ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』今週のエンディング曲は?【毎話更新】

日本を代表する脚本家・坂元裕二の最新作『大豆田とわ子と三人の元夫』。大きな注目が集まっているエンディングに登場するキャストとラッパーをまとめて紹介。

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『最高の離婚』など日本ドラマに数々の傑作を残してきた坂元裕二の最新作『大豆田とわ子と三人の元夫』。カルチャーの引用やおしゃれな世界観に定評がある坂元らしく、本作はそのストーリーだけでなく、毎回変わるエンディングにも大きな注目が集まっています。そこで今回はドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』のエンディングをまとめてご紹介します!

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』あらすじ

大豆田とわ子(松たか子)はこれまでに人生で三度結婚し、三度離婚している。「あの人、バツ3なんだって」「きっと人間的に問題があるんでしょうね」 そしゃ確かに、人間的に問題がないとは言わない。だけど問題のない人間なんているのだろうか。離婚はひとりで出来るものではなく、二人でするものなのだ。協力者があってバツ3なのだ。そして今もまだ、大豆田とわ子は三人の元夫たちに振り回されている。何かとトラブルを持ち込んでくるのだ。どうやらみんな大豆田とわ子のことが好きで嫌いなのだ。果たして、四人はそれぞれの幸せを見つけることができるのか……。

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』エンディング

主題歌である「Presence Ⅰ (feat. KID FRESINO)」は、トラックメーカー・STUTSがトラック制作と楽曲プロデュースを担当。ボーカルは主演である松たか子が務め、岡田将生、角田晃広、松田龍平が3exes(=3人の元夫)としてコーラス参加。そしてKID FRESINOをフィーチャリングに迎えた楽曲です。

毎回おしゃれすぎるEDの秘密は、バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」などで知られ、個人でHIPHOPイベントも企画している藤井健太郎がプロデュースしているからです。TBSの社員である彼ですが、エンディングならOKとのことで異色のコラボが実現しました。

エンディングはその話で活躍したキャストが歌部分を担当して、ラップ部分は話題のラッパーがフィーチャリングされるスタイルで、ラッパーとSTUTSは本編にカメオ出演しています。

第1話 松たか子×KID FRESINO(Presence Ⅰ (feat. KID FRESINO))

主人公である大豆田とわ子を演じている松たか子と、世界を股にかけて活躍するKID FRESINOのコラボに心躍ったファンも多いはず。エンディングの前、本編にFRESINOが一瞬カメオ出演したところからSNS上で大きな話題になりました。劇中では「ドラゴンボール」のエンディングテーマ「ロマンティックあげるよ」を湯船で熱唱するなど、松たか子の歌声は今後も聴きたいところ。

第2話 岡田将生×BIM(Presence Ⅱ (feat.BIM))

素直になれない残念イケメンな3番目の元夫・中村慎森を演じた岡田将生と、ヒップホップブームを牽引するBIMのコラボ。EDが毎回違うことに驚きつつ、そのクオリティの高さに唸りました。

第3話 角田晃広×NENE(ゆるふわギャング)(Presence Ⅲ (feat.NENE))

本作を独特な世界観にしている2番目の元夫・鹿太郎を演じた東京03の角田。NENEとの異色のコラボもぴったりはまっています。

第4話 松田龍平×Daichi Yamamoto(Presence Ⅳ (feat.Daichi Yamamoto))

坂元作品は『カルテット』に続いて出演となる松田龍平が演じたのは、モテすぎる1番目の元夫・八作。フィーチャリングは、その高いラップスキルで数々の名演を残してきたDaichi Yamamotoが担当。クールすぎる2人がキメまくりました。

第5話 松たか子×T-Pablow(BAD HOP)(Presence Ⅴ (feat.T-Pablow))

急展開が繰り広げられ、前編の締めくくりとなった5話には、松たか子と川崎が生んだヒップスターBAD HOPのT-Pablow。後編もこのエンディングのスタイルが続くのか気になります。

第6話 松たか子×KID FRESINO(Presence Ⅰ (feat. KID FRESINO))

前回を上回る衝撃の急展開とエンディングが第1話と同じ組み合わせだったことで、放送直後から数々の考察がSNS上で飛び交いました。予告なしのオダギリジョー登場、とわ子とどう関わっていくか目が離せません。

第7話 岡田将生×BIM(Presence Ⅱ (feat.BIM))

時間が経過したことで、人間関係が微妙に変化しながら各々の新しい生活を感じさせた第8話。ラストでは、チョイ役だと思われたオダギリジョーの役柄に衝撃を受けました。

第8話 角田晃広×NENE(ゆるふわギャング)(Presence Ⅲ (feat.NENE))

松たか子とオダギリジョーの掛け合いが凄まじかった今回。坂元裕二らしいパンチラインの応酬と、ラストまでの緻密な構成で「大人のラブコメ」に留まらない人間ドラマが繰り広げられました。予告を見る限り、より謎が深まっていく残り2話、どう展開していくのか気になります。

第9話 松田龍平×Daichi Yamamoto(Presence Ⅳ (feat.Daichi Yamamoto))

不穏な雰囲気を醸し出していたとわ子と八作が真実を語り合い、いよいよラストランに向かいました。とわ子にとっての「幸せ」とは、そして三人の元夫はどんな道を歩むのか。今から復習として全話見返しておきたいところ。

 

ストーリーだけでなく、エンディングも大きな魅力である本作。今後も放送後に更新していく予定です。

※2021年6月11日時点の情報です。

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