ダニエル・ラドクリフなど有名俳優も出演!少し違った愛の形、同性愛の映画8選

2015.06.07
映画

隠れ映画ライター

雪風

愛の形には色々あります。友愛だったり、親子愛、兄弟愛、家族愛だったり。必ずしも異性に向けられるわけではありません。時には同性に対して向けられることもあります。そんな「同性愛」に関する映画からも多くの話題作が生まれています。

加えて、結構有名な方々が同性愛者を演じていたりするのも面白いポイント。今回は「同性愛」に関する映画から8本ピックアップして紹介します。

ビッグネームが同性愛者を演じる映画

1.「フィリップ、きみを愛している!」

フィリップ、きみを愛してる

この映画では、ジム・キャリーとユアン・マクレガーがゲイカップル。ジムは普通の男なんですが、ユアンは可愛らしい男で仕草もどことなく女性っぽい。元々詐欺をやっていたスティーブをジム、フィリップをユアンが演じています。スティーブはフィリップと豪勢な暮らしをするため詐欺を繰り返し、投獄を繰り返していき...。そんな二人に平穏な生活は訪れるのか?が見どころです。ちなみに実話

2.「キル・ユア・ダーリン」

キルユアダーリン

この映画はハリー・ポッターで有名になったダニエル・ラドクリフが詩人の卵アレンを演じ、「アメージング・スパイダーマン2」や「クロニクル」など話題作に出演してきたディーン・デハーンがルシアンを演じます。学校が退屈と感じているアレンの前に型破りで社交的なルシアンが現れ、段々仲良くなっていくもののルシアンは別の男に言い寄られ…というお話。これも実話

3.「モンスター」

モンスター

こちらはシャーリーズ・セロンとクリスティーナ・リッチのレズカップル。

シャーリズ・セロンが演じる娼婦アイリーンはクリスティーナ・リッチ演じるセルピー。二人で一夜を共にするためにアイリーンは客を取るが、客に暴行にあい、アイリーンは客を殺してしまいます。その後二人の生活費のために仕事をしようとするが、職業訓練を受けていないアイリーンはまともな職に就けず…。この映画でシャーリーズ・セロンはアカデミー主演女優賞を取っています。

話題となった作品

4.「アデル ブルーは熱い色」

アデル、ブルーは熱い色

「ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル」で印象的な女殺し屋を演じていたフランス女優レア・セドゥとアデル・エグザルホプロスのカップル。性愛描写がとても激しく赤裸裸であることがこの映画の特長です。アデルが演じる同じ名前の主人公・アデルは、ある日レア・セドゥ演じる青い髪の女性エマとすれ違い一目で心を奪われる。エマは美大生で、洗礼された彼女にアデルはどんどん惹かれていく…。

5.「チョコレートドーナツ」

チョコレートドーナツ

自身はバイセクシャルとカミングアウトしたアラン・カミングとギャレット・ディラハントのゲイカップルがダウン症の少年を引き取り本当の家族として暮らしていこうとする映画。今でもゲイカップルの養子なんて差別されそうなのに、70年代のカリフォルニアはまったく理解がなく、「むしろ施設に預けた方がいい」と考える人たちとの戦いが見どころです。本当の家族とは血かそれとも愛情か。とてもいい映画です。

最近の同性愛に関する映画

6.「イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

イミテーションゲーム

「SHERLOCK」や「スタートレック・イン・トゥ・ザ・ダークネス」などで日本でも大人気俳優ベネディクト・カンバーバッチが、ゲイであることをひた隠しにして、ドイツ軍の暗号機の解読に挑むアラン・チューリングを熱演。SHERLOCKでもゲイっぽい役に定評があるのに、これではついにゲイ役。なんといいますか…はまりすぎですよね。アラン・チューリングも実在の人物で、この映画も実話ベースです。

7.「パレードへようこそ」

パレードへようこそ

この映画で有名なキャストはビル・ナイと「SHERLOCK」でホームズの宿敵モリアーティ教授を演じたアンドリュー・スコットくらい。モリアーティもゲイ役を…。というメタ的な見方ができます。マガーレット・サッチャー政権のときに実際にあった炭坑ストとそれを支援するゲイ・レズビアン会の友情の映画。共通の敵へと立ち向かう姿もいいけど、やっぱり炭坑夫たちとゲイ・レズビアン会の約束の守り方がとてもいい感じです。

定番の作品

8.「ミルク」

ミルク

名優ショーン・ペンが同性愛者の公民権獲得や地位向上のために戦ったハーヴィ・ミルクを演じアカデミー主演男優賞を受賞しています。この作品ではショーン・ペンの恋人役にジェームズ・フランコやエミール・ハーシュ。特にジェームズ・フランコとのシーンがどれも綺麗で素敵です。特に最後の電話のシーンがかなり印象的。

さらにミルクは生き方もかっこいい。ショーン・ペンも実在のミルク氏に相当似せているそうです。

 

このように、こんなに有名な人たちが同性愛者役を演じていたりします。紹介してきた映画では同性のキスシーンなど当然ながらあります。もちろん見せ場はそれだけでなく、どれも優しく切ない映画が多い。

多分普通とは違う形で、あまり理解されないからこそ相手や他人を優しくできるのでしょう。BLを目当てで見て、その後で話しの深さや彼らの生き様にも注目してみてください。

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    85 ルーの青い瞳がとても綺麗
  • Hr
    3.1
    アレンのお母さんが言っていた言葉が印象的。デインデハーンがこの映画の中で何とも言えない魅力を放っていて美しかった。
  • chiyo
    3.1
    結構よかった 愛ってこういうものなのかな 男だけなのはなかなかないと思うから、より心に響くものがありました
  • ラグナロクの足音
    3.9
    デ・デ・デハーンてめぇぇ!!お前はグリフィスか!! 1955年から1964年頃にかけて、アメリカ合衆国の文学界で異彩を放ったグループ、ビートニクたち がニューヨークで繰り広げる無軌道な文学闘争と男だけの痴情劇場!今回はギンズバークが主人公だ。社会の規範に対するパンク魂は日本の大正デモクラシーの文壇にとても似ているんだけども、詩という芸術の社会の中での立ち位置が圧倒的に日本とは異なる。文学を愛する人なら誰もが好きになるであろう引用やシーンが満載で、非常に気に入った。 Kill your Darlings ここでのダーリンは「親しいもの」。つまりは親しいものは葬れという意味。まさにこの映画にぴったしタイトル。日本風にいいかえれば「」かな。ハリーポッ...じゃなくて、ギンズバーグがはじめて読んだ詩がとても情緒深い。『気をつけろここは不思議の国じゃない 君の中で狂気が芽生える音を聞いた だが君は幸運だ 何も知らず 孤独でいる 傷ついた君は隠された愛を見つけた 人に与え分かち合い そして失え花を咲かせぬまま死なぬように』エンディングテーマのリバティーンズの歌詞が適任すぎたな~ ビートニクたちのように自分で自分の人生を作るんだという滾る情熱で、名だたる名著を無茶苦茶に破きたくなった。ま、歴史を振り返れば、破いた先には大麻ぷかぷかの無気力なヒッピーカルチャーに行きついちゃった訳だけども。
  • chico
    3.0
    「好きなものは葬り去れ」って意味なんですね。 んー難しい。 好きだからって助けるのは本当の優しさではないのかも。時には突き放すことが相手のためだけど、すごく勇気がいること。 すごく難しい役を演じるキャスト方がすごいと思いました!そして美しい…
「キル・ユア・ダーリン」
のレビュー(4780件)