国内累計発行部数150万部を突破した小沢としおの大ヒットコミック「Gメン」を、『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』や、今月放送開始のドラマ『unknown』(23)の瑠東東一郎監督が映画化。
本作は、問題児ばかりが集う武華男子高校1年<G組>に転入してきた主人公・門松勝太が、仲間たちと全力で生きる姿を大興奮のアクションとアツい友情で描いた青春エンターテインメント。この度、特報とティザービジュアル、キャラクタービジュアル第1弾が公開された。
【キャラクタービジュアル第1弾】『Gメン』(2023)
1年G組メンバー5人の個性が大爆発したビジュアルと、キャラクターの特徴的なアイテムから抽出したカラーでデザインされたポップで魅力あふれるポスターが公開。
門松勝太(かどまつ・しょうた/岸優太)
武華男子高校1年G組の転校生。何事にも全力で空回りすることもあるが、前向きで常にポジティブ、まっすぐな性格で曲がった事が大嫌い。女子に弱いが情に厚く、見た目からは想像もできないほどケンカが強い。
瀬名拓美(せな・たくみ/竜星涼)
武華男子高校・成績トップクラス1年A組のエリートだったが、ある理由からG組に降格することに。時に天然な一面もあるが、文武両道で性格も良い超絶イケメン。瀬名ガールズと呼ばれる取り巻きが常に追いかけるほどの人気ぶり。
肝田茂樹(きもた・しげき/矢本悠馬)
武華男子高校1年G組、根っからのオタク。プロレスをこよなく愛し、恋愛を妄想させたら右に出るものはいない。ファッションセンスも独特だが、社交的でG組の問題児とも意外となじんでいる。
梅田真大(うめだ・まさひろ/森本慎太郎)
武華男子高校1年G組随一の老け顔。サングラスに髭を生やし教師と間違われるほどの見た目で、中身も昭和気質。仲間想いで周囲を和ませるムードメーカー。
薙竜二(なぎ・りゅうじ/りんたろー。)
武華男子高校1年G組、クラスイチの武闘派。「戦争勃発じゃー!」が口癖で常に好戦的。トラブルの香りがするところに薙あり。声と態度と顔の大きさで周囲を引っ張る。
【特報】『Gメン』(2023)
岸演じる勝太が「もっとプライド持てよ!!」と仲間を鼓舞するシーンから始まる特報では、【全力で駆け抜けろ】という言葉を皮切りに、勝太が女の子の手を引いて走る姿や、ファンの女の子と熱烈なキスを交わす瀬名、そしてそれぞれのキャラクターの個性が溢れ出るアクションシーンなど、様々なカットが入り混じるインパクトのある映像に仕上がっている。
【ティザービジュアル】『Gメン』(2023)
ティザービジュアルでは、「GMEN」の文字を背負ったG組の5人がキリッとした表情を浮かべて並び、「今を楽しめ!」というコピーが大きく添えられている。まさに青春を思わせるようなポップでスタイリッシュな仕上がりとなっており、キャラクタービジュアルとは一味違う5人のにも注目。
映画『Gメン』は、2023年8月25日(金)より全国公開。
『Gメン』あらすじ
女子に大人気の男子進学校に転校した…はずが、問題児ばかりが集まる最底辺クラス1年G組に入ってしまった門松勝太。そこで出会ったクセの強い個性豊かなクラスメイトや上級生らと共に、恋に、友情に毎日を楽しく全力で過ごしていた。ある日、勝太の身の周りに突如襲いかかる凶悪な事件に誰もが恐れる危険な組織の存在。連れ去られてしまった大切な人を助けるために、そして傷つけられた仲間との絆を守るために勝太は立ち上がり壮絶な戦いへと挑んでいく。
原作:小沢としお「Gメン」(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
監督:瑠東東一郎
脚本:加藤正人、丸尾丸一郎
出演:岸優太、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。、吉岡里帆、高良健吾、尾上松也、田中圭
公式:https://g-men-movie.com/
(C)2023「Gメン」製作委員会(C)小沢としお(秋田書店)2015
※2023年4⽉6⽇時点の情報です。