大ヒット映画『君の名は。』を生み出した新海誠監督が、前作から約3年ぶりに製作した『天気の子』。前作同様に川村元気が企画・プロデュース、田中将賀がキャラクターデザイン、ロックバンド「RADWIMPS」が音楽を担当。
そんな『天気の子』が2021年1月3日に地上波初放送。今回は『天気の子』のあらすじ&キャスト、評価や見どころをまとめておさらい!
『天気の子』(2019)あらすじ
「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。
「ねぇ、今から晴れるよ」
少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった……。
※以下、本作のネタバレを含む箇所があります。
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『天気の子』ボイスキャストは?
森嶋帆高/醍醐虎汰朗
天野陽菜/森七菜
夏美/本田翼
天野凪/吉柳咲良
安井刑事/平泉成
高井刑事/梶裕貴
冨美/倍賞千恵子
須賀圭介/小栗旬
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Filmarksに集まる評価&レビューは?
Filmarksで109,304Markを集める本作。「うっとりしてしまうほどの映像美」「思春期の悩ましさがリアルで眩しい」「アニメに苦手意識がある人も楽しめる」「声優陣の演技に引き込まれる」など、多くの高評価レビューが集まっています。
また『君の名は。』から引き続き今回も主題歌/挿入歌はRADWIMPSが担当。圧倒的な作画の美しさと繊細な音楽が見事にマッチしています。「音楽がとにかくいい」「音楽にも浸れる…」など、劇中の音楽に関してのレビューも多く見られます。ぜひ音楽にも注目してみてくださいね。
嬉しいサプライズも!?
※以下、作品のネタバレを含みます。
新海誠作品では、同じく新海誠監督の他の作品のキャラクターがサプライズ出演する演出が定番です。『天気の子』にも嬉しいサプライズ演出が!
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それは、前作『君の名は。』のキャラクターが登場する演出です。大ヒット作の登場人物たちのその後を垣間見れるのも嬉しいですよね。『君の名は。』の主人公である立花瀧(神木隆之介)、ヒロインの宮水三葉(上白石萌音)、勅使河原克彦(成田凌)と名取早耶香(悠木碧)、三葉の妹である四葉(谷花音)までが登場。劇場公開当初は「声で気づいた!」という声も多く挙がりましたが「見逃して残念…」なんて方も。見逃さないように細かくチェックしておくと良いかもしれませんよ。
また、地上波放送版では新たに新海誠監督が監修した特別映像が披露される予定となっています。こちらも楽しみにしているファンが多数。本編クレジット終了後までしっかり確認してみてくださいね!
(C)2019「天気の子」製作委員会
※2021年1月1日時点の情報です。