【ブランジェリーナ特集】映画で始まり、映画で終わる?2人の愛の軌跡を辿る緊急企画

2016.02.05
映画

映画と音楽は人生の主成分

みやしゅん

皆さんは“ブランジェリーナ”という言葉をご存知でしょうか?映画ファンの皆さんならご存知の方も多いと思いますが“ブランジェリーナ”とは、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの2人を指す言葉です。 

ブランジェリーナの愛称で親しまれている2人は、世界中の誰もが憧れる“おしどり夫婦”です。 そんな2人が出逢ったきっかけは、 2005年に公開された『Mr.&Mrs.スミス』でした…2月の“金曜ロードSHOW!”では、この『Mr.&Mrs.スミス』をはじめ、3週にわたってブランジェリーナ特集! 

そこで、今回は2人の歴史を振り返っていきたいと思います。

セブン (1995)

セブン

映画界で先に頭角を現したのはブラッド・ピットでした。『セブン』といえば『ゴーン・ガール』で世界中を驚愕させたデヴィッド・フィンチャー監督の代表作です。この『セブン』では、ブラッド・ピットが、大御所モーガン・フリーマン相手に引けを取らない演技力を見せつけ、一躍注目を浴びることとなります。

その後、ブラッド・ピットは『ファイトクラブ』や『オーシャンズ・イレブン』、『トロイ』など数々の話題作に出演し、確固たる地位を築いていきます。

トゥーム・レイダー (2001) 

トゥーム

『トゥーム・レイダー』は、これまであまり注目されてこなかったアンジェリーナ・ジョリーの言わずと知れた出世作です。本作は、海外で流行っていた同名のコンピュータ・ゲームの実写作品ということもあり、ヒット作となりました。

今では、ブランジェリーナが慈愛活動に熱心なことは有名ですが、そのきっかけとなったのも本作でした。2000 年、『トゥーム・レイダー』の撮影で訪れたカンボジアで、アンジェリーナ・ジョリーは、未だに地雷が爆発するかもしれない危険の中で子どもたちが生きているという現実を知ります。

これをきっかけに人道問題に興味をもった彼女は「自分に何か出来ることはないか」と考えました。そして、帰国してすぐにUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に自ら連絡をとってUNHCRのメンバーと現場へと足を運び、本格的な活動へと乗り出したのです。

Mr.&Mrs.スミス (2005)

スミス

映画界で脚光を浴び始めた2人は、2005年の『Mr.&Mrs.スミス』で初共演を果たします。本作は作品自体の評価は普通だったものの、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの相性の良さが話題となり、ヒット作になりました。そう、“ブランジェリーナ”の歴史は、ここからはじまったのです。

倦怠期を迎えていたスミス夫妻は、ひょんなことからお互いの秘密を知ってしまいます…それは、お互いがプロの暗殺者であること。互いを抹消しようとする過激な夫婦の演技は、まさに息ぴったり…!

この時期、ブラッド・ピットが離婚危機にあったこともあり、メディアはアンジェリーナ・ジョリーとの関係性に注目し始め、パパラッチの間で“ブランジェリーナ”という造語が生み出されました。その後、ブラッド・ピットの離婚を機に、2人は婚約を交わし共に新たな生活を歩み始めます。

ベンジャミン・バトン×チェンジリング (2008)

2008年、2人はギネス・ワールド・レコーズ社より「ハリウッドで最もパワフルなペア」に認定されました。これは、メディアが創り出した“ブランジェリーナ”という造語が、世界に広まるきっかけでもありました。

ベンジャミン

また、2008年は、2人にとって特別な年でもありました。それは両者が“家族の形”や“愛”を鋭く捉えた作品に出演した年でもあったからです。1920年代に実際に起きた取り替え子の事件を描いた『チェンジリング』にアンジェリーナ・ジョリーが、年を重ねるごとに若返っていくベンジャミンの人生を描いたファンタジー作品『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』にブラッド・ピットが出演し、両者ともに第81回アカデミー賞にノミネートされました。

チェンジリング

アンジェリーナ・ジョリーは慈善活動の一環として、 2002年以降、3人の子どもを養子として迎え入れていました。2006年に、ブラッド・ピットとの間の実娘・シャイロを出産。2008年にはノックスとヴィヴィアンの双子を出産し、6人の子どもに囲まれ、幸せな家庭を築いていきます。

