2016年を飛躍の年にしたいあなたは必見!弱小校が箱根駅伝を本気で目指す青春映画

2016.01.01
邦画

初日の出

遂に2016年が始まりましたね!

今年こそは昨年できなかったことにチャレンジしたいという方、飛躍の年にしたいと意気込んでいる方もたくさんいらっしゃるでしょう。

そこで今回は2016年、まずは最高のスタートをきりたい方に是非ともおすすめしたい『風が強く吹いている』という映画を紹介します。

お正月のビックイベントである箱根駅伝をテーマにしたこのアツい青春映画を観おわる頃には、きっと"今すぐにでも走りたい気持ち""何かにチャレンジしたい気持ち"を抑えられなくなっているはず...! 

『風が強く吹いている』あらすじ

風が強く吹いているポスター画像

箱根駅伝に出場するという夢を持つ寛政大学4年のハイジ(小出恵介)。高校時代に足の故障でそれまでのエリートコースから外れてしまったものの、箱根への夢に向かって見込みのありそうな生徒を自身が寮長を務める寮・アオタケに入居させていた。

そんなある日、ハイジは寛政大学の新入生カケル(林遣都)と出会う。カケルの素質を見抜いたハイジは強引にアオタケに入居させ、寮のメンバー9人の前で約1年後に行われる箱根駅伝を目指すことを告げる。

ハイジが見込んだ生徒とはいえ、自分と高校時代から有力ランナーだったカケル以外の8人は全員素人。本番までの時間が約1年と限られている上に、予選を突破して本線に出場するためには1人も欠けてはならないという厳しい状況の中で、本格的にトレーニングを始めることに..。

2時間後、今すぐ走りたくなる気持ちに駆られること間違いなし...!?

三浦しをんの人気小説が元となっておりその魅力を2時間あまりに凝縮した作品のため見所は満載ですが、個人的なおすすめポイントは以下の3点です。

●非常にテンポがよく、コメディの要素もあるため気軽に楽しめる。(専門知識もほぼ必要なく陸上初心者にもやさしい。)

●臨場感があり、駅伝や走ることの魅力を知ることができる

●メンバー各々が自分の課題に立ち向かっていく姿や随所に散りばめられた名言に心を動かされ、何かに挑戦したくなる 

1. テンポが良く堅苦しくもないので気軽に楽しめる

長編小説を2時間の映画に集約していることもあってか非常にテンポが良く話がどんどん進むので飽きる間もありません。

加えて"陸上の素人(2人だけ経験者ですが)がたった1年で箱根駅伝を目指してがむしゃらに努力していく"という現実じゃありえないような設定と、ちょこちょこ笑えるコメディ要素が入っているため堅苦しくなく、リラックスして楽しめます。

ちなみに陸上に詳しくないという方でも心配ありません。メンバー8人が素人でそもそも箱根駅伝のことを知らないため、箱根駅伝の出場方法やルール、仕組みなども簡単にでありますが紹介されています。

2. 映画ならではの臨場感と緊張感を楽しめる

原作の方が各メンバーごとのエピソードなどが充実していて、より深くストーリーを楽しめる部分はあるかもしれません。

ただ映像ならではの臨場感や緊張感といったものは映画版の大きな見所。実際に汗をかきながら、苦しい表情をしながらも必死に走っている姿や仲間にタスキを繋ぐシーンはかなりリアルで、そういったシーンを通して駅伝の魅力を感じることができます。

出演陣もこの作品に向けて実際の大学駅伝監督の指導のもと練習を積んだとのこと。特にカケルを演じる林遣都さんのフォームはすごくキレイでついつい見入ってしまう程です。

その他多くのエキストラが参加しておりレース本番はもちろん、記録会や予選会の結果発表などもかなり緊張感が伝わってくるので、この作品を観ることで本当の箱根駅伝ももっと楽しめるようになるかも...!

3. メンバーの挑戦する姿や名言が背中を押してくれる

継続は力なり

長距離を走りぬくためには短距離選手とは違う筋力が必要とされる。
短距離は先天的な筋肉の質に寄ってほぼ実力が決まるのに対し、長距離は日々の練習がものを言うんだ。
およそ長距離ほど才能と努力の天秤が努力の方に傾いている種目はない。

本格的に箱根駅伝へ向けてトレーニングを始めた頃、慣れないメンバーに対するハイジの言葉です。これは長距離だけに限った話ではなく、普段の仕事や学生時代の勉強に関してもかなり努力の方に天秤が向いていると言えるのではないでしょうか?

