空前の大ヒットとなった『ワンダーウーマン』の続編『ワンダーウーマン 1984』が、2020年12月25日に公開予定。多くのファンが待ち望んだ続編の公開を楽しみにしている方も多いのでは？
今回は、『ワンダーウーマン』、最新作『ワンダーウーマン 1984』のあらすじ、キャスト、見どころをまとめて紹介する。
『ワンダーウーマン』（2017）
人間社会から孤立した女性だけの一族のプリンセスとして生まれたダイアナ（ガル・ガドット）。彼女は幼い頃から戦士になることを夢見ていた。そんな彼女は、誰よりも強く美しい女性戦士へと成長するのであった。ある日、海辺に男性パイロットのスティーブ・トレバー（クリス・パイン）が不時着する。彼を助けたダイアナは、外の世界で起ころうとしている悲しい陰謀を知り、彼と共に人間たちを救うため、外の世界へと旅立つ。
「ワンダーウーマン」シリーズ第1作目。第一次世界大戦下のイギリスを描く。監督は、女性のパティ・ジェンキンスが担当。アメリカンコミックス原作の映画化作品で、初めて女性が担当することとなった。初めて外の世界に出て、男性を目にしたダイアナに注目。また、彼女の信念と行動が、人間たちを勇気づけていく姿は必見である。
Amazon Prime Videoで観る【30日間無料】
『ワンダーウーマン 1984』（2020）
舞台は1984年。桁外れな戦闘能力を持つ“ワンダーウーマン”ダイアナは、スミソニアン博物館で考古学者として働いていた。そんな頃、人々の欲望を叶えると謳う怪しい実業家・マックス（ペドロ・パスカル）が、巨大な陰謀を成し遂げようとしていた。そして、謎に包まれた最強の敵・チーター（クリステン・ウィグ）がダイアナの前に立ちはだかる……。世界崩壊を止めるため、ダイアナはたった一人で立ち向かう。
シリーズ第2作目。監督は前作同様パティ・ジェンキンスが担当。ダイアナの恋人スティーブ・トレバー役のクリス・パインも続投。新たなキャストとして、『ゴーストバスターズ』などのクリステン・ウィグがチーター役を、『キングスマン：ゴールデン・サークル』などのペドロ・パスカルがマックス役を務めることが発表されている。予告では、ワンダーウーマンとチーターが激しい戦いを繰り広げる様子が映し出されており、大きな見どころの一つであると言われている。また、ワンダーウーマンが身にまとう、ゴールドアーマーの姿にも注目したい。
最新作『ワンダーウーマン 1984』予告編
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (C) DC Comics
※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※2020年8月31日時点の情報です。
