<来場特典付>12ヶ月のシネマリレー『クライング・ゲーム デジタルリマスター版』チケット販売がスタート【Filmarksの上映企画・プレチケ】

Filmarksの上映プロジェクト

Filmarksリバイバル

時代を彩った名作から貴重な国内初上映作品まで12本のマスターピースと巡る12ヶ月の特集上映「12ヶ月のシネマリレー」

クライング・ゲーム デジタルリマスター版』上映イベント詳細

「12ヶ月のシネマリレー」第5弾!『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のニール・ジョーダン監督が巧みなストーリーテリングで描く極上のラブ・サスペンス。第65回アカデミー賞® 脚本賞を受賞した『クライング・ゲーム』を製作30周年の年にデジタルリマスター版で上映!

〈STORY〉

S・レイ演じるIRA(アイルランド共和軍)のテロリスト・ファーガスは人質の兵士と奇妙な信頼関係で結ばれる。しかし兵士は恋人への伝言を残して死に、ファーガスはロンドンに住む彼の恋人を訪ねるのだが…。

■上映作品:『クライング・ゲーム デジタルリマスター版
■日時:2022/12/2(金)開演 9:15
■価格:1,500円
■上映時間:112分(字幕)
■会場:ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区渋谷1丁目23−16

※システム利用料160円がかかります

 

プレチケとは

「プレチケ」とは、国内最大級の映画レビューサービス・Filmarksが企画する、映画館での上映サービスです。「あの名作をまた映画館のスクリーンで観てみたい」、そんな映画ファンの想いを映画館・配給会社と協同して形にします。一定数以上の購入枚数を達成すると開催が決定します。

公式サイト:https://premium-ticket.filmarks.com/
公式Twitter:https://twitter.com/Filmarks_ticket(@Filmarks_ticket)

(C)Palace (Soldier’s Wife) Ltd. and Nippon Film Development & Finance Inc. 1992

公式アカウントをフォロー

  • RSS

  • スベスベ饅頭蟹
    3.5
    過去鑑賞 ボーイ・ジョージの曲と映像とが今も時々ふと思い出してエモい。 ジェイ・デビッドソンが美しくて素晴らしかった。 切ない物語。
  • さっ
    3.8
    これは騙されるよ
  • KAKIP
    3
    記録用 ニール・ジョーダン監督作品。 今作の時代背景はIRAとイギリスが対立している北アイルランドが舞台。 もともとアイルランド全体が長くイギリスに支配されてきた歴史があり1921年に独立をめぐる戦争の末、島の大部分はイギリスから離れた一方で、北アイルランドだけはイギリスに残った。 北アイルランドでは主にプロテスタントのユニオニストが英国残留を望み 主にカトリックのナショナリストはアイルランド統一を望む。 そのねじれが差別や暴力を生み1960年代末から90年代まで続くトラブルズへつながっていく。 IRAはIrish Republican Armyの略で北アイルランドからイギリスの支配をなくし、アイルランド島をひとつに統一しようとした共和主義の武装組織です。 だから冒頭でIRAは収監されているメンバーの釈放を要求するための交換材料にするために英国兵を誘拐している。 今作は、まず個人ではなくIRA、英国兵、敵、味方という政治的な記号として扱われ敵兵は交換材料であり拘束する側もまた組織の論理に従っている。 監督のインタビューでも、今作はIRA志願兵の視点からトラブルズを扱った珍しい作品であり1992年当時としてはかなり大胆な企画だったことが語られている。 話が進むにつれて、その政治的ラベルが主人公と捕虜の関係の中で少しずつ崩れ始めるところだ。 本来なら敵兵でしかない相手に主人公は見張り役として接するうちに恐怖や冗談や弱さを持つひとりの人間を見てしまう。 IRAとイギリスの対立は消えないが政治が与えた記号と生身の人間の感情が食い違っていく。 二幕ではその構造が恋愛に重ねられる。 ここが当時話題にもなった核なのだが、同時にいま見るといちばん引っかかるところでもある。 前半で問われていたのは敵か味方かという政治的ラベルだけで人間を理解できるのかということだった。 後半で問われるのは性別、異性愛か同性愛かという性的ラベルだけで目の前の相手を理解できるのかということになる。 つまり国家が人間に貼るラベルと性別や欲望をめぐるラベルが同じ暴力性を持ったものとして重ねられている。 その意味で、今作はかなり90年代らしい映画でもある。 トランスジェンダー女性との関係を通して主人公の理解の枠が崩れることを描こうとしている点には当時としての先進性がある。 だが一方で、トランスジェンダーを観客の驚きや嫌悪や混乱を喚起する装置として使用し描き方がどうしても古い。 純愛へ回収していく流れには、わからなくもないが。
  • 3.6
    ディルの色気というかしっとりさがすごい サソリとカエルの話が効いてくる 味方とか敵とかいらないよってなる
  • しーかず
    3.9
    アカデミー賞脚本賞受賞作。序盤はIRAの捕虜になった英国兵士のジョディと、IRAのファーガスに絆が生まれていく様子が描かれていて、演出もセリフも特に特別なものはないかななんて思って観てたんだけど、そこからの展開がかなり秀逸でびっくり。ファーガスが主人公になるというのも予想してなかったし、そこからはジョディが言い残した恋人ディルに会いに行き、歪で不思議なクライムロマンスへ。ファーガスがディルに抱く感情は恋愛とは少し違いそうだけど、それでも愛してはいそうという理解し得ない不思議な関係性がとても見応えあるし、IRAの生き残ったピーターとジュードの影が忍び寄るのと並行して2人のロマンスが描かれていく世界観もかなり良い。ラストがデッドエンドにならなかったのも良かったと思うし、秀逸な脚本によって後半になるにつれてどんどん良くなっていく作品だった。バーテンダーもすごく良い脇役だった。
クライング・ゲーム
のレビュー(3181件)