映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のあらすじ&キャスト、見どころ、配信中のVODサービスをまとめて紹介!

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フウナ

ルーカスフィルムが製作するSF超大作「スター・ウォーズ」シリーズ5作目となる映画『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のあらすじ&キャスト、見どころを紹介。

選ばれし者アナキン・スカイウォーカーを主人公とした新3部作の2作目となる本作。前作から10年後、ジェダイとして青年に成長したアナキンの苦悩やパドメとの恋、そして銀河共和国と反共和国勢力との戦いが描かれる。青年となったアナキン役は、『海辺の家』(2001)でゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされ注目を集めたヘイデン・クリステンセンが大抜擢された。監督は前作に引き続きジョージ・ルーカスが務めた。

本記事は『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のあらすじ&キャスト、見どころをご紹介します。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)あらすじ

スターウォーズ2クローンの攻撃

惑星ナブーの戦いから10年後、多くの惑星が銀河共和国から離脱する「分離主義運動」が活発になり共和国は混乱に陥っていた。そんな中、ナブーの女王を退位し元老院議員となったパドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)の暗殺未遂事件が発生。この危機を乗り切るべく、オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)とその弟子アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)がパドメの護衛を任されることに。アナキンは身を隠すためナブーへ帰るパドメに同行し護衛するが、ジェダイの掟に背いてパドメと恋に落ちる。一方、オビ=ワンは砂漠の惑星ジオノーシスで謎のクローン軍隊を発見するが、ジェダイから暗黒面に堕ちたドゥークー伯爵(クリストファー・リー)の手下に捕らえられてしまう。この危機を知ったアナキンはオビ=ワンを救出するため、パドメと一緒にジオノーシスに向かうが……。

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※以下、「スター・ウォーズ」シリーズのネタバレを含みます。

キャスト&スタッフ紹介

オビ=ワン・ケノービ:ユアン・マクレガー

アナキン・スカイウォーカー:ヘイデン・クリステンセン

パドメ・アミダラ:ナタリー・ポートマン

シミ・スカイウォーカー:ペルニラ・アウグスト

C-3PO:アンソニー・ダニエルズ

R2-D2:ケニー・ベイカー

ヨーダ:フランク・オズ

メイス・ウィンドゥ:サミュエル・L・ジャクソン

ジャー・ジャー・ビンクス:アーメッド・ベスト

ジャンゴ・フェット:テムエラ・モリソン

ドゥークー伯爵:クリストファー・リー

パルパティーン/ダース・シディアス:イアン・マクダーミド

監督:ジョージ・ルーカス

脚本:ジョージ・ルーカスジョナサン・ヘイルズ

製作:リック・マッカラム

製作総指揮:ジョージ・ルーカス

撮影監督:デビッド・タッターサル

音楽:ジョン・ウィリアムズ

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』の見どころ&注目すべき点

アナキンとパドメの禁断の恋

9歳の少年だった以来、ずっと思い続けてきたパドメとの再会を果たしたアナキン。本作でその思いを告白してしまうが、ジェダイの騎士は恋愛禁止の掟がある。恋愛は執着心に繋がり、暗黒面に引き込まれやすいのだ。しかしアナキンは、パドメへの思いが強くその掟を背いて結婚までしてしまう。この禁断の恋が、アナキンを暗黒面へと導く原因のひとつとなり、アナキンの運命は大きく変わることになるのだ。

全編デジタル撮影された作品

本作は長編映画としては初となる、全編デジタル撮影が行われた作品。惑星ジオノーシスで繰り広げられたジェダイとバトル・ドロイドの壮大な戦闘シーンや、本作の名シーンでもあるボバ・フェットの父ジャンゴ・フェットとオビ=ワンの激闘などかつてない迫力で描かれ話題となった。また旧3部作、前作とパペットで演じられていたヨーダもフルCG化され、シリーズ5作目にして初めてライトセーバーを握って戦う姿は見ものだ。またこの挑戦により、本作以降映画界では急速にデジタル撮影が進むようになった。

「スター・ウォーズ」シリーズとの関わりは?

本作はパドメとの再会、恋、結婚が描かれ、「スター・ウォーズ」シリーズの中でもロマンス色が濃い作品となった一方、徐々にジェダイとしての道を踏み外していくアナキンの苦悩が描かれる作品でもあった。この苦悩や葛藤はアナキンを暗黒面へと向かわせる原因であり、旧3部作(エピソード4〜6)に繋がる伏線でもある。また、本作のラストでドゥークー伯爵は師であるダース・シディアス=パルパティーンに、反共和国勢力の最終兵器「デス・スター」の設計図を渡す。この「デス・スター」は旧3部作と、「スター・ウォーズ」シリーズの外伝である『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)に大きく関わってくる存在だ。

シリーズ6作目となる『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)では、「スター・ウォーズ」シリーズ1作目となる『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)に繫がる全ての謎が明かされる。

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「スター・ウォーズ」シリーズを時系列に並べると?

公開順で観ると第5作目の『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』。時系列に並べるとどこの位置になるのでしょうか。2回目以降の鑑賞は、時系列順に並べて観るとより深く楽しめるかもしれませんよ。

(1)『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)

(2)『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002)

(3)『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)

(4)『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)

(5)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)

(6)『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)

(7)『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980)

(8)『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)

(9)『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)

(10)『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)

(11)『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』が観られるVODサービスは?

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※2020年12月23日時点の情報です。

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