『美女と野獣』のディズニーが、超一流のスタッフ&キャストを結集して贈る『くるみ割り人形と秘密の王国』。先日より募集したFilmarksサポーターに、いち早く本作を観てもらい、作品の魅力を語ってもらいました。その座談会の模様を以下ご紹介します!
ディズニーが贈る、珠玉のファンタジー映画『くるみ割り人形と秘密の王国』
ただいま大ヒット公開中の本作は、不朽の名作「くるみ割り人形」をディズニーが超一流のスタッフ&キャストを結集して実写映画化した作品。映画という枠におさまらない壮大なスケールで描かれる、豪華で美しい世界と華やかな衣裳、そしてチャイコフスキーの不朽の名曲に彩られた、ディズニーならではとも言える“究極のプレミアム・ファンタジー”。
運命の糸に導かれ、壮大な別世界を旅するクララ役には、『インターステラー』で主人公の娘役を演じ、鮮やかな印象を残したマッケンジー・フォイ。”お菓子の国”の統治者、シュガー・プラムを演じるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズで世界的な人気を得たキーラ・ナイトレイ。他モーガン・フリーマン、ヘレン・ミレンなど豪華俳優陣が脇を固める。
まるで映画と舞台、両方観ているような贅沢さ。
誰もが親近感を抱く、ディズニーの新ヒロインが誕生!
【Filmarksサポーター】 ※左より
MihoMatsumotoさん
konomintさん
Yoliceさん
──『くるみ割り人形と秘密の王国』を観た率直な感想を教えてください。
konomint:スローモーションでじっくり観たいくらい、綺麗な映像でした。シンプルなストーリーと、見た目に捉われないで、自分の心で見て判断しようというメッセージ性も分かりやすく、子供にも大人にも楽しめる映画だと思いました。
MihoMatsumoto:映像が最初から最後までうっとりするくらい綺麗。まっすぐなストーリー性も伝わりやすく、音楽、衣装、バレエも素敵で夢見心地でした。
Yolice:ファンタジーの世界観や衣装も可愛かったです。科学の要素があったので、現実の世界とファンタジーのつながりも違和感なく観ることができました。
──本作のヒロインのクララにどういった印象を持ちましたか?
konomint:予告を観て、可愛いドレスを着ているけど、科学や機械が好きとか、聡明なイメージがあったのですが、意外に自分に自信がなかったり、居場所がないことに悩みを持っていたり…。だからこそ、誰が見ても共感できるのではと思いました。
MihoMatsumoto:孤独を感じたり、人とは違うことにコンプレックスを持っているけど、芯を持って、自分が正しいと思ったことに突き進む姿はかっこいいなと思いました。誰にでもある部分が共感でき、ファンタジーだけどリアリティがあり、親近感を持てました。
Yolice:兵隊たちがおじけづいてしまう場面で、クララ自ら先頭に行くなどしっかりした面が印象的でした。その反面、自分の悩みもさらけ出して、待っているだけでなく、自分で切り開いていく。女性の描き方の幅が広いなと感じました。
──一緒に映画を観にいくなら、誰が良いでしょうか?
konomint: 綺麗なもの、可愛いものがたくさん出てくるので、女の子の友達と観に行きたいです。観終わった後、共感し合いたいと思いました。クリスマスの日だったら、デートで観ても良いと思います。出てくるものがロマンチックなものなので、映画を観終わった後も、映画の良い雰囲気が続くんじゃないかな。
MihoMatsumoto:私も、女の子の友達と観に行って、可愛いものや綺麗なものを一緒に分かち合いたいです。
Yolice:友達ともそうですが、母とも行きたい。ストーリーもわかりやすいし、普段映画観ない人でも、入り込みやすい映画だと思います。
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◆映画『くるみ割り人形と秘密の王国』 information
あらすじ:愛する母を亡くし、心を閉ざしたクララがクリスマス・イブの夜に迷い込んだのは、誰も知らない秘密の王国――“花の国”、“雪の国”、“お菓子の国”、“第4の国”からなる<4つの王国>だった。プリンセスと呼ばれ戸惑うクララだが、やがて“第4の国”の反乱によって危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。クララに向けられた「見た目に惑わされるな」という忠告その言葉が意味するものとは?すべては、亡き母がこの目を奪うほどに美しい世界に隠した<真実>を探す、驚くべき冒険の始まりだった・・・・・
上映時間:1時間44分
11月30日(金)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:disney.jp/kurumiwari
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※2022年12月29日時点のVOD配信情報です。