実際になかなか結果がでなくても必死にトレーニングを続けるメンバーの姿を見ていると、自分ももっとやれるんじゃないかと考えさせられます。

このシーン以外にもメンバー各々が自分なりのやり方で自身の課題に立ち向かっていく姿を見たり、随所に散りばめられた名言を聞いていると「とりあえず走りたい」「自分も今すぐ何かに挑戦したい」と感じられずにはいられません。

2016年、最高のスタートをきろう!

素敵な1年

『風が強く吹いている』は気楽に観れるにも関わらず、素敵なセリフやシーン満載のアツい作品です。

日頃の仕事や勉強にも共通する学びも多く、観た人の心を駆り立ててくれる年の初めにはオススメの1本なので是非チェックしてみてください!

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  • テル
    3.5
    んーーーここまで凄く良い面と、悪い面がたくさんある映画も珍しいw まず自分がフルマラソンと100㎞ウルトラマラソンを毎年出場してるランナーだということ、そのわりになぜか正月に物凄い視聴率を取る箱根駅伝にはあんまり魅力を感じていない人間であることを踏まえての感想ですが…… まず嫌いな部分 ①日本人であるがゆえに感じてしまう演技の不自然さ (言葉遣いや、喋る間が演技っぽいと違和感を感じて入り込めない体質です。だから基本邦画は苦手) ②ランナーであるがゆえに感じてしまうランナーらしからぬ役者の体格 (箱根駅伝に出場できる程の体作りには無理があるのはわかってるけど、林君は別。) ③ランナーじゃなくても気づくであろう設定のありえなさ (言わずもがな、一年の準備期間で素人同然の10人が箱根駅伝には出場すら出来ないでしょう。長距離走に奇跡は無いと断言します。) 好きな部分 初めて駅伝が面白いと感じた。 これにつきます。 いつも駅伝がつまらないと感じてたのは走ってるランナーが赤の他人だったからでした。 (あと高卒だからどこの大学にも思い入れがないw) これが長い間苦楽を共にした仲間だとくればこんなに面白いスポーツは無いかもしれない。 なんせ距離が長すぎて仲間が頑張ってる姿がリアルタイムで見えないもんだから、本人達は心の中で信じるしかない。 でも見えないなりに仲間を信じるというテレパシー的な信頼関係がなんともいえないですなぁ〜。 そしてゴールして初めて全員揃って喜びや悔しさを分かち合うという、必ずドラマチックになるというシステムがうまい事出来上がったスポーツです。 駅伝を題材にした映画の可能性はちらっ見えたので、もうちょい本格的な駅伝映画が出てくるのを期待してます。
  • たわし
    -
    記録
  • 須田拓馬
    4.0
    原作読んで、映画見て、駅伝参加して、高校で陸上部に入ろうと考えた映画
  • cappuccino
    -
    記録
  • よしぬま
    3.4
    原作が良い、はやしくんがんばってた
  • TaikiShimizu
    3.1
    努力で天才に勝てる競技長距離走。 そこで小出恵介ひきいる弱小陸上部が箱根駅伝を目指す。 まぁまぁおもしろい。
  • harunon
    3.6
    高校の時読書感想文書くために観たけど面白かった。
  • なるみ
    3.8
    記録
  • s0
    3.5
    記録
  • KazueHibino
    3.8
    原作がすごくいい! 映画は原作と比べると、 少し物足りないけど、よかった! 林君の走るフォームが美しすぎる
  • tmowki
    4.0
    記録
  • ip
    3.4
    親友の大好きな原作。自分は未読。 スポ根もので弱小大学の10人が箱根駅伝を目指す物語。10人が個性的でそれぞれの思いを抱えながら区間を走っていたけれど、この時間の中で描き切るのはは難しかったように感じる。 ハイジが人としてかっこよすぎる。是非原作も読みたいと思った。
  • たけのこ
    3.5
    小出君はやっぱりかっこいいなあ。 というより、灰二かっこいいなあ。 原作から灰二が好きだ…。でもユキさんも好きだ…。 選べないわー。 そしてこの頃の林遣都は演技がまだまだですね!!! サマーウォーズもそうだけど、 「君しかいない」「君ならできる」 こういった信じてもらえる言葉はとてもとても救いになる。 「走る」こととは。その意味とは。 私も知りたい。 走の見ている世界のその向こうにそれはあるのか。 人に育てられること、人を育てること、生きること。 駅伝のドラマよりももっともっと遠い何かを考えさせられる。 映画もまあまあ良かったけど、尺的な意味でスポットが当たりきらないね。 ランナー全員が主役の原作をぜひ読んで欲しいな。
  • KayoOtaki
    3.8
