Filmarks内の、Mark(観た)数を算出し「2022年最もMark!された邦画・洋画ドラマ ベスト10」をランキング形式で大発表! なお、本記事の「2022年いちばん観られたドラマ」は、2022年に公開・配信を開始した作品を対象としています。
早速、ランキングをチェック!
第10位『初恋の悪魔』
推理マニアで、凶悪犯罪愛好家の刑事・鹿浜鈴之助(林遣都)は、ヘマをしたことをきっかけに、現在停職処分中。そんな彼の元に、部署も性格もバラバラなワケアリの3人が集まった。彼らの名は、総務課・馬淵悠日(仲野太賀(太賀))、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)。正義感も出世欲もない彼らが求めるもの、それは……真実のみ! それぞれ拗れた事情を抱えながらも、刑事とは違った視点と感性で難事件を解決へと導いていく。そして、いつしか芽生えていく4人の友情と恋。やがて4人は、より大きな真実と運命の渦に飲み込まれていく。
『大豆田とわ子と三人の元夫』『カルテット』などの話題作を手掛けたヒットメーカー・坂元裕二が贈る、小洒落てこじれたミステリアス・コメディー。林遣都、仲野太賀(太賀)、松岡茉優、柄本佑、伊藤英明、安田顕、田中裕子、佐久間由衣、味方良介、瀬戸カトリーヌ、萩原みのり、西山潤、毎熊克哉(毎熊克也)、篠井英介、中村久美ほか出演。
第9位『新聞記者』
真実を追求し続ける新聞記者が政府が起こした自殺者をも出してしまった公文書改竄事件の真相を追う。報道側、政権側、市井の人々。それぞれの正義が鬩ぎ合う中、葬られた事件の真相に迫っていく……。
映画『ヤクザと家族 The Family』『余命10年』などの作品でメガホンをとった、藤井道人監督作。米倉涼子、横浜流星、吉岡秀隆、寺島しのぶ、吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人、柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎、綾野剛ほか出演。
第8位『金魚妻』
風情ある風景が残る下町に隣接する高層タワーマンションの最上階。平賀さくら(篠原涼子)は、ある事故をきっかけに美容師としての夢を諦め、結婚。多数のサロンを手がける夫と、誰もが羨む華やかな人生を歩んでいるかと思われていたが、実は夫からのDV、そしてモラハラに苦しむ日々を送っていた。それでもサロンの共同経営者としての仕事を自分の居場所と信じ、夫から離れることが出来ないさくらは、偶然立ち寄った金魚屋で運命的な出会いを果たす。金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ねるさくらと、彼女をまっすぐに見つめる春斗。やがて、夫の暴力が限界となって家から逃げ出したさくらは、春斗と一線を超えてしまう。それは刹那的な逃避なのか、それとも運命の恋なのか……。
並木道子、楢木野礼、松山博昭による共同監督作。黒澤Rによる、同名のベストセラーコミックを原作としている。篠原涼子、岩田剛典、安藤政信、長谷川京子、松本若菜、中村静香、瀬戸さおり、石井杏奈、眞島秀和、藤森慎吾、犬飼貴丈、久保田悠来ほか出演。
第7位『マイファミリー』
二宮和也&多部未華子が夫婦役で15年ぶりに共演! 二宮が演じるのは、時代の寵児と持て囃されているゲーム会社の社長・鳴沢温人(なるさわはると)。プライベートでは湘南・鎌倉に家を構え、妻と小学生の娘を持つ父親でもある。だがそんな一見幸せそうな彼に悲劇が! なんと娘が誘拐されてしまったのだ。何もかも手に入れたはずの主人公が、たった一つの一番大切なものを失ったことで直面する数々の試練、そして浮き彫りになっていく様々な人間模様。愛娘を取り返す唯一の方法は、警察を排除し、妻と力を合わせて誘拐犯と戦っていくこと。果たして二人は無事娘を助けることができるのだろうか? そして、二人を待ち受けているのはハッピーエンドか、それとも……。人生最悪の事態に見舞われた“家族の絆”が試される、一瞬たりとも目が離せないノンストップファミリーエンターテインメント!
『消えた初恋』の、黒岩勉が脚本を担当。二宮和也、多部未華子、賀来賢人、高橋メアリージュン、迫田孝也、那須雄登、山田キヌヲ、渡辺邦斗、藤間爽子、松本幸四郎(市川染五郎)、富澤たけし、大友康平、神野三鈴、大島美優、蓮佛美沙子、森脇英理子、珠城りょう、凛美、山崎莉里那、濱田岳、玉木宏ほか出演。
第6位『ミズ・マーベル』
アベンジャーズオタクの高校生が、ある日ヒーローの力に目覚めたら……? 新時代のMCUヒーロー誕生を描くオリジナルドラマシリーズ最新作! キャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラは、アベンジャーズオタクの高校生。「スーパーパワーさえあれば……」と妄想の世界に浸っていたある日、強大な力を手に入れ、妄想したことが現実に! 友情、恋、ヒーロー活動に全力を注ぐ「ミズ・マーベル」が世界を救う!
