あなたの青春はどの作品?甘くてほろ苦い学生時代を思い出せる邦画たち

映画と音楽は人生の主成分

みやしゅん

もうじき学祭シーズンが到来します。文化祭と言えば、学生時代の想い出が詰まった大切な学校行事…。この時期、ふと、学生時代のことを思い出すこともあるのではないでしょうか?

そこで、今回は学生時代の甘くてほろ苦い“青春”が詰まった邦画作品たちをご紹介します。

ウォーターボーイズ(2001)

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言わずと知れた、矢口史靖監督の代表作品。青春映画といえば、やはりこの『ウォーターボーイズ』なしでは語れません。この作品では、偶然なのか必然なのか、男子高校たちがシンクロをはじめることとなり、文化祭での披露までの奮闘が描かれています。

妻夫木聡や玉木宏などの主演俳優たちが、実際に猛練習してのぞんだという最終シーンは、何かに打ち込んできた人にはガツンとくるものがあります。何事にも挑戦し、全力投球していた頃を思い出させてくれる作品です。

リンダリンダリンダ(2005)

リンダ2

本作では文化祭を3日後に控えたある日、ギター担当の子の骨折を発端に分裂してしまったガールズバンドの様子が描かれており、まさに、これからの学祭シーズンをテーマとした作品です。

実は、この作品では長回しが多用されているため、観ている側もすっと映画の世界観に飛び込むことが出来ます。どちらかと言えば淡々と描かれてはいますが、とても魅了されるものがある…

そう、本作では何気ないやりとりの中に沢山の“青春”が詰まっているのです。THE BLUE HEARTSの名曲たちとともに、寄り道だらけの彼女たちの“青春”を覗いてみませんか?

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ハルフウェイ(2008)

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この作品、あまり知られていませんが、実はドラマ『ロングバケーション』や『オレンジデイズ』の脚本家である北川悦吏子の初監督作品です。

個人的にかなりオススメ…と言うのも、ほとんどのシーンがアドリブで創られており、主人公である北乃きいや岡田将生が、自然体かつ等身大の姿で映っているからです。

特にオススメなのは、この大沢たかおと北乃きいのシーン。主人公が恋人に遠くへ行って欲しくない、でも夢を応援したいから送り出したという気持ちを、筆で勢いよく“いけな”と書くシーンは、どこか笑えるけど共感できる部分があります。

実は作品タイトルも北乃きいが「halfway(途中)」をハルフウェイと読み間違えたことに由来しており、それを知るとほっこりします。観れば心が癒されること間違いない青春映画です。

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桐島、部活やめるってよ(2012)

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朝井リョウの代表作『桐島、部活やめるってよ』の実写作品。原作とは違った描写の仕方ではありますが、2012年に話題となり日本アカデミー賞を受賞しました。

朝井リョウ作品の魅力といえば、若者たちの中に渦巻くリアルな感情を繊細に描いているところです。この作品もどこか殺伐とした風景の中に、それぞれの登場人物の中に渦巻くリアルな感情が見え隠れしています。

原作でもそうですが特に注目すべき点は、中心人物である“桐島”が登場しないところです。「それで成り立つの?」と不思議に思った人は、是非、原作とあわせて観てみてください。きっとその世界観に引きずり込まれるはずです。

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アオハライド(2014)

アオハ2

近年、テレビドラマや映画の中で漫画の実写化がブームとなっています。この『アオハライド』も、原作とはまた違った甘くてほろ苦い世界観で、多くの人を魅了しました。

中学1年生の時に、互いに想っていたものの気持ちを伝えられずに離れ離れになってしまった双葉(本田翼)と洸(東出昌大)…高校2年生になって再会してからの恋物語。

王道ストーリーとは言え、やはり文化祭や修学旅行を中心に描かれた主人公たちの淡い恋愛模様を観ていると、学生時代の想い出が蘇ることでしょう。

特に文化祭でのバンドの演奏シーンでは、ELLEGARDENの“My Favorite song”と”風の日”が使用されており、世代だった人にはどんぴしゃな演出になっています。

また、終盤で登場する、日本が誇る長崎・稲佐山の1000万ドルの夜景は、双葉と洸の恋の行方を彩るものとなっています。

あなたもタイトルのように“Ao-Haru-Ride”…青春にもう一度乗ってみませんか?

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あなたの青春は…?

きっと“青春”の捉え方は人それぞれでしょう。部活に全力を注いだ人もいれば、恋に夢中だった人、もう少し何かしていればよかったかなと思う人…本当に人それぞれだと思います。

この時期だからこそ、あの頃の甘くてほろ苦い想い出をそっと振り返る、もしくはあの頃味わえなかった“青春”を体験してみてはいかがでしょうか?

 

※2022年3月27日時点のVOD配信情報です。

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  • L3
    2.6
    ヒロ『東京にはいかないでくださーい』 大学受験を控えたヒロ。彼女は、秘かに想いを寄せるシュウに告白できない辛さを親友に打ち明け慰めてもらう。そんなある日、ヒロは思いがけずシュウから告白され、有頂天。ところが、地元の大学に進学するつもりのヒロに対し、シュウの志望校は東京の早稲田大学だった…… 北乃きいと岡田将生を観る映画。ストーリーは何が起きるわけでもなく、カメラワークが良い味出していた。正直、北乃きいが演じたヒロは苦手なタイプ。
  • ニシダ
    4.3
    【時差投稿】 岡田将生が出ており気になり、鑑賞。 アドリブが多い分、自然体で凄くリアルで綺麗な映画だった〜〜 よく意味わかんない設定とかの青春恋愛映画最近多いが、ハルフウェイこそが本当の青春映画だよー!って思った 高校生っていろんな悩みもあり、進路って本当に分岐点でもあるから相手の夢を尊重してあげたいけど、離れたくないという悩みがわかるよ、、と 修が大人すぎる、岡田将生がカッコ良すぎる 何度も見たい映画、
  • ピーナッツ
    5
    アナザースカイの北乃きいの回で、ハルフウェイの話をしていて気になって観た。アドリブだけで作られた映画。北乃きいがHALFWAYという単語をハルフウェイと読み間違えたシーンを監督が気に入って、元は「だけど、それはまだ物語の途中」という題名だったのをハルフウェイという題名に変えた。らしい。ショートフィルムが好きな人は好きかも。岡田将生がかっこよかった。内容自体、薄い感じはするけど、もう会えない友達や恋人が居たりする人にはお勧め。懐かしい気もする。
  • kbny
    4.2
    岡田将生ってこんなイケメンなんかって、北乃きいってこんなノーマルプリクラ顔面なんかって気付けた🤧 内容的にはヒロの気持ちが全く理解できんくてイライラする場面多かったけどシュウがちょっと大人びたような冷静な対応してる、子供っぽい彼女とあやす彼氏みたいなのが理想的でグッと来た! 終わり方は謎いと思ったけど監督の意図だと知ってブワァってなってる ほとんどアドリブで、きいちゃんが素でハルフウェイって読み間違えたのおもろい
  • Limetree
    3
    修のことが大好きで離れたくないのは解るけど、ヒロが幼すぎてなんだかなぁ~って感じ。
ハルフウェイ
のレビュー(18706件)