムは、多くの子供達を心の病気から救ってきた。しかし、数年前にカウンセリングした患者から、自分を救ってくれなかったと言われて銃で撃たれてしまう。リハビリし、マルコムはコールという少年に出会う。救えなかった患者とどこか似ているコールを救おうと必死になるマルコムだったが、コールには秘密が隠されていた。コールは、死者を見ることができるのだった……。

コールの傷を癒すうちに、自身の心も癒されていくマルコム。彼自身も気づいていない、衝撃のラストに驚愕する。

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ゲット・アウト』(2017)

ゲット・アウト

『アス』などのジョーダン・ピール監督作。ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、ブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ出演。

ニューヨークで暮らしているアフリカ系アメリカ人のクリス。白人の彼女ローズの実家に招待されるが、そこには黒人の使用人がいたり、ローズの家族から過剰な歓迎を受けるなど、どこか違和感を感じる時間を過ごすこととなる。そして翌日、ローズの亡くなった祖父を讃えるパーティーで、クリスはおかしな事態に巻き込まれていく。

人種差別を題材にした新しいホラームービー。数々の伏線を綺麗に回収していくストーリーに驚いてしまうというレビューも多く寄せられている。

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カメラを止めるな!』(2017)

カメラを止めるな!

上田慎一郎監督作。濱津隆之、真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学出演。

ゾンビ映画の撮影で、廃墟にやってきた撮影メンバー。リアルな映像を撮りたい監督は、キャストの演技になかなかOKを出さずにいた。そこへ、本物のゾンビがやってきて、撮影メンバーが襲われ始める……。

今までにない新しいストーリー展開に驚きの連続。ホラームービではないので、ホラーが苦手な方も楽しめるはず。

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エスター』(2009)

エスター

『フライト・ゲーム』などのジャウム・コレット=セラ監督作。ヴェラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、イザベル・ファーマン出演。

ケイトとジョンの夫婦は、3人目の子供を流産し、その悲しみを癒そうと、孤児院から9歳の少女エスターを迎え入れる。9歳にしてはしっかり者で、少し変わったところのあるエスター。謎の多い彼女は、一緒に過ごすうちに凶変していく……。エスターに隠された秘密と、ケイトたち家族の運命はいかに。

エスターの秘密が分かった時、驚きと恐怖で体が震えてしまうかも。怖くて不気味なサイコスリラー。

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ヘレディタリー/継承』(2018)

ヘレディタリー/継承

『ミッドサマー』などのアリ・アスター監督作。トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ出演。

グラハム家では祖母のエレンが亡くなったため、娘のアニーは母を憎んでいたが、粛々と家族で葬儀を行った。アニーは、夫のスティーヴン、息子のピーター、娘のチャーリーと共に、祖母の死の悲しみを乗り越えようとしていたが、グラハム家に次々と不思議な出来事が起こり始める。やがて事態は家庭崩壊、最悪な状況へと変貌していく。

巧みな音の演出に恐怖心が増す……出演者の演技も凄まじく話題となったトラウマ級ホラー作品。

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インシディアス』(2010)

インシディアス

『ソウ』で監督を務めたジェームズ・ワンと脚本を務めたリー・ワネルが再びタッグを組んだ作品。パトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、タイ・シンプキンス出演。

ルネとジョシュ夫婦は、3人の子供たちと共に新居へ引っ越す。しかし、その家にいると、おかしな現象が起こり始めるのだった。不審に思っていたある日、小学生の息子ダルトンが椅子から落ちたことがきっかけで、昏睡状態となってしまう。夫婦はこの家を離れなければならないと判断し、すぐに引っ越すが、すでに“何か”は家族を狙っていた……。

見えない“何か”が襲ってくる恐怖に、ハラハラドキドキが止まらない。緩急のある音響効果からびっくり度は100%のホラー作品。

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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(2017)

T/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

アンディ・ムスキエティ監督作。スティーヴン・キングの原作小説を映画化。ジェイデン・マーテル、ジェレミー・レイ・テイラー、ソフィア・リリス、フィン・ウルフハード出演。

平和な田舎町で、次々と児童失踪事件が起きる。少年ビルの弟も突然血痕を残して失踪してしまった。弟を守れなかった自分を責めるビルだったが、彼の目の前に突然“それ”が現れる……。そしてそれはビルだけではなく、悩みを抱える子供たちの前にも現れていた。子供たちで協力し、“それ”に立ち向かうことを決意するが……。どこへでも姿を現す“それ”に得体のしれない恐怖が迫る。

大人には見えない“それ”に立ち向かう、子供たちの勇姿に感動するホラームービー。突然現れる“それ”に何度もびっくりさせられるだろう。

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※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。

※2020年4月27日時点の情報です。

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