ディズニー100周年記念作『ウィッシュ』日本版ティザーポスター公開

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ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念作品として製作されたディズニーアニメーション最新作『ウィッシュ』の日本版ティザーポスター公開された。

【公開決定】『ウィッシュ』(2023)

本作は、長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”を真正面からテーマとして描く、100年の歴史の集大成とも言うべき作品となっている。これまで、『白雪姫』(37)、『ピノキオ』(40)、『シンデレラ』(50)など、ディズニー作品の主人公たちは強く願う力で道を切り開いてきたが、本作ではそんな主人公たちが願いをかけ、彼女たちを見守ってきた“願い星”の原点が明かされる。そして、“願いの力”で奇跡を起こし、新たな扉を開くこととなる新ディズニー・ヒロインのアーシャは、次の時代に向けて歩み始めるディズニーの象徴的存在となることが予感させられる。

この度公開されたのは、アメリカ本社が日本のために特別に制作したビジュアルを使用した日本版ティザーポスター。クラシカルさと新しさを融合させたような世界観の中、不思議な魔力を持つ“願い星”を真っ直ぐに見つめ、何かを願っている様子の主人公アーシャが映し出されている。また、アーシャの相棒となる愛らしさ抜群の子ヤギのバレンティノの姿も見逃せない。物語を彩るユニークな相棒は、歴代作品の中でも欠かせない存在として世界中で愛されてきたが、本作でも魅力溢れる人気キャラクターが誕生することになりそうだ。

監督を務めたのは、「アナと雪の女王」シリーズを手がけたクリス・バックと、『アナと雪の女王』(13)や『ズートピア』(16)などのストーリーアーティストを担当したファウン・ヴィーラスンソーン。脚本は、クリスと同じく「アナと雪の女王」シリーズを手掛け、現在はディズニー・アニメーション・スタジオのクリエイティブ・オフィサーでもあるジェニファー・リーが担当している。

プロデューサーはこちらも『アナと雪の女王』(13)を手掛けたピーター・デル・ヴェッコと、『ミラベルと魔法だらけの家』(21)、『アナと雪の女王2』(19)を担当したフアン・パブロ・レイジェスが務め、レガシーを受け継いできた世代の違うメンバーが初のタッグを組み、ディズニーの総力が結集している。

そして音楽を担当するのは、第60回グラミー賞主要2部門にノミネートし、ジャスティン・ビーバーやエド・シーランなど有名アーティストへの楽曲提供をする、世界的ヒット・ソング・ライター兼アーティストのジュリア・マイケルズ。

ヒロイン・アーシャの声優を務めるのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』(21)で第94回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズ。力強くもエモーショナルなアリアナの歌声が、観客たちを物語の世界へと一気に惹き込み、感動の渦に包み込むだろう。

『ウィッシュ』は、2023年12月15日(金)全国公開。

ウィッシュ』あらすじ

舞台は“願いの国”と呼ばれる “ロサス王国”。ここでは自分の一番大切な願いを王様に捧げることで、どんな願いも叶うといわれている。しかし、主人公である17歳のアーシャは、まだ本当の願いの力を知らなかった。前向きで明るく、王国の人々を大切に思う彼女は、ある出来事から王国に隠された“裏の顔”を知ってしまい、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かっていく。

監督:クリス・バック、ファウン・ヴィーラスンソーン
脚本:ジェニファー・リー
音楽:ジュリア・マイケルズ
製作:ピーター・デル・ヴェッコ、フアン・パブロ・レイジェス
声の出演:アリアナ・デボーズ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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※2023年7⽉13⽇時点の情報です。

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