ミーラ・メーナン、アディル・エル・アルビ、シャーミーン・オベイド=チノイ、ビラル・ファラーによる共同監督作。イマン・ヴェラーニ、マシュー・リンツ、アラミス・ナイトほか出演。
第5位『ウェンズデー』
本「アダムス・ファミリー」に登場する長女、“ウェンズデー”を主人公に迎えた物語。原作の「アダムス・ファミリー」では、不幸そうな顔つきをしていて無口、しかし口を開くとブラックな一言を発するという強烈なキャラクターのウェンズデーだが、本作では学生生活に奮闘する10代の彼女が、自分の一族にまつわる超常現象や殺人事件に巻き込まれていく姿が描かれる推理ミステリー。超能力をマスターしようと励むウェンズデーは、地元の町を恐怖に陥れた凶悪な殺人のたくらみを阻止し、25年前に自分の両親が巻き込まれた超常現象の謎を解くために行動をおこしていく……。
『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』など数々の名作を生み出してきた鬼才ティム・バートンが監督・製作総指揮を務める新作スピンオフドラマとなっている。ジェナ・オルテガ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルイス・ガスマン、エマ・マイヤーズ、ジョイ・サンデー、ハンター・ドゥーハン、パーシー・ハインズ・ホワイトほか出演。
第4位『ムーンナイト』
「現実か夢か、区別がつかない……」意味深な言葉を吐く男の名は、スティーヴン・グラント。温厚な性格で、国立博物館のギフトショップで働いているスティーブンは、睡眠障害を抱えており、夢の中で度々白いスーツを着た男と対峙する。しかし、それが現実で起こっていることなのか、ただの夢なのか区別がつかずにいた。夜通し悪夢にうなされては、仕事場で「役立たず」と罵られ、スティーヴンはいつも幻覚に怯える日々を過ごしていた。ある日、自室で見知らぬ携帯電話が鳴り響き、“マーク”と身に覚えのない名前を呼ばれて困惑する……。自分は果たして誰なのか? そして、一体何に怯えているのか……? やがてスティーブンは、自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。コントロールできない“もう一人の自分”。それは、冷酷な暗殺者マーク・スペクターだった。そして、マークに狂気が宿るとき、ダーク・ヒーロー「ムーンナイト」が誕生する……。
モハメド・ディアブ、ジャスティン・ベンソン、アーロン・ムーアヘッドによる共同監督作。テレビドラマ「エクソシスト」シリーズで製作総指揮を務めた、ジェレミー・スレイターが脚本を担当している。オスカー・アイザック、イーサン・ホーク、メイ・キャラマウィほか出演。
第3位『ミステリと言う勿れ』
秋も深まるとある日。自宅にて、大好物のカレーを作っていた大学生・久能整(菅田将暉)の元に、刑事がやって来る。刑事が言うには、近所の公園で殺人事件が発生し、遺体で発見されたのは整の大学の同級生なのだとか。どうやら警察は整に疑いの目を向けているようで、任意同行を求められてしまうことに。早速、取調室で事情聴取が行われるものの、話は脱線しがちな上に、警察の矛盾点をズバズバと突いてくる一筋縄ではいかない整に、刑事たちは振り回されていた。刑事たちの中には、妻との不仲について悩んでいることを整に言い当てられたことをきっかけに、悩み相談をしてしまう者までいる始末。そんな時、事件の調査上でついに、整の指紋がついた凶器が発見されてしまい……。変わり者の大学生がひたすら喋りまくって、巻き込まれた事件の謎も人の心も解きほぐす新感覚ミステリー。
映画『重力ピエロ』の、相沢友子が脚本を担当。小学館「月刊フラワーズ」にて連載中の、田村由美による同名の大人気コミックを原作としている。菅田将暉、伊藤沙莉、尾上松也、門脇麦、白石麻衣、水川あさみ、鈴木浩介、筒井道隆、遠藤憲一、永山瑛太(瑛太)ほか出演。
第2位『First Love 初恋』
宇多田ヒカルが1999年に発表した名曲「First Love」と、その19年後に発表された「初恋」にインスパイアを受けて制作され、配信前から大きな注目を集めていた。宇多田ヒカルの珠玉の名曲に乗せて、忘れられない“初恋”に思いを馳せる男女の切ない恋物語を、3つの時代を交差させながら繊細に描く。
満島ひかり、佐藤健W主演。八木莉可子、木戸大聖、夏帆、美波、中尾明慶、荒木飛羽、アオイヤマダ、濱田岳ほか出演。
第1位『ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン4』
ホーキンスに恐怖と破壊をもたらしたスターコート・バトルから6ヵ月。高校生活をうまく立ち回るなんてただでさえ難しいのに、闘いが残した爪あとが癒えないまま、初めて離れ離れになってしまった仲間たち。これまでにない不安をそれぞれが抱える中、新たに恐ろしい超常現象が姿を現します。身の毛もよだつ謎。でも、もしその謎を解くことができれば、ついに裏側の世界の恐怖に終止符を打てるかもしれません……。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1から製作に携わっている、マット・ダファー、ロス・ダファーが、製作総指揮・監督・脚本を引き続き担当。ウィノナ・ライダー、デヴィッド・ハーバー、マシュー・モディーン、チャーリー・ヒートン、フィン・ウルフハード、ミリー・ボビー・ブラウン、ノア・シュナップ、ゲイテン・マタラッツォ、ケイレブ・マクラフリン、セイディー・シンク、マヤ・サーマン=ホーク、プリア・ファーガソン、ロバート・イングランド、ジェイミー・キャンベル・バウアーほか出演。
※2022年12月20日時点での情報です。