少年少女の忘れられないひと夏を描く青春映画『ファルコン・レイク』本ビジュアル・予告編・場面写真公開

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第75回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品、第58回シカゴ国際映画祭ゴールド・ヒューゴ(新人監督賞)受賞など、世界の映画祭を席巻している新鋭シャルロット・ル・ボン監督の長編デビュー作『ファルコン・レイク』。この度、本ビジュアルと予告編、場面写真が公開された。

【本ビジュアル】『ファルコン・レイク

原作は、日本でも人気を博すバンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)の名手バスティアン・ヴィヴェスによる「年上のひと」(リイド社刊)。監督自ら脚本を手掛け、原作をベースにしながらも映画オリジナルで紡がれる、14歳を迎える少年と16歳の少女の忘れられないひと夏を描いた本作。

この度、少年バスティアンと少女クロエが湖畔を背景に見つめ合うエモーショナルな雰囲気の本ビジュアルが公開された。「この気持ちも、この瞬間も、いつか忘れてしまうから」と添えられたメインコピーから、子どもから大人へと変わりゆく2人の、切なくも美しいひと夏の物語を想起させるものとなっている。

【予告編】『ファルコン・レイク』(2023)

また併せて公開されたのは、16mmフィルムで撮影された味わいのある映像とスタンダードサイズの画角が印象的な予告編。ヴァカンスで訪れた自然豊かな湖畔の避暑地で、一緒に時間を過ごすうちに近くなる2人の距離。その結末に期待が膨らむものとなっている。

【場面写真】『ファルコン・レイク

ファルコン・レイク』は、2023年8月25日(金)渋谷シネクイントほか全国順次ロードショー。

ファルコン・レイク』あらすじ

もうすぐ14歳になる少年バスティアンは、母の友人ルイーズのもとでひと夏を過ごすため、家族でフランスからカナダ・ケベックの湖畔にあるコテージを訪れる。森、湖、深い自然に囲まれて過ごす数日間。メランコリックで大人びた雰囲気の3つ年上のルイーズの娘・クロエに惹かれていくバスティアンは、彼女を振り向かせるため幽霊が出るという湖へ泳ぎに行くが……。

原作:バスティアン・ヴィヴェス「年上のひと」(リイド社刊)
監督・脚本:シャルロット・ル・ボン
出演:ジョゼフ・アンジェル、サラ・モンプチ、モニア・ショクリ
提供:SUNDAE
配給:パルコ
公式:sundae-films.com/falcon-lake

(C)2022 – CINÉFRANCE STUDIOS / 9438-1043 QUEBEC INC. / ONZECINQ / PRODUCTIONS DU CHTIMI

※2023年6⽉19⽇時点の情報です。

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