最新作で遂に完結!ド派手なアクションが売りのバイオハザードシリーズを振り返る!

2016.12.29
映画

邦画・洋画、ジャンルを問わない映画好き

いと

日本発の人気ホラーゲームシリーズ「バイオハザード」を原作としたミラ・ジョボビッチ主演の映画シリーズの最新作『バイオハザード:ザ・ファイナル』が12月23日に公開されました。

バイオ6

今回は最新作かつ最終作の公開を記念して、原作であるゲームシリーズのファンなら抑えておきたい今までのシリーズのみどころを、1作1作紹介していきたいと思います。

1作目:バイオハザード

バイオ1

あらすじ

世界有数の大企業アンブレラ。アメリカでの医薬品ナンバーワンシェアを誇る同社には、細菌兵器などの開発を進める裏の顔があった。

ある日、アンブレラ社が保有する秘密の研究施設で、大規模なバイオハザードが発生し500人以上の所員が命を落としてしまう。

同社は、この事故の原因を施設のAIコンピュータ「レッド・クイーン」の故障であると断定し、調査部隊を派遣。記憶を失っていたアリスミラ・ジョヴォヴィッチ)と共に研究施設へと向かう……。

みどころ

フィフス・エレメント』での強烈な存在感と演技が評価され、一躍有名人となったミラ・ジョヴォヴィッチが2002年に主演し話題となった今作。

この映画シリーズの1作目は、主人公も物語展開も原作と全く違う、完全な独立作品になっています。

おどろおどろしい雰囲気の漂う原作と違い、アクション満載なこの映画は「良い意味」で原作の印象に引きずられず、ミラの魅力的な身体から放たれるしなやかなアクションで、爆発的な人気を得ることに成功しました。

今や「ワイルド・スピード」シリーズでお馴染みのミシェル・ロドリゲスも出演し、アクション、サスペンス、ホラー、人間ドラマと、どこからでも楽しめるため、ゾンビ映画初心者の方にもオススメできる作品です

なにより今作のみどころは、シリーズでの大定番となる、『レッドクイーン』への道に存在するレーザートラップのシーン。レーザートラップによる絶望的な演出は、何度見ても鳥肌がたち、寒気のするような恐ろしさを感じられます。

2作目:バイオハザードⅡ アポカリプス

バイオ2

あらすじ

ウイルスの拡散は所内だけにとどまらず、ラクーンシティ全域に及ぶ大災害となっていた。感染を街内のみに留めたいアンブレラ社と政府はラクーンシティを完全封鎖。

街の中に取り残された特殊部隊「S.T.A.R.S.」の女性隊員ジル・バレンタインシエンナ・ギロリー)は、生存者とともに避難を試みるが……。

みどころ

2004年に公開された『バイオハザードⅡ アポカリプス』。

前作の衝撃のラストシーンを継承する今作は、原作ゲームシリーズの3作目「バイオハザードⅢ LAST ESCAPE」を踏襲しており、ファンサービスに溢れた映画になっています。

脱出を目指す主人公たちをどこまでも追い続ける追跡者や、頼れる軍人のカルロスなど、原作にも登場したクリーチャーが登場するのはもちろん、今作のみどころはなんといってもシエンナ・ギロリー演じるジル・バレンタイン!

1996年に発売された、ゲーム版1作目の「バイオハザード」で主人公の1人を務めるジルは、いわば原作での「顔」とも呼べる存在。ないがしろにしようものなら、すぐさま苦情の飛び交う重要な存在のジルでしたが、まるでゲームから飛び出して来たようなシエンナの容姿・演技は、原作ファンも大納得の出来と言えるでしょう。

その成功を受け、今作以降、原作ゲームシリーズの登場人物が次々と映画版に登場しますが、やはり今作のジルを越えることはなかなか難しいとまで思わせてくれます。

3作目:バイオハザードⅢ

バイオ3

あらすじ

全世界に蔓延したウイルスはやがてすべての生物に影響を及ぼし、世界は荒廃した。

生き延びるための資源を探し各地を放浪しているアリスは、生き残った人間を集め統率しているクレア・レッドフィールドアリ・ラーター)と出会い行動を共にする……。

みどころ

原題は「絶滅(Extinction)」という副題がつけられた3作目。

ゾンビもの+世界荒廃もの(砂漠系)の今作は「生存者たち」により視点を当てた作品となり、ゾンビウイルスが蔓延し世界が死に向かう中で、人々がどう生きているのかが描かれています。