ソルト (2010)

ソルト

演技力、アクションのキレ、美貌、生き方…すべてにおいて、他の追随を許さない唯一無二のオスカー女優となったアンジェリーナ・ジョリー。この『ソルト』では、美しくも哀しきスパイを演じる、本格サスペンス・アクションに挑戦し、彼女の代表作となりました。

また、2011年にはボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を背景とした映画『最愛の大地』で、初の脚本・監督をつとめ、話題となりました。新たな一面を開花させた彼女は、その後『不屈の男 アンブロークン』で第87回アカデミー賞の3部門にノミネートされています。

この『不屈の男 アンブロークン』は、日本軍捕虜となった男の壮絶な半生を描いた作品であることから日本では公開の是非が問われました。しかし「世界が闇の中にあるいま、こうした希望の物語が必要だと思えたの」と語る彼女の想いが通じ、日本でも2月6日から公開されます。

ワールド・ウォー Z(2013)

ワールド

ブラッド・ピットは『ワールド・ウォーZ』で自ら製作をつとめ、話題となりました。妻であるアンジェリーナ・ジョリーに影響を受けたのか…と思う方も多いと思いますが、実は、ブラッド・ピットは“プランBエンターテインメント”という映画制作会社の社長でもあります。この制作会社は、これまでに『キック・アス』をはじめ数々な作品をプロデュースしており、どれもヒットへと導いています。

映像化が難しいと言われた本作も、原作に独自の解釈を施し、ゾンビ映画としては異例の200億円という制作費をかけ、壮大なスケールで映像化しました。この『ワールド・ウォーZ』は、ブラッド・ピットの自身主演作、史上最高のヒットを記録しました。

マレフィセント (2014)

まレフィセント

(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

記憶に新しいと思いますが、アンジェリーナ・ジョリーは2013 年、乳がん予防のため手術を受けたことを告白し、世界中に大きなインパクトを与えました。そうした様々な不安に押しつぶされそうな彼女をそばで支えていたのが、ブラッド・ピットでした。2012年に婚約を交わしていた2人でしたが、様々な困難を乗り越え、2014年に結婚式を挙げ正式な夫婦となりました。

そして、4年間映画出演から遠ざかっていたアンジェリーナ・ジョリーの復活作となったのが『マレフィセント』です。本作では娘・ヴィヴィアンが若いオーロラ姫を演じ、話題となりました。実はアンジェリーナ・ジョリーは、この『マレフィセント』のイベントで「あと1、2本の映画に出演した後は、監督業に専念したい」と発言し、女優業から引退する意向を示しています。

By the sea(2015)

そんな中で登場したのが、2015年11月に全米で公開された作品『By the sea』です。本作は、1970年代のフランスを舞台に、破綻した夫婦の関係が変化していく様子を叙情的に描き出したものとなっています。 

アンジェリーナ・ジョリーの最後の作品となるかもしれない本作…私生活でも夫婦である2人が『Mr.&Mrs.スミス』以来およそ10年ぶりに共演ということもあり、ある疑惑が生まれています。その疑惑が「2人が離婚の危機なのではないか?」というものです。

映画で始まった2人の夫婦生活だからこそ、映画で終わるのではないか…大いに考えられることです。しかも、アンジェリーナ・ジョリー作品ということもあり、それ以外にも様々な噂が飛び交っています。残念ながら、日本での公開は未定ですが、2人の関係性が気になる方はチェックしておくことをオススメします!

3週連続、ブランジェリーナ特集を見逃すな!

いかがでしたでしょうか?様々な作品に出演している2人だからこそ、そこには様々なエピソードがあります。

“金曜ロードSHOW!”では、2月5日に『Mr.&Mrs.スミス』、12日に『ソルト』、19日に『ワールド・ウォーZ』が放送されます…が、是非他の作品もチェックしてみてください!

金曜ロードSHOW!公式ホームページ:https://kinro.jointv.jp/

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    ブラピがただただかっこいい 最近映画見てへんし前見たの追加したくなった
「Mr.&Mrs. スミス」
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