全米で大バズり。コカインを食べて狂暴化したクマの実話を元にした『コカイン・ベア』9月29日公開決定

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クマがコカインを食べてしまい森で大暴れする、全米で話題となったワイルド・パニック・アドベンチャー『コカイン・ベア』(原題:COCAINE BEAR)が2023年9月29日(金)より公開が決定、特報とティザービジュアルが公開された。

【公開決定】『コカイン・ベア』(202)

1985年、アメリカ。墜落した麻薬輸送機から失踪したコカインをクマが食べてしまうという事件が発生。そんなウソのようなホントの話に着想を得た前代未聞の問題作。

特報映像では、お馴染み「森のくまさん」の一節とともに子供たちが森林公園を散策する様子から始まる。「ある日、森のなか、クマさんが…」と聞き覚えのあるフレーズの中登場するのは、コカインを食べて口のまわりを粉だらけにした“コカイン・ベア”。まさかのハイになったクマさんに絶叫する子供たち。そんなコカイン・ベアがどんな騒動を起こしていくのか、期待が膨らむ映像となっている。

突如として“出没”した「コカイン・ベア」=コカインを食べて狂暴化したクマは、“コーキー”という愛称でソーシャルメディアを中心に話題沸騰。予告編の総再生数は6600万回を超え、今年2月の全米公開では初登場第2位を記録し、さらに第95回アカデミー賞授賞式にも登場し全米のハートを鷲掴みにした。

本作のプロデュースを務めたのは、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』(18)をはじめ数々のヒット作を手がけてきたフィル・ロードクリストファー・ミラーの名コンビ。監督は俳優としても活躍するエリザベス・バンクスが務めている。

そして『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(14)などのケリー・ラッセル、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)などのオシェア・ジャクソン・Jr、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(18)などのオールデン・エアエンライク、『グッドフェローズ』(90)などのレイ・リオッタら実力派俳優たちが、コカイン・ベアに翻弄される人々を軽快に演じている。

【ティザービジュアル】『コカイン・ベア

あわせて公開されたティザービジュアルは、コカイン・ベアが猛々しく咆える姿を捉え「このクマ、最高にキマってる。」というコピーとともに、クマの暴れぶりを想起させるインパクト抜群のビジュアルとなっている。

また、2023年6月23日(金)より発売となるムビチケカード(1,500円/税込)には購入特典として、ワイルド・パニック・アドベンチャーの休息時間にピッタリな森の香りのオリジナル入浴料がプレゼントされる。決して食べたり、吸ったりせずにお湯に溶かして癒しのひと時を過ごしてほしい。

コカイン・ベア』は、2023年9月29日(金)より TOHO シネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開。

コカイン・ベア』あらすじ

監督:エリザベス・バンクス
脚本:ジミー・ウォーデン
製作:フィル・ロード、クリストファー・ミラー、エリザベス・バンクス、マックス・ハンデルマン、ブライアン・ダッフィールド、アディチャ・スード
出演:ケリー・ラッセル、オシェア・ジャクソン・Jr、オールデン・エアエンライク、イザイア・ウィットロック・Jr、クリストファー・ヒヴュ、マーゴ・マーティンデイル、レイ・リオッタ
公式:cocainebear.jp
配給:パルコ、ユニバーサル映画

(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS

※2023年6⽉22⽇時点の情報です。

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