    たった一瞬のシーンが忘れられない
  • 千紅葉
    4.0
    小出恵介の真っ直ぐでみんなを突き動かす言葉がかなり効いている。 ああいう真っ直ぐな人になりたいなーとつくづく思う。 10人それぞれの思いを語るにはとても時間が足りなく、なんとなく終わってしまった印象。 もっと詳しい情景が欲しい。本読もうかな
  • fumixi
    5.0
    名作
  • つょん
    4.0
    小出くんがひたすらかっこいい
  • わしお
    3.2
    原作を読んだ者としては、少々物足りなかった…。もっと箱根までの準備期間をしっかり描いて欲しかったかな。映画だと準備:本番が5:5って感じ。7:3くらいでもよかったなあ。 でも、キャストはぴったりハマってた(笑)会話の中の軽い冗談も面白かったなあ。神童には泣かされた。 あとなんといっても、本物さながらの臨場感。沿道の人もいっぱい。箱根駅伝見たくなったあ!
  • kariya
    3.0
    灰二が出来すぎた人でリアリティに欠けちゃう 10人それぞれのストーリーをもっと見ていたかったなー
  • うみち
    3.5
    後で
  • tencoz
    3.4
    なんつーかね。 あの長い原作をこの時間に収めたのは見事。 しかし原作では箱根に至るまでのキャラたちの葛藤や変化、成長が丁寧に描かれていたのが、映画では省略されていたのが残念… 原作でさえ「箱根こんな簡単じゃないだろ」と思ったのに、映画ではなんかエントリーしたら即出れたみたいな感じで拍子抜けだった… しかし!! メインの箱根駅伝は神童やユキ、走の走りに感動的なポイントを置いてしっかり魅せてくれました。 「あーなかなかの良作かも〜〜」と思ったのも束の間… なんと、小出恵介演じるハイジが途中で走れなくなるというオリジナルエピソードが!! わかる、わかるよ。 こうした方が感動的な演出になるのは。 しかし、原作では最後の最後、スパートで剥離骨折して、それでも変わらず走るハイジの変化に走だけが気づくというのがハイライトで、ある一定の高みを超えた者同士だけに通じる絆みたいなのが良いのに、それを崩してしまうのか… しかも原作では走、ハイジの快走もあってシード権を取るのだけど、こんな大失速してちゃ無理だよな… まあ映画は感動的に終われればいいから最下位でも無事ゴール出来ましたってことにするんだろうけど…と思ってたら!! 「二秒差でシード権取れました」だと?! ……さすがに、箱根舐めてないか?? 他に強豪校がわんさかいるのに有り得んだろ!!! と、若干白けてしまった… でも、ハイジ役の小出恵介がハマり役で良かった。原作のイメージピッタリ。 林何某はイメージ違うなあと思ってたけど、長距離ランナーの体型でフォームも綺麗で見惚れてしまった。 原作の走が持つ繊細さ、脆さ、タフさなどが体現できてて良かったです。
  • ALL5
    3.6
    原作を忠実に再現してて期待を裏切らない良作でした。主役の子(林遣都くん)、ランナー体型でハマリ役だったなあ。
  • ぷるぷる
    -
    キャラ描写などが端折られていたりサクサク勝ち進んでいくあたりが原作ありきの良くないところだなぁと思っていたけど、 神童の電話のシーンやハイジのゴールなどにちゃんと感動できた ありがちな感動を押し付けるわけでもなく、個々の目的がそれぞれ達成されたことへの爽快感がよかった
  • yutaN
    4.1
    中学の時に先輩方と見にいって、小説も読みました。こんな大学生活も送ってみたかったと思いました。
  • ymyk
    3.5
    記録
  • なかり
    2.9
    キャストの演技が残念。神童は良かった。
  • UG
    3.8
    内容は、いわゆるスポ根もの。弱小の駅伝チームが頑張って努力して箱根駅伝本選で次回のシード権を得るという成果を上げる話。 ただし、この映画はひたすらに優しい。この映画にはいじけてる人とか、不良とかがいなくて、みんな健全なごく一般的な大学生。みんな素直に頑張るし努力する。うまくいかなかったら泣くし、そうなれば周りがフォローする。このようなかなり単純化された設定に説得力を持たせているのは、もうひとりの主人公である灰二の求心力で、つまりはこれを演じる小出恵介の演技力によるところが大きい。 この内容だけならありがちな映画なのだが、音楽と映像もしっかりしているため、かなりの高水準を実現している。千住明の作風でもある短調を基調とした緊張感のある音楽がこの映画にはよく合っていて、非常によい。この音楽がこの映画を成り立たせている。また、撮影の技術も地味に高く、特に終盤の箱根駅伝のシーンに見られるいくつかのショットはかなりのものだと思う。
  • JP
    3.7
    記録
「風が強く吹いている」
のレビュー(2511件)