深津絵里さん、遂にカンヌデビュー
「第68回カンヌ国際映画祭」でカンヌデビューをした深津絵里さん。
10月公開予定の黒沢清監督の最新作「岸辺の旅」で夫婦を演じた浅野忠信さんとともにレッドカーペットを初めて歩き、「ずっと夢の中に居るような感じで、刺激を受けましたし、楽しかったです。」とコメントをされていました。
そんな深津絵里さんは、「知的な役を可愛く演じられる」、「サバサバしていて媚びない感じが素敵」など、男女幅広い層から大人気です。
そこで今回は深津絵里さん出演の4つの映画に関して紹介したいと思います。
深津絵里さんの魅力満載な4つの映画
1.ステキな金縛り
https://filmarks.com/pc/detail/9708
三谷幸喜監督のドタバタコメディ。
弁護士エミ(深津絵里さん)が担当した殺人事件の被告はなんと、事件の夜、旅館の一室で金縛りに遭っていた!?
その無実を証明できるのは、一晩中彼の上にのし掛かっていた、落ち武者の幽霊。
エミはその幽霊(六兵衛)を証人として法廷に召喚するものの、残念ながら、すべての人に姿が見えるわけではなく、一切の超常現象を信じないカタブツ検事・小佐野が立ちはだかります。
ダメダメ弁護士と、421年前に無念の死を遂げた落ち武者の間に奇妙な友情も生まれるはちゃめちゃっぷりも見どころ!
今全世界注目の裁判が、幕を開きます!
2.悪人
https://filmarks.com/pc/detail/28794
李相日監督の渾身のヒューマンドラマ。
保険外交員女性が祐一(妻夫木聡さん)に殺された。祐一は光代(深津絵里さん)を連れ逃避行をします。
祐一は何故保険外交員を殺したのか?さまざまな視点から事件の真相が明らかになるにつれ、「いったい誰が本当の“悪人”なのか」に迫っていく目が離せないストーリーに惹きつけられます。
モントリオール世界映画祭ワールド・コンベンション部門に正式出品され、深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞した作品としても話題になった、見応え抜群の1本です。
3.博士の愛した数式
https://filmarks.com/pc/detail/19780
小泉堯史監督のヒューマンドラマ。
交通事故の影響で、天才数学者の博士(寺尾聰さん)は記憶がたった80分しかもちません。
そんな博士と博士のもとで働くことになった杏子(深津絵里さん)と、10歳の息子のふれあいを美しい数式と共に描いたストーリーに心打たれる映画です。
全国の書店で働く人々が選ぶ本屋大賞の大賞作品として第1回受賞作の映画化作品としても有名。
4. 女の子ものがたり
https://filmarks.com/pc/detail/32288
最後に紹介するのは話題の漫画家、西原理恵子の原作を基にした映画化作品。
高原菜都美(深津絵里さん)は36才の漫画家。昼間からビールを飲んだり、ソファで昼寝などしているスランプまっただ中のダメ作家です。
ある時彼女は、「彼氏も友だちもいない人に、人生の機微なんか描けるはずがない!」と新米編集者から投げられたキツイ一言がきっかけで、幼いころの友達のことを思い出します。そんな友達との思い出にふけるうちに、変化し始める心の様子を描く、感動のヒューマンドラマです。
いかがでしたでしょうか?以前から演技力に定評がある女優として度々名前があがっている深津絵里さん。今回紹介した4つの映画においても、その実力を存分に発揮しています。是非チェックしてみてください!