人のいなくなった街で生き延びる『アイ・アム・レジェンド』や『28日後…』などのように、ゾンビ映画にとって世界荒廃もの自体は珍しくないのですが、『ザ・ウォーカー』や『マッドマックス』のような砂漠系は珍しく、その世界観だけで映画好きの心をくすぐります。

今作では、原作ゲームから「バイオハザード」の主人公クレア・レッドフィールドが登場。生存者を導くために行動する「強い女性像」を魅せてくれます。

4作目:バイオハザードⅣ アフターライフ

バイオ4

あらすじ

アルバート・ウェスカーショーン・ロバーツ)らが東京に実験場を建設。アリスはアンブレラ社を急襲する。しかしアリスは、激しい戦いの末、ウェスカーを取り逃がしてしまう。

数ヵ月後、ウイルスの影響を受けない安息の地の噂を聞いたアリスは、安息の地へ向かう途中、何者かの襲撃を受ける……。

みどころ

原作ゲームシリーズでは主人公とさえ言えるクリス・レッドフィールドと、原作ゲームシリーズ通しての悪役、アルバート・ウェスカーの二大巨頭が登場し、衝突する4作目。

今作には、ゾンビに代わるクリーチャー・マジニが登場します。さらに、原作の「バイオハザードⅤ」で描かれた、巨大な斧を携えた処刑マジニとの戦闘も描かれ、原作ファンへのサービスをこれでもかと浴びせてきます

特に、終盤戦の要であるクリス&クレア vs ウェスカーの戦闘シーンはシリーズ屈指の名勝負で、ウェスカーの見せる高速移動を織り交ぜた戦闘に、原作ファンは心躍ること間違いなしです!

5作目:バイオハザードⅤ リトリビューション

バイオ5

あらすじ

前作ラストから数分後、生存者とともにタンカーで航海を続けるアリスたちを、謎の部隊が襲撃する。

圧倒的な物量差になすすべなく捕らわれたアリスが目を覚ますと、そこには夢にまで見た平穏な暮らしがあった……。

みどころ

物語を最終作へと繋ぐシリーズ5作目。

全編ド派手なアクションが続く今作にも、もちろん初登場の原作キャラが盛りだくさん!

バイオハザードⅡ」と「バイオハザードⅣ」からは、レオン・S・ケネディエイダ・ウォンが登場。初代バイオハザード」からは、キャラの売りでもあるマグナムを引っ提げて、バリー・バートンが登場します。

