ワンダー 君は太陽』がいよいよ6月15日(金)、日本で公開となります。
本作は遺伝子の疾患により、人と異なる顔で生まれた少年と彼の家族、そして周りの人々の心の成長を描いた、笑いあり涙あり、観終わった後、誰もがきっと幸せになれる物語。すでに試写会などで本作を観たユーザーから高い評価を受け、Filmarksで『デッドプール2』や『万引き家族』をおさえ、6月公開の映画期待度ランキングで第1位を獲得した注目作!
涙なしには観ることができない本作の魅力をイラストつきでご紹介します。
自分も世界もハッピーに変えられると教えてくれる、笑って泣ける感動作!
いつも宇宙飛行士のヘルメットをかぶっている10歳の少年オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)。普通の男の子のように映画やゲームが大好きだけど、彼の見た目は普通ではない。遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきたのだ。
オギーは、27回もの顔の手術を受けたせいで、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学5年生になるときに初めて学校へ通うことに。そこで彼は、いじめや裏切りなど初めての困難と出会います。幾度もくじけそうになりながら、家族の愛を勇気に変えて立ち向かうオギー。そして1年を締めくくる修了式の日に、最大の出来事が待ち受けていた――。
オギーと家族が困難に立ち向かう姿や、深刻なテーマをリアルに、そして敬意を込めて描くために、実際に同じ症状を持つ人々の声に耳を傾けながら制作された本作。
主人公・オギー自身の視点だけでなく、彼を取り囲む人々の視点など、それぞれのドラマが描かれ、物語の中に度々登場する格言、子供ならではの空想の世界、映画好きなら心躍るユーモア溢れる描写が軽やかにちりばめられています。
それぞれ違った個性を尊重し、思いやり、受け入れることの大切さを描いた、笑って、泣ける感動作!
- ■子供たちに是非観せたい、教材としてもぴったりな名作。いろんな愛の形を学べる上に、こんなにも心が洗われる作品は久しぶり。高評価も納得です!!絶対に劇場で、この感動を体感すべし!!(みおこしさん)
- ■もう開始15分から涙でした。オギーくんのいじらしさは言わずもがな、周りの人たちの描写が素晴らしい。観た後に、自分の日頃の行いを正したくなるような、自分の周りの人にやさしくしたくなるような映画でした(まっつんさん)
- ■登場人物それぞれの視点が描かれていて、それぞれに共感できるところもあって凄く良い映画。人間みんな悩みや葛藤がある(はづるろんさん)
天才子役と演技派スター、魅力的なキャラクターたちが創り上げたワンダーな世界
本作で主役を務める、ジェイコブ・トレンブレイ。2016年、アカデミー賞4部門ノミネート、日本でも大ヒットとなった『ルーム』での演技が、“映画史上最高の天才子役”の一人として賞賛され、数々の賞を受賞。一躍人気者となりました。
本作では10歳の少年オーガスト・プルマン(愛称:オギー)に大抜擢。アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞にノミネートされた実績のあるスタッフの特殊メイクの力を借りながら、生まれつき顔に疾患をもつ少年が初めて学校に行き、困難を乗り越えながら成長する1年間を見事に演じきりました。
母親イザベル役に、『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞を受賞した大人気女優のジュリア・ロバーツ。オギーの父親ネート役に、『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソン。
映画界ではメジャー作品、インディペンデント作品の両方で数々の印象的な役を演じ、賞賛を浴びる演技派の2人が、息子に降りかかる様々な問題に真正面から向き合い、母親と父親それぞれの立場から彼を支える夫婦を魅力いっぱいに演じています。
その他オギーの姉ヴィア役には、アメリカのTVシリーズではおなじみのイザベラ・ヴィドヴィッチや、ブロードウェイで社会現象を起こした「ハミルトン」で二役を演じたダヴィード・ディグスが教師役を務めるなど、才能豊かなキャスト陣が物語を彩ります。劇中何度も登場するオギーの飼い犬で親友のデイジーのキュートな演技にも注目です。
- ■優しさに溢れた2時間。みんな優しい!お母さんとお父さんの関係も微笑ましくて良かったし思春期のお姉ちゃんの葛藤もすごく共感できるものばかりだったから姉弟がいる人には是非観てもらいたい!(suzukiさん)
- ■とても温かくて心を綺麗にしてくれる作品。登場人物一人ひとりの視点から描いていたから 感情移入しやすかったし 涙腺が弱くなったからか、久々に映画で号泣してしまいました(malinaさん)
- ■何回もウルウルくる場面があってこらえるのが大変でした。出てくる登場人物みんな温かくていい映画特にお姉ちゃんいい子過ぎ!(リクさん)
深刻な内容をユーモアに描き出すことに成功したスティーヴン・チョボスキー監督の魅力
ディズニー人気アニメーションの実写化、全世界で記録的な大ヒットとなった『美女と野獣』の プロデューサーによって、本作の監督に抜擢されたスティーヴン・チョボスキー。
自身の小説の映画化、脚本も手がけた初監督作『ウォールフラワー』では、思春期の少年少女の繊細な心のゆらぎと成長を瑞々しく描きだし、インディペンデント・スピリット賞を始め、数々の賞を受賞。
『美女と野獣』や『RENT/レント』のドラマティックなストーリーテリングで脚本家としても高く評価されています。
本作では、子供たちが抱える複雑で時に大人よりも残酷な人間関係を描きながらも、子供から大人までが思いやりや優しさの大切さを感じることが出来る希望に溢れた作品を創り上げました。
- ■スターウォーズ絡みがあったり、くすっと笑える場面もあったりで観終わった後、優しくあったかい気持ちになれていい余韻が残る映画。あ〜心が浄化された気がする〜この気持ちのままでずっといたい〜(reikoさん)
- ■明るくからっとユーモアにとんだ作品。主人公のオギーはもちろん彼を取り巻くすべての人が大なり小なり心に痛みや困難を抱えているけど、それも生きていくうえで大事なことだと、優しい目線で語っている。家族みんなで見てほしい作品(TAKEさん)
- ■このオギーの「ワンダー」な物語を観ていると、自分の周り、家族や友人を愛おしく、大切にしたくなります(MasaichiYaguchiさん)
- ■プロットがしっかりして、キャラクターが分かり易く描かれているうえ、役者さんの演技も上手い!重みのある言葉が次々と字幕として紡がれていくので、その意味の大切さや温もりが、溢れんばかりに心に刻まれていきます。「いつまでも観ていたい」…これが素直な感想です(kenboo884さん)
あたたかい涙があふれる、観るもの全ての人が絶賛する感動のドラマ『ワンダー 君は太陽』は6月15日(金)公開!
◆映画『ワンダー 君は太陽』 information
あらすじ:オーガストこと”オギー”はふつうの10歳の男の子。ただし、“顔”以外は…。 生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ―(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃からずっと母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。
上映時間:113分
6月15日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
公式サイト:http://wonder-movie.jp/
Motion Picture Artwork (C) 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
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※記事タイトルに記載しているスコアは2018年6月8日時点のものです。
※2021年5月31日時点のVOD配信情報です。