2週間の限定公開!日本アニメ業界が激震した、熱い演出が話題の「RWBY」最新作

2016.12.04
アニメ

邦画・洋画、ジャンルを問わない映画好き

いと

ガールズ&パンツァー 劇場版』や『君の名は。』、『映画 聲の形』、『この世界の片隅に』などここ数年日本の映画業界には再びアニメブームが訪れています。

そんななか、12月3日より2週間限定で劇場公開される『RWBY Volume3』も日本のアニメファンには見逃すことの出来ない作品です。

RWBY3

今回は最新作を劇場で鑑賞していただくために「そもそも『RWBY』って何?」「なんで日本のファンにオススメなの?」「Volume3ってことはシリーズ物なの?」という疑問を払拭していこうと思います。

また、今回の記事は後述する日本語吹き替え版音声を収録したDVD・BD及び劇場公開版についても記載させていただきます。

「RWBY」(ルビー)とは

RWBY」はアメリカのルースター・ティース・プロダクションズのモンティ・オウムが製作し、なんとインターネット上で無料で公開されたWEBアニメシリーズです。

完全オリジナルアニメとして製作された「RWBY」は本国以外でも爆発的な人気を浴び、日本では有志による日本語字幕が当てられるなど、熱狂的なファンが国内外で生まれることになりました。

2015年、ワーナー ブラザース ジャパンは日本国内での「RWBY」人気を受け、日本人声優を起用した日本語吹き替え版を製作し、DVD・BDの販売に合わせてシリーズの劇場公開を始めたのです。

あらすじ

人類とグリムと呼ばれる怪物との長い長い戦いが続く世界。

グリムを討伐するハンターと言う職業に憧れる少女ルビー(声:早見沙織)はハンターを養成する学校、ビーコン・アカデミーへの入学が決まる。

しかし、一匹狼を気取るルビーは姉のヤン(声:小清水亜美)以外の知り合いもいないまま入学の日を迎え、初対面の社長令嬢ワイス(声:日笠陽子)と一触即発の状況を作り出してしまう。

ブレイク(声:嶋村侑)と名乗る口数の少ない少女の仲裁で何とかその場をしのぐルビーだったが、不思議な縁からルビー、ワイス、ブレイク、ヤンの4人で組まれた「チームRWBY」のリーダーを務めることになってしまう……。

何故、日本のアニメファンにオススメしたいのか

筆者も何気なく観たこの「RWBY」

この作品は兎にも角にも日本のアニメファン向けの作品で、もっともっと知名度が高くても良いはず……! と最新作の劇場公開を前に悩み続ける毎日。

そんなわけで、この章では「なぜ、日本のアニメファンにオススメしたいのか」を紹介していこうと思います。

キャラクターの掛け合いが日本向け

今シリーズは全編がCGで作成されたCGアニメです。

同ジャンルの海外作品と言えば『トイ・ストーリー』や『ミニオンズ』など子供から大人まで楽しめる作品群が有名ですが、それらの作品と「RWBY」の決定的な違いはキャラクターの造詣や掛け合いが和製アニメに近いと言う部分です。

海外アニメ作品はCG作品になるほどに、どちらかというとキャラの動きがリアルになる印象があり、一部の人はそう言ったリアルな動きや造詣が苦手で海外アニメと言うだけで拒否反応が出てしまう人も多いそうです。

しかし海外製でありながら「RWBY」は日本のアニメを参考にしており、キャラの動きや掛け合いはまさに和製アニメを見ているかのような安心感で日本語吹き替えのクオリティの高さもあり、「和製作品限定の」アニメファンにもオススメできるシリーズになっています。

少年漫画的熱い展開と見せ方

いがみ合う犬猿の仲の2人が戦いや共同生活を共にして、お互いを認め合い共闘する……そんな典型的な展開が大好きな方も多いと思います。

今シリーズもそんな少年漫画的な展開をしっかりと踏襲し、我が強く常に先行しがちなルビーと慎重で高飛車なワイスの関係性が少年漫画を彷彿させます。

そして、少年漫画的と言えば、「RWBY」の要とも言える戦闘シーンの見せ方にもこだわりを感じます。

上記の公式配信されている本編映像動画7分部分から始まるグリムとの戦闘シーンでは、始めて「チームRWBY」としてまとまった4人を斜めに映すことによってチームとして戦っていることが強調されています

このような演出は『アベンジャーズ』などのチームものや戦隊ヒーローもので多用される演出ではありますが、何度見ても熱くなれる効果を生んでいるのです。

これまでのシリーズ

「シリーズに興味は持てたけど、YouTubeの公式動画を覗いてみたら数十話もあってとても追いつける気がしない」と悲観する必要はありません。

前述したワーナー ブラザース ジャパンによる日本語吹き替え版「RWBY」は公式動画を再編集した言わば総集編。

そのため、一切の事前情報無しの状態からでも現状で販売・レンタルが始まっている2作を鑑賞するだけで最新公開作に追いつくことができるのです!