地下の研究所内で次から次へと巻き起こる戦闘。ゲームのような物語と怒涛のアクションの数々に、ホラー映画ファン以外でも十分に楽しめます。

さらに、あのジル・バレンタインが、原作ゲーム「バイオハザードⅤ」を彷彿とさせる装いで再登場。今度は、敵となってアリスたちを追い詰めます。

最新作のみどころは

このシリーズが、いかに原作ファンにオススメな作品であるかが伝わったでしょうか。

映画シリーズの最終章となる今作では、これまでに登場し生き延びた原作キャラクターたちが、敵・味方の垣根をこえて、映画版主人公であるアリスのもとに集合

世界を崩壊させたアンブレラ社を支配する者と、人類の希望を背負うアリスたちの最後の戦いが、超ど級のアクションで繰り広げられます。

ゲームと映画との融合を完成させたシリーズの最終章、ぜひ劇場でご覧になってください。

■ バイオハザード・ザ・ファイナル 公式サイト

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  • 悪魔の毒々クチビル
    1.5
    ※色々と不満だった部分を、沢山ぶちまけています。 「人気ホラーゲームの実写化映画」のはずが、途中から「監督の嫁自慢映画」に刷り変わっていたこのシリーズも、ようやく終わりましたね。 出来は過去最悪クラスでしたが。 前作のラストにて、ジルやレオンなどのゲームファンお馴染みのメンバーが集結していたのでちょっとだけ楽しみにしていたのですが、何と誰一人として出てこなかったです。オープニングのナレーションだけで片付けられます。えぇ… どんだけ皆スケジュール合わなかったんだ。 せめてジルぐらい出して欲しかったです。 あ、クレアは出てきます。 クリス?ちょっと何言ってるか分からないですね。 この時点でほぼ何も楽しみが無くなっていたのですが、その先も相当酷い。 肝心のアリスは、過去作ではコインのショットガンやチェーンを使った格闘シーンなど、たまに格好良いと思える箇所があったのですが今回は特になかったです。寧ろよく分からないタイミングで罠に掛かったり、敵に押されたりと強さが中途半端でした。 そして脇役の扱いも、今までで一番雑でした。元々こういったサブキャラの良さを何一つとして引き出せていなかったポールですが、シリーズ毎に下手になっていくのは流石に笑えなかったです。 今回はマジで誰が誰だか分からなかった。 ん?ローラ?ちょっと何言ってるか分からないですね。 あと、今作でT-ウイルスを開発した親子について触れられていたわけでございますが、そもそも2に同じような設定の親子が出てて、そっちのパパがT-ウイルス開発したんじゃなかったっけ?とか思っていたのですが、今回の親子の娘役を知って納得しました。 何と監督とミラの娘さんでございます。 あぁ、だからまた設定を無理矢理足したのか。そりゃあ嫁だけじゃなくて、娘も自慢したくなるよね、パパとしては。 ラスボスは前作で味を占めたのか、過去作で死んだあのキャラが再登場。なんだけど、凄い微妙なチョイスで「ん?あー…いたね、こんな人」レベル。 何なら最後までコイツが誰だったのか、イマイチピンと来なかった人もいるのではないでしょうか。 普通にウェスカーで良かったのに… ラストの皆でズッコケシーンも、ただ笑えただけでした。鼻でね。 で、ここからが最大の不満点です。同時にシリーズ全体に対して言えることでもあります。 それは、一番説明が必要な所を小説版で描いてしまっていること。 今作で言えば前述の親子被りもそのようですね。小説版で何故被ったかが補填、というかクソみたいな脚本の尻拭いがされています。 あと、前作ラストで行われた壮大な闘いも小説版のみ描かれています。映像化したら恐らく最もド派手になるであろうシーンを、なぜ活字のみで表してしまったのでしょうか。 しかも腹立たしいのが、この闘いでジル達ゲームの人気キャラが全員命を落としていたことが発覚することでして。いくら何でも雑過ぎませんかね。 原作ファンの期待に応える気ゼロか。 そもそも小説版って、誰もが買うようなものではないわけですし。つまらない映画の小説版なんて、尚更です。 そういえば3のノベライズは昔読んだことがあったんですけど、そこでも2で生き残った博士の娘が実は洗脳されたアリスに射殺されていたということが明らかになっていて、当時「ここ(小説版)でそれ言うの!?」と思わず突っ込んでしまいました。 シリーズ通してやりたかったことがポールの家族自慢だったという、ある意味衝撃的な終わりを迎えたバイオハザード。 しかし何と次回作はモンハンの実写版。 しかもまたミラが主演。この男、まだ自慢し足りないというのか。 でもモンハンはやったことないんだけど、原作で人気のモンスターとか武器をちゃんと出しておけばゲームファンのニーズにはある程度応えられるのではないでしょうか。 で、アイルー?だっけ。あの喋るネコの声はどうせ娘がやることになるんでしょ?
  • コーヒー牛乳
    2.5
    ローラ早かった
  • もりもりかー
    3.3
    🖇過去分 映画館で観れずレンタルで観たけど、映画館まで行かず観なくて良かった〜って思うほど 個人的に、このシリーズが 一番つまらなかったなぁ💧
  • ろめお
    3.2
    冒頭でこれまでのあらすじ説明してくれて親切(笑)バイオと言えば!のトラップも出るしずっと格闘だし盛り沢山。ラストは綺麗に終わって良かった良かった!超ご都合主義でガンガン進むのがまた展開早くて気軽に観られて好き。これで終わりは少し寂しい。
  • みすず
    -
    記録
「バイオハザード:ザ・ファイナル」
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