新名所「TOHOシネマズ新宿」インパクトありすぎます!
今年4月に新宿・歌舞伎町にオープンした「TOHOシネマズ 新宿」に行ってきました。
足を踏み入れると大きなビルと今後人気のフォトスポットとなるであろう「ゴジラ」が大迫力で迫ってきます!なんだかインパクトという意味では、BTTFでマーティが「ジョーズ19」の3Dに驚くシーンを思い出してしまいました。あれも2015年なんだなぁ…と。話がそれました。こちらが入口の様子です!
有名なコマ劇場の跡地となります。又、私も学生の頃にはよくお世話になった映画館「新宿プラザ劇場」もありました。その頃から日劇プラザ・渋東シネタワー、そして新宿プラザと東宝系の中で代表的な映画館でした。
今回、最新システムとインパクトのある外観で全てが新しく生まれ変わり、TOHOシネマズ系の映画館としては代表的な場所になること間違いナシです。
オリジナル端末でチケット即購入!
正面エスカレーターを上ると、スグ左手にTOHOシネマズのインターネットチケットシステム「VIT」の端末があります。インターネットで座席を予約した方は、ここで受け取ることが可能です。
ロビーを入ると右手一面に売店が広がり、左手にはチケット購入用の端末が並びます。「チケットを購入する際は有人カウンターに行く」というのはもう古いのですね。元映画館スタッフとしては、映画上映開始時間までどれだけのお客様にスムーズにチケットが販売できるかが毎日「戦い」でしたが、ある意味今後はお客様自身が端末と戦うことになるのです!
といっても端末の操作は慣れれば簡単で、インターネットで予約するのと変わりません。
やはり人気のスポット…混雑中は余裕を持って移動しよう!
今回は映画「シンデレラ」を鑑賞。公開初日ということもあり、中央~後方座席は混雑していました。さらに場所柄、混雑しますので、時間に余裕を持って来場することをオススメします。
そしてロビーはチケット購入者と開場待ちの方、売店に並ぶ方で賑わっておりました。
使い勝手の良いテーブルとトレイ
早めに来館し、フードやドリンクも購入後、開場まで少し時間があるな…。という方は、ロビーに置いてあるテーブルに注目してください!
座席にあるドリンクホルダーに似ていますね。でもドリンクだけじゃないんです。私は今回、売店でフリフリ♪ポテトとドリンクを買いました。そのとき渡されたトレイがこれ!
今や導入する映画館がおおくなってきたので、ご存知の方も多いかもしれませんが、座席にセットできるタイプです。つまり、もうおわかりですね。先ほどのロビーにあるテーブルにも、このトレイを同じようにセットできるというわけです!ちょっとした待ち時間にも、細かい気遣いがすばらしい!
混雑に注意!エスカレーターでの移動が必要となるスクリーンも
ただ、ついつい気の利いた仕掛けに心を奪われていると、時間がギリギリになんてことにならないようにご注意ください。なぜなら、各スクリーンまでは、エスカレーターに乗ったりなどの移動がある場合も。しかし、チケット確認場所はロビーの1箇所となりますので、混雑中は自席にたどり着くまでに少し時間がかかります。
TOHOシネマズオリジナル「スクリーン」と「座席」で特別な体験を!
「シンデレラ」はスクリーン9での上映ということで、スクリーンへ進みます。
スクリーン9はTCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)と言って、新宿の他、六本木ヒルズなどにも導入された、TOHOシネマズオリジナルの巨大スクリーンです。内装の色によって反射を抑えたり、画面サイズを120%拡大できるなど、まさにこのスクリーンでしか味わえない体験があります。
最前列のみ!すわり心地抜群のリクライニングシート完備
さらに今回は「最前列」の「スペシャル」な席へ。というのは、このスクリーン9ですが、最前列のみ「フロント リクライニングシート」と言って、座席がリクライニングになるんです!これは嬉しい!
「でもお高いんでしょ~?」と思われるかもしれませんが、お値段はそのまま!このお得なシートのために足を運んでみる価値ありです!
私自身、最前列で視界いっぱい画面が広がる状態で、映画の世界観に浸りたいのですが、どうしてもスクリーンと座席が近い劇場だと見上げる形に…。首、痛いですよね。それが、この夢のような座席のおかげで、首が痛くならず映画にどっぷり浸かれる。もう、メロメロです。今回は「シンデレラ」でしたが、アクション映画だったら、何かが飛び出してきそうな気持ちになるかも!(超ド迫力なので酔いやすい方はお気をつけください。)
今後も更に進化するTOHOシネマズ 新宿から目が離せない
TOHOシネマズ 新宿はこの他に、「IMAX(R)デジタルシアター」や、6/26にオープン予定の「MX4Dシアター」など、合わせて12スクリーンあります。さらに電動リクライニングが導入された「プレミア ラグジュアリーシート」など新しい要素が盛りだくさん。
私自身もまだまだ探検が必要ですね。皆さんも映画を見る機会があれば、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?