ダニエル・ラドクリフなど有名俳優も出演!少し違った愛の形、同性愛の映画8選

隠れ映画ライター

雪風

愛の形には色々あります。友愛だったり、親子愛、兄弟愛、家族愛だったり。必ずしも異性に向けられるわけではありません。時には同性に対して向けられることもあります。そんな「同性愛」に関する映画からも多くの話題作が生まれています。

加えて、結構有名な方々が同性愛者を演じていたりするのも面白いポイント。今回は「同性愛」に関する映画から8本ピックアップして紹介します。

ビッグネームが同性愛者を演じる映画

1.「フィリップ、きみを愛している!」

フィリップ、きみを愛してる

この映画では、ジム・キャリーとユアン・マクレガーがゲイカップル。ジムは普通の男なんですが、ユアンは可愛らしい男で仕草もどことなく女性っぽい。元々詐欺をやっていたスティーブをジム、フィリップをユアンが演じています。スティーブはフィリップと豪勢な暮らしをするため詐欺を繰り返し、投獄を繰り返していき…。そんな二人に平穏な生活は訪れるのか?が見どころです。ちなみに実話

2.「キル・ユア・ダーリン」

キルユアダーリン

この映画はハリー・ポッターで有名になったダニエル・ラドクリフが詩人の卵アレンを演じ、「アメージング・スパイダーマン2」や「クロニクル」など話題作に出演してきたディーン・デハーンがルシアンを演じます。学校が退屈と感じているアレンの前に型破りで社交的なルシアンが現れ、段々仲良くなっていくもののルシアンは別の男に言い寄られ…というお話。これも実話

3.「モンスター」

モンスター

こちらはシャーリーズ・セロンとクリスティーナ・リッチのレズカップル。

シャーリズ・セロンが演じる娼婦アイリーンはクリスティーナ・リッチ演じるセルピー。二人で一夜を共にするためにアイリーンは客を取るが、客に暴行にあい、アイリーンは客を殺してしまいます。その後二人の生活費のために仕事をしようとするが、職業訓練を受けていないアイリーンはまともな職に就けず…。この映画でシャーリーズ・セロンはアカデミー主演女優賞を取っています。

話題となった作品

4.「アデル ブルーは熱い色」

アデル、ブルーは熱い色

「ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル」で印象的な女殺し屋を演じていたフランス女優レア・セドゥとアデル・エグザルホプロスのカップル。性愛描写がとても激しく赤裸裸であることがこの映画の特長です。アデルが演じる同じ名前の主人公・アデルは、ある日レア・セドゥ演じる青い髪の女性エマとすれ違い一目で心を奪われる。エマは美大生で、洗礼された彼女にアデルはどんどん惹かれていく…。

5.「チョコレートドーナツ」

チョコレートドーナツ

自身はバイセクシャルとカミングアウトしたアラン・カミングとギャレット・ディラハントのゲイカップルがダウン症の少年を引き取り本当の家族として暮らしていこうとする映画。今でもゲイカップルの養子なんて差別されそうなのに、70年代のカリフォルニアはまったく理解がなく、「むしろ施設に預けた方がいい」と考える人たちとの戦いが見どころです。本当の家族とは血かそれとも愛情か。とてもいい映画です。

最近の同性愛に関する映画

6.「イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

イミテーションゲーム

「SHERLOCK」や「スタートレック・イン・トゥ・ザ・ダークネス」などで日本でも大人気俳優ベネディクト・カンバーバッチが、ゲイであることをひた隠しにして、ドイツ軍の暗号機の解読に挑むアラン・チューリングを熱演。SHERLOCKでもゲイっぽい役に定評があるのに、これではついにゲイ役。なんといいますか…はまりすぎですよね。アラン・チューリングも実在の人物で、この映画も実話ベースです。

7.「パレードへようこそ」

パレードへようこそ

この映画で有名なキャストはビル・ナイと「SHERLOCK」でホームズの宿敵モリアーティ教授を演じたアンドリュー・スコットくらい。モリアーティもゲイ役を…。というメタ的な見方ができます。マガーレット・サッチャー政権のときに実際にあった炭坑ストとそれを支援するゲイ・レズビアン会の友情の映画。共通の敵へと立ち向かう姿もいいけど、やっぱり炭坑夫たちとゲイ・レズビアン会の約束の守り方がとてもいい感じです。

定番の作品

8.「ミルク」

ミルク

名優ショーン・ペンが同性愛者の公民権獲得や地位向上のために戦ったハーヴィ・ミルクを演じアカデミー主演男優賞を受賞しています。この作品ではショーン・ペンの恋人役にジェームズ・フランコやエミール・ハーシュ。特にジェームズ・フランコとのシーンがどれも綺麗で素敵です。特に最後の電話のシーンがかなり印象的。

さらにミルクは生き方もかっこいい。ショーン・ペンも実在のミルク氏に相当似せているそうです。

 

このように、こんなに有名な人たちが同性愛者役を演じていたりします。紹介してきた映画では同性のキスシーンなど当然ながらあります。もちろん見せ場はそれだけでなく、どれも優しく切ない映画が多い。

多分普通とは違う形で、あまり理解されないからこそ相手や他人を優しくできるのでしょう。BLを目当てで見て、その後で話しの深さや彼らの生き様にも注目してみてください。

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  • 小田泰輔
    3.5
    タイトルとジャケットから怪しい雰囲気のデイン・デハーンとダニエル・ラドクリフ。 そういう映画かと言われると否定はしないけど、個人的にはちょっと違うかな? 家庭の事情から大学入りはしないと思っていた主人公。しかし、どうしても詩人の道に入りたく大学に行くことを決意する。 そこで出会った破天荒な生徒に惹かれていく… この惹かれていくのには性的なものというより、新しいことへの期待とかそういう部分が含まれている気がした。 言うなれば若者特有の全能感と「やってやろうぜ!新しい世界を!」というような熱意やドラッグと酒が入った青春映画のように思えた。 勿論怪しい関係もあるのだが、個人的に気に入ったのは色んな見たくないものが見えてきたりして青春の終わりを登場人物も観てる側も少しずつ感じてくるところだ。 その青春を繋ぎ止めようとする上で色んな事をして、でもそれが空回りで余計… 凄い淡々と青春が映し出されているので、かなり好みが別れるけど自分は結構好き。
  • あーびん
    3.2
    ちょっと退廃的な美少年デイン・デハーンが ビ-トニク詩人サークルの姫となって まわりの男たちの運命を狂わせていくお話。 ハリー・ポッターのギャランドゥがすごい。 ラドクリフ君はけっこう体当たりの熱演だったけれど なにしろ陰キャなのでテンポが悪いというか展開が遅い... もうそんな男やめとけ!とやきもきして観ていた(笑) バロウズやケルアックもヤバい類友だったんですね。
  • リンの
    2.8
    魅力的であるがゆえに人を狂わせてしまうってのは辛いだろうな〜〜て思ったけど そういう話ではないか。 ウィリアムが一番好き。。
  • rueッ
    3.6
    文学男子達の愛憎劇!? のちの有名な詩人、アレン・ギンズバーグの大学時代に沸いた一幕。 真面目で平凡なアレン(ダニエル・ラドクリフ)が、気ままなルシアン(デハーン)やその仲間と出会って、色んな意味で革命を起こしてくんだけど、 アレン、めっちゃルーに振り回されてるし、途中ほんと可哀想💦惚れたら負けって言われる典型!? とはいえその経験こそ著名になれた起因の1つだと思うし、何より正気に戻った母からの助言を正しく実行したこと! 何だかんだ母こそ偉大だと改めて知れる✧
  • ねむ子
    -
    デインデハーン
キル・ユア・ダーリン
のレビュー(6725件)