話題の青春アカペラ映画『ピッチ・パーフェクト』を2倍楽しむための原曲ガイド

2015.06.09
映画

もういっそ映画館に住みたい。

manabu

5月29日に公開されたアカペラコメディ映画『ピッチ・パーフェクト』。劇中でかっこいいアカペラアレンジで披露される数々の楽曲ですが、元の曲はどうなっているのでしょうか。特にこれから観ようと思っている方は原曲を知った上でアカペラアレンジを聞くと、より楽しめると思います。既に映画を見られた方も、劇中で歌われていた原曲を聞いてみるといろいろな発見があるはず!今回は特に印象的な5曲を紹介します。

映画本編をご覧になられていない方で、どんな楽曲が歌われるのか知りたくないという方は本編をご覧になられてからお読みください。

トレブルメーカーが歌う「Don't Stop The Music/Rihanna(2007)」

冒頭で男性アカペラグループ「トレブルメーカー」が披露するのがこの曲。原曲は人気女性シンガー、リアーナが歌っています。2007年にリリースした3枚目のアルバム「Good Girl Gone Bad」に収録されている世界的ヒットとなった楽曲です。映画内ではアカペラアレンジされていることに加え、男性が歌うことでより力強く響いてきます。「音楽を止めないで」と歌う楽曲がいきなり披露されるというのは、音楽映画のはじまりにはぴったりですね。

オーディション課題曲「Since U Been Gone/Kelly Clarkson(2004)」

アカペラ部への入部を希望する新入生たちがオーディションで歌う課題曲です。原曲はアメリカン・アイドル出身のシンガー、ケリー・クラークソン。彼女が2004年に出したセカンドアルバム「Breakaway」に収録されている楽曲になります。ロックサウンドをアカペラでもうまく再現していて、新入生それぞれの癖のある歌い方も相まって新たな魅力を感じるアレンジだと思います。アメリカン・アイドルというオーディション番組出身者の楽曲を使用している点も面白いですね。

リフ・オフで披露するラップ「No Diggity/Blackstreet(1996)」

リフ・オフと呼ばれるアカペラバトルの際に披露されるラップが、ヒップホップグループBlackstreetの歌うNo Diggityです。1996年に発表された「Another Level」というアルバムに収録されています。今から20年近くも前の楽曲ですが、ラップまでもアカペラアレンジしてしまうという幅の広さには本当に驚きます。

美しいハーモ二ーで聴かせる「Just The Way You Are/Bruno Mars(2011)」

主人公ベッカが所属するアカペラグループ「ベラーズ」が美しいハーモニーで歌うのがこちらです。原曲は人気アーティストのブルーノ・マーズが歌っており、ミュージックビデオも話題になりました。海外ドラマ「glee」でも歌われたりと知名度の高い楽曲ですが、NellyのJust A Dreamとのマッシュアップになっていることと女性が歌うことでより一層響いてきますね。

かっこいいダンスで盛り上げる「Price Tag/Jessie J」

最後に紹介するのは、かっこいいダンスとラップで披露されるこの曲です。原曲はソングライターとしても活躍しているイギリスの歌手ジェシー・Jが歌っています。本編中ではかっこいいダンスとともに歌われているんですが、アカペラアレンジの方がノリがよく個人的には好きです。

いかがでしたでしょうか。アカペラになることで原曲とは違った魅力で聴かせてくれる楽曲が多く、アカペラで歌ったらどうなるか気になりませんか?幅広い年代、ジャンルなのでここから新しい音楽の発見もできるかもしれません。

原曲を知った上で、改めて映画を見ると新たな魅力に気付くこともできると思います!まだまだ絶賛公開中なので、ぜひ劇場に足を運んでみてください。ちなみにこの作品に関しては、『遂に日本上陸!全米で社会現象を引き起こした歌って踊る青春アカペラムービー』という記事で見どころも紹介しています!良かったらこちらもチェックしてみてください。

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  • bluewhite
    3.5
    うたがうまい
  • たまご
    3.6
    Cups懐かしい!流行ったよね〜 今観るとエモい、あの頃のヒット曲満載。リアルタイムで観たかった。
  • miechoco
    3.6
    記録
  • ジャッキーケン
    4.3
    アカペラに全てをかける青春映画でアメフト、バスケ、スポーツ映画に目がない僕としてはこのアカペラを題材にした本作のアカペラシーンは基本的にテンションMAXでぶっちぎる熱い青春映画でした。 ペンタトニックス好きならまず間違いなく好きだろうし洋楽好きも絶対好きになる 声だけで曲を再現してアレンジを加えていくさらに曲一つ一つで一番盛り上がるところを切り取ってミックスして出来上がるパフォーマンスが最高 青春映画として見るとロマンス要素が全くないのが好印象。作品によってはそれがテンポの邪魔になったりするんだけどこの映画は無駄な要素がないのでテンポが良かった。 主人公が所属するベラーズは女子だけで編成されたチームで毎年男子だけで編成されたトレブルに負け続け、今年こそ大会で優勝してみせようとする。 王道なストーリーとアカペラという映画ではミュージカル程度でしか見たことのないものの新鮮な組み合わせは今後のアカペラ系青春映画はこの映画の影響を避けては通れない 名作青春映画「ブレックファストクラブ」を音楽として取り込んだ展開は拳を突き上げたくなる。 大衆向けの青春映画っぽさがあるのにオープニングゲロと大喧嘩ゲロ、ゲロが超重要なのが笑えた。下品さもあって良かった。 伝統を守り続けても勝てないフラストレーションからDJ仕込みの型破りMIXでベラーズが変貌を遂げていくカタルシス そこからの「ブレックファストクラブ」がマジで最高で。思わず歓声をあげたくなる。 アナケンドリックは最近の可愛い系というよりはクールな感じ レベルウィルソンがいると普通のコメディでも過剰に面白くなる 不思議ちゃんのハナメイリーはさっきまでのイメージを吹き飛ばすDJコーラスがかっこよ過ぎる!
  • ぱにえ
    -
    渡辺直美?
「ピッチ・パーフェクト」
のレビュー(42244件)