仲間のとの出会いとチーム結成

RWBY1

始動の章にあたる『RWBY Volume1』では主人公ルビーのハンター見習いとしての旅立ちと仲間との出会いが描かれます。

無能を自覚しながら夢を諦めきれない凡人、激しい差別やいじめの対象となる獣人などそれぞれがそれぞれの悩みを抱える米国製らしさも見せながら物語は動き始めます。

成長と挫折、そして動き出す陰謀

RWBY2

悪の思惑が進み始める『RWBY Volume2』。

それぞれの成長が描かれる第2章で注目していただきたいのは、第2の主人公と言われる落ちこぼれの劣等生ジョーンと優等生ピュラの関係性。

劣等生でありながらどこか人を引き寄せるジョーンと、優秀が故に孤独に苛まれるピュラの良き友人であり仄かな恋愛模様の進展に大注目の2章です。

最新作をぜひ劇場で!

いかがでしたか。

海外製アニメ「RWBY」の魅力はまだまだあります。しかし、何せ公式動画は無料で見放題。ここから先は一度ご覧になってから判断していただくことをオススメします。

そして最新日本語吹き替え版『RWBY Volume3』は劇場で2週間限定公開!

この機会にぜひ下記の上映劇場の大画面で「RWBY」をご覧になってください。
 
■ 上映劇場情報

新宿ピカデリー
シネ・リーブル池袋
109シネマズ川崎
109シネマズ名古屋
なんばパークスシネマ
ユナイテッド・シネマ
ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13

■ RWBY 公式サイト

記事をシェア

公式アカウントをフォロー

  • RSS
  • 優良
    3.0
    2017年139本目。こちらもDVD2本に分かれています。気になるので、一気見。 「ええ~なんでぇ?!」とか「まじかぁ……」の連続。ここら辺からシリアス要素全開……。最新話を最初に観るっていう邪道行為しましたが、これでやっと4の謎が解けました。謎がとけたというか、どうしてこうなったのか?っていうのが少し分かりました。 ぴゅらぁぁぁぁぁ!!!!ってなりました。その他にもロボットの女の子ぉぉぉぉ!!ともなりました。 あと、ルビーかぁっこいいぃヾ(≧∀≦*)ノ〃アクションシーンは、今回も熱いです!!! 鏡の使い方とかうまいです。 栄養ドリンクとか笑える小ネタを挟んで来る辺りが楽しい。中華風のカップルもどき?面白すぎる。うるさい女の子、毎度ムードメーカーですな。(毎回、変な名前つけてごめんなさい。土下座( ノ;_ _)ノ) うさぎさんの先輩?やりよるなぁ。 そして、3の後編は……正直、見たくなかった……。辛い(´;ω;`)って観た人ならみんな思ってるのかな? うぅ~~総合して思ったことは……話が繋がると5がかなり気になるじゃないかぁ。どうしてくれるんだぁぁぁぁ!!公開したら観に行くしかないな。うん。← あと最後にこれだけは言いたい!! ジョーン……成長したなぁ!!(名前、覚えた(笑)) 2017.10.25
  • 実之
    4.0
    仮登録 地上波 吹替版 テレビ版『RWBY VOLUME 1-3: The Beginning』#9-13(大幅カット)
  • オダヤカ
    4.9
    記録し記憶し歴史を創るvolume3 ここが歴史の転換期、青春は終わり戦争が始まる… 前半は天下一武道会(ワールドカップ) アガるバトルの数々… 何より直向きなワイス・シュニーが可愛過ぎるしクールな対戦相手達、ワイ姉、ルビ叔父、ロリコンメンヘラ厨二アダム(失言)、大人同士の間にまで広がりを見せる関係性の数々に世界の広さを知る。『RWBY』は本当に凄いことをやってのけていると思うよ。 そして皆が大切な”もの”を喪う後半 歴史の大きな流れに個人が出来ることはあまりに少なく喪ったものはあまりにも多い。 けれども『RWBY』がグリム(童話・歴史)やレリック(遺物)をテーマに挙げているように一度失われたものであっても意思を受け継ぐものは現れると信じている。 僕は前情報を殆ど入れずにBlu-rayBoxを一気見したのでRWBYを取り巻いていた背景…モンティ・オウム氏の訃報を知らぬままvol.3まで観てきたんだけど、vol.3の内容がそのままモンティ氏への手向けともいえるんですよね。 一番好きなシーンがヴェルヴェットの戦闘シーンなんだけどvol.3の栄えあるカメラ担当?に選ばれていたヴェルヴェットが記録し記憶した事を自分のスキルにし未来を切り開いたこの過程にRWBYの真髄を感じ泣いてしまいました。 vol.1の特典映像の中でモンティ・オウム氏が語っていた印象的な言葉、”創造性にこそ未来があると信じている”。 これまでのRWBYがそうであったようにモンティ氏の遺物を引き継いだCRWBYによる新しいRWBYがこれからも未来を紡いでいくのです。 ”RWBY”と”CRWBY”に最大の敬意を捧げて
  • TsutomuZ
    3.8
    死と覚悟 モンティ オウムよ 永遠に
  • morisa
    3.5
    今までの楽しい話からシリアスに動いて続きが気になる
「RWBY Volume3」
のレビュー(102件)