映画「僕等がいた」シリーズ一覧!前篇・後篇のあらすじ&実写キャスト・見どころをまとめて紹介

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小畑友紀の大ヒットコミックを実写映画化した「僕等がいた」シリーズ。高校時代の出会いと純愛、降りかかる試練、そして社会人になった2人の運命を描き出す。前篇・後篇のあらすじやキャスト、見どころを合わせて紹介。

小畑友紀の大ヒットコミックを前後篇2部作で実写化した「僕等がいた」シリーズ。高校生の男女2人の出会いと切ない純愛、降りかかる試練、時が経ち社会人になった彼らの運命の結末を映し出す。生田斗真と吉高由里子のW主演でおくる「僕等がいた」シリーズのあらすじやキャスト、見どころをまとめてご紹介します。

僕等がいた 前篇』(2011)

僕等がいた 前篇

北海道・釧路。高校2年生の矢野元晴(生田斗真)は、クラスの3分の2の女子が好きになってしまうほどのイケメンな人気者だが、恋人を事故で失った過去を引きずり、心を閉ざしていた。高橋七美(吉高由里子)は、そんな矢野に徐々に想いを寄せるようになっていく。明るく無邪気で前向きな性格の七美は、矢野に一途な気持ちを素直にぶつけ、矢野の心は少しずつほぐれていくが……。

「僕等がいた」シリーズの前篇。監督は『ソラニン』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など青春ラブストーリーを多数手掛ける三木孝浩が担当。生田斗真と吉高由里子が主演を務め、クラスメイトの竹内匡史役の高岡蒼佑、山本有里役の本仮屋ユイカがメインキャストとして名を連ねる。ほか小松彩夏、柄本佑、須藤理彩、麻生祐未と実力派俳優がそろう。高校生の男女の出会いと切ない純愛、2人を待ち受ける試練に胸が締め付けられる。

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僕等がいた 後篇』(2011)

僕等がいた 後篇

高校2年の冬、急遽東京に転校することになった矢野と七美は離ればなれになる。しかし、2人は再会を誓い、遠距離恋愛を続けていた。矢野との再会を待ち望んで東京の大学に進学した七美だったが、突然矢野の消息が途絶え、音信不通に。数年後、就職活動に励む七美のそばにいたのは、矢野ではなく彼の親友の竹内(高岡蒼佑)だった。そして2人の出会いから6年が経ち、社会人となって出版社で働く七美のもとに、矢野を目撃したという知らせが入る……。

「僕等がいた」シリーズの後篇。監督は前作に続き三木孝浩が務め、主要キャストも続投。比嘉愛未が新たなキャストとして参加し、七美の同僚で、矢野の転校先の同級生だった千見寺亜希子役を演じる。舞台を北海道から東京に移し、社会人になった七美と矢野のその後が描かれる。七美を支える竹内と、矢野のもとに現れた有里の思いも交錯。数々の悲劇に見舞われた矢野が下す決断と、彼を思い続けた七美の運命から目が離せない。

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(C)2012「僕等がいた」製作委員会 (C)2002小畑友紀/小学館

※本記事で紹介する映画は国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づいてセレクトしたものです。
※2021年4月26日時点の情報です。

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