映画「アナと雪の女王」シリーズまとめ!短編作品を含む全4作品を公開順に並べて紹介

旅と映画と哲学と

タナカリオ

映画「アナと雪の女王」シリーズまとめ。ショートフィルム作品を含む全4作品のあらすじを紹介。

「アナと雪の女王」シリーズは、全世界で空前の大ヒットを記録したディズニーアニメーション作品。美しい氷の世界、誰もが歌いたくなるキャッチーな歌と共に、姉妹の絆が描かれ、一大ムーブメントとなりました。今回は大ヒットした1作目『アナと雪の女王』に加え、よりキャラクターの核心に迫った続編、スピンオフ作品まで全4作品を公開順にご紹介します。

アナと雪の女王 』(2013)

アレンデール王国の王女・エルサは、触れたものを氷に変えてしまう特殊な能力を持ち、他者との触れ合いを恐れて長い間城に閉じこもっていた。その事実を知らない妹のアナは、また2人仲良くしたいと悩んでいた。ある日、2人はアナの婚約のことで口論となり、エルサは人前で能力を暴発させてしまう。怪物扱いされ傷心したエルサは、王国を抜け出し、氷の城を建て独りで生きていくことを決意する。しかしアレンデール王国にはエルサがいなくなったことで、ある危機が訪れていた。

劇中で歌われる曲はどの曲も一緒に歌いたくなるほどキャッチーで、ディズニーが描く美しい氷の世界とマッチして世界中で大ヒットした。王子が悪役なことや、プリンセスが2人いることなど、従来のディズニープリンセスにはない新鮮さでも話題を集めた。

Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】

 

anayuki1

アナと雪の女王/エルサのサプライズ』(2015)

アナの誕生日を盛り上げようと、様々なサプライズを用意するエルサ。当日は沢山のサプライズやプレゼントに感激するアナだったが、エルサが風邪をひいていることに気づき、2人は急いで城に帰るのだった。

前作のスピンオフ作品。実写映画『シンデレラ』で同時上映された。前作では苦悩している場面が多かったエルサだが、妹のために一生懸命サプライズを用意する姿や、張り切りすぎて風邪をひいてしまう姿など、微笑ましい様子を見ることができる。

アナと雪の女王/家族の思い出』(2017)

アレンデールでは、クリスマスは家族と過ごすという伝統があった。しかしエルサとアナは幼い頃から離れていたため、クリスマスの思い出があまりない。そんな寂しそうな2人のために、雪だるまのオラフはクリスマスを調査するため旅に出る。しかしそんなオラフにトラブルが襲う。

ピクサーのアニメーション作品『リメンバー・ミー』と同時上映されたスピンオフ作品。1作目でもエルサとアナを繋ぐ役割をしたオラフが、今回も2人のために奮闘する姿が微笑ましい。

Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】

 

ana3

アナと雪の女王2』(2019)

前作から3年後、アレンデールで平穏に暮らすエルサだったが、ある日エルサを呼ぶ“不思議な歌声”を聞くようになる。エルサとアナは、クリストフとオラフと共に、声の導く方へ旅に出る。それはエルサの魔法の力の秘密を解き明かす重大な旅になるのだった。

エルサになぜ魔法の力が与えられたのか、その謎に迫る。1作目よりエルサに視点を当てた今作は、氷の世界の表現がさらに美しくパワーアップ。前作はありのままの自分を受け入れる話だったが、“本当の自分を探す”話となっている。

Rakuten TVで観る【登録無料】

(C)2013 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.(C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.(C)2017 Disney. All Rights Reserved.(C)2019 Disney. All Rights Reserved.

※2020年4月28日時点の情報です。

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS