レイチェル・マクアダムス初来日「アカデミー賞授賞式は今までで最高の一夜」

2016.04.16
映画

FILMAGA編集部

フィルマーくま

第88回アカデミー賞で作品賞と脚本賞をW受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』(4月15日公開)で初来日したレイチェル・マクアダムスが、4月16日にTOHOシネマズ日劇1で開催された舞台挨拶に登壇しました。

レイチェル初来日のお祝いゲストとして、片づけコンサルタントの近藤麻理恵が駆けつけると、著書を愛読していたレイチェルは大興奮でした。

レイチェル06

最初にレイチェルは「コンニチハ!ジャパン」と笑顔で挨拶した後、「地震のこと、心を痛めていますし、被害に遭われた方のことを思っております」と、熊本大地震の被災者への思いを口にし、沈痛な表情を見せました。

レイチェル04

アカデミー賞授賞式の話になると、レイチェルは「今まで生きてきた中で最高の一夜となったわ」と言葉を弾ませます。「作品賞は、もちろん受賞するんじゃないかと思っていたけど、決まった瞬間は、ショックの方が大きかったわ(笑)。作品規模も大きくないインディーズ映画だし、派手さもない映画を、ここまで支持してくださった方々に心から感謝したい。またこのような作品がアカデミー賞を受賞するということが女優としても大変励みになったわ」とこれからのキャリアにおいても自信にもつながったと語りました。

レイチェルたて

続いて、花束を手に近藤が登場すると、レイチェルは「来てくださってありがとう!本も読んだわよ」と、かなりのリアクションで、大喜びしていました。

レイチェル

近藤の著書「人生がときめく片付けの魔法」は、累計200万部を売り上げ、世界30カ国以上でも翻訳されています。アメリカでは米Amazon総合1位を獲得し、2015年にアメリカの雑誌TIMEによる「世界で最も影響力のある100人」に、作家の村上春樹と共に選出されたというからスゴイ!

レイチェル07

近藤も「私も映画を拝見させていただいたし、新聞の記事も読んでいました。私の本も読んでいただいたということで、今日お会いできて本当にうれしいです」と感激し、2人で楽しそうに意気投合していました。

また、本を読んでから片づけを実践しているか?と尋ねられたレイチェルは「シャツは学んだとおりにたたんでいるし、ソックスもいま頑張っているわ。また、ちょうど引っ越しをするタイミングで本を読めたので、良かったわ」と言うと、近藤も「すごくうれしいです」と笑顔を見せました。

レイチェル

『スポットライト 世紀のスクープ』は、世界中に衝撃を与えた、カトリック教会の神父による児童への性的虐待という衝撃的な題材を扱った社会派ドラマ。

レイチェルは、この世紀の大事件をスクープした、アメリカの新聞ボストン・グローブ紙の記者、サーシャ・ファイファー役を演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。

(取材・文 / 山崎伸子 撮影 / 鸙野茜 編集 / 辻千晶)

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS
  • あら楽し
    4.0
    報道かっこええな
  • 4.3
    少し長かったけれど、のめり込んでみてしまうくらい面白い作品だった。 この事件のポイントである「教会」は身近ではないかもしれないけれど、似たような権力構造やシステムは自分の身近でも容易に思いつく。 果たして私たちも弱者に寄り添って正義のために動けるだろうか?頭でわかっていても、実際に行動できるだろうか?と映画を見ながら思った。
  • ごんしらむそい
    4.0
    扱ってるテーマが重いのにおもしろい。マークラファロが教会で歌ってる子供達をなんとも言えない顔で見てたのが印象的。キリスト教圏では教会がこんなにも強い存在なんだとおもた。
  • 3.7
    あってはならない聖職者の汚職、日本では馴染みのない事件で新鮮だった。 これを暴くことにより救われる者、信じてきたものが崩れるものも多いだろう。 報道の責任と影響力は絶大だなと改めて思ったし、新聞でこの影響力なので比較にならないほどの情報の中を生きている私達は最大級の意識をもって情報と接していかなければならない
  • rubiokishi
    4.0
    熱い
「スポットライト 世紀のスクープ」
のレビュー